2025年5月9日金曜日

Edgeが「組織が管理」になっています。

 こんばんわ

本記事は、少し前に書いていて、加筆訂正しながらほったらかしにしていてたのですが思い出して再度文章を見直して公開していますので、少し画像などが古いですがご容赦ください。

今日は、MacBookの話題です。MacBookというよりはMacBook上のParallels上のWindowsの話題です。まあ、つまりWindowsの話ですね。私Windowsが動作するノートPCを何台か持っているのですが、実はほとんどのPCは使っておらず、ゲームをするときは、ゲームをするGPUがあるパソコンでやるしかないのでそれでやるのですが、それ以外の時はWindowsもMac上のWindowsを使っていることが実は多いです。先日LIFEBOOKなるものまで買っているのですが、ほとんど起動していなくて、結局MacBook上のWindowsを起動してしまいます。MacBookはデカくて重たいのですが、なんかこっちを使っちゃいます。

そのMacBook上で動かしているWindows11のEdgeなのですが、メニューのところに「組織が管理」という表示がされています。メニューの一番下のところです。私どこの組織にも所属していませんし、おそらく自分で設定したのだろうと思うのですがどうしてこうなっているのか少し気になります。私が持っているWindows11は何台もあるのですが、どうもParallels上のWindows11だけのようです。実は、2台、仮想のWindows11があるのですが、両方ともそうなっていました。もともとイメージをコピーしてライセンスを追加したような気がします。そのせいかもしれません。そうなんです。仮想のWindows11を2つ持っているんですよね。。。もういらないものばかり持っています。VMWARE上にもあるから仮想環境に3つあるかもです。


そこで、何はともあれ、そのメニューをクリックしてみると、「Microsoft Edgeは組織によって管理されています」という画面が表示されます。下の方の「edge://policy」というリンクをクリックすると組織が設定したポリシーを確認できますということですので、そのリンクをクリックしてみます。なんか怖いサイトに誘導されたりしないか少し心配ですが大丈夫のようでした。


クリックすると次のような画面が表示されて、設定されているポリシー名が表示されます。確かに何やら設定されています。自分設定したのかな〜全く記憶にありません。もしかしたら過去の私のブログを探すと書いてあったりするのかもしれません。そもそもこのWindows11は、Windows8からアップグレードをしてきた物のような気がしますので、いつどこで何をやってたのか全くわかりません。
ポリシー名の「StartupBoostEnabled」のリンクをクリックすると、その設定についての詳細な説明のページが開きます。


このページに、ポリシーの設定方法が書かれていますので、それに従って設定を削除すれば良いようです。


コマンドプロンプトを開いて、regedit.exeを起動して、「HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Poricies¥Edge¥Recommended」を開くと、「StartupBoostEnabled」というキーがありますので、それを削除してしまいます。私は、「Recomended」ごと削除しました。


こんな感じ。


あとは、Edgeを起動しなおせば、メニューから「組織が管理」が消えます。



Parallelsが設定したのであればまたいずれ設定が戻ってしまいそうですが、ひとまず様子を見たいと思います。







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