こんばんわ。
logicool G PRO X 60 LIGHTSPEED ついに入手しましたよ。
1年ほど前だったと思うのですが、欲しいと思ったものの、価格が高かったので一旦諦めていた、logicool G PRO X 60 が、買い物のついでに寄ったドスパラに、半額に近い様な値段で売っていることに気が付きました。何か特別に安いのかと思ったのですが、全国的にそのような値段で売っているようです。
当時は結構悩んだのですが、すでにいったんほしいという気持ちはなくなっていたのですが、私が行っているドスパラは、販売しているキーボードの代表的なものは直接触れるようになっているため、カチャカチャと触っていたところ、なんだかめちゃくちゃほしくなってきます。
ちょうど妻が現れたので、これ欲しいんだよねと話したところ、値札を見て、「高っ!」と驚かれたのですが、「発売当初は3万3千円だったと思うよ」といったら、「マジで?それ聞いたらめちゃくちゃお買い得な気がしてきた」と言っていました。そうです。私もそう思ってしまいました。夫婦そろって騙されていまるのかもしれません。
こんなケースが入っていました。ピアニカとか入っているケースみたいです。すごくがっしりしていて、落としても大丈夫な気がします。少し踏みつけたくらいでも大丈夫そう。でも、私使わないと思います。キーボードをもってどこかに行くということはありません。
ケースの中に、袋にくるまって、備品と一緒に入っていました。わたくし結構キーボードを買ってしまっていますが、透明な、キーボードの上に置くカバーが付いているキーボードは何度か見かけましたが、こういうキャリングケース的なものが付属しているものは初めてのような気がします。
交換用のエスケープキーのキーキャップと、無線のドングルとケーブルなどが入っています。エスケープはすぐに白いやつにしちゃいました。
左上のエスケープを白いやつに交換してしまうと、どこのメーカのものか全くわかりません。60%のキーボードでも、表から見て、「お、Logicoolじゃん!」みたいにわかりやすくなるなんかいい方法ないんですかね?キーボード本体の手前のところに「G 」と光っていてもよかったかもしれません。
入力した感じは、カチャカチャと結構大きな音がします。わたくしが持っているキーボードの中でもNo.1にカチャカチャ音がすると思います。すごく前に購入したHUO JI CQ106が似ているかもしれません。そういえば、HUO JI どこやったっけな。。。?
ここ最近購入した、Pulsar PCMK 3 HE 60とか、LOEPOLD FC660MBT もそうですが、最近は、静かなものが多いので余計音が大きく感じる気がします。オフィスなどで使う方は注意が必要かもしれません。
キーキャップはPBTで、文字が剥げたり、つるつるになりにくいやつです。以前はすぐにてかてかになって、文字が剥げてしまったりしたものですが、最近のlogicoolのキーキャップはPBTになっているようです。本当に良かったと思います。
もともとついていた黒い「G」と書かれたキーキャップは、PBTだとは思いますがダブルショットではなくて「G」と印字されているように思います。ライトも透過しません。「G」と書かれているキャップこそ、ライトを透過させてほしかった。
ちなみにですが、テカテカしにくくなったとはいえ、1年ほど使ったG515で改めて確認してみますと、さすがにWASDのあたりはつるつるしてきてしまっていました。G515は、仕事でも使うことが多かったので、全体的に少してかってきているようです。ただ以前のモデルのように文字が剥がれて見えなくなるということはなさそうです。
G515もマップが自由にできるやつでしたが、こちらのモデルも変更ができます。G515あたりからlogicoolのキーボードは、キーのマップを自由に変更できるようになっているのでとてもうれしいです。以前はファンクションキーに機能を割り当てるくらいしかできませんでした。例によってAの横をCTRLにしています。KANAキーとWindowsキーも入れ替えています。
本体右側にゲームモードのOn/Offスイッチがあり、ゲームモードをOnにするとWindowsキーが無効になります。ただ、最近は、ゲームモードにし忘れることがあるため、上の画像のようにKANAキーの所をWindowsキーにマップしてしまって、もともとのWindowsキーはALTキーにしてしまっています。
ゲームモードをONにすると、Windowsキーの機能が無効になるのではなく、Windowsキーがあった場所のキーが無効になってしまうように思います。上の例では青色のL.ALTが無効に。。。「そうじゃねー!」って感じです。Windowsキーが無効になってほしかった。
やはりわたくしの場合は、CTRLキー、ESCキー、Windowsキーを変更するくらいしか使わないので、LEOPOLDのように、DIPスイッチでCTRLとCAPS、ESCと全角・半角の変更ができるくらいでもいいのかもしれません。
2.4GHz無線と、Bluetoothでの接続の切り替えボタンが、右側の「¥」キーから「=」キーの間くらいの上の方にあります。割と押しやすいと思います。LogicoolのBluetoothは切り替えが早くて好きです。
Bluetoothは接続先が一つしか登録できません。他社のキーボードですと3つ、4つと相手を登録できますが、logicoolはいつも1つだけです。もしかしたら、接続先が1つしかないから切替速いのか?でも、3つ欲しい。
有線接続するときは、無線側にスイッチを合わせる必要があって、有線接続の時は、無線を利用できなくなってしまいます。有線で接続されていても、Bluetoothはボタンを押して、Bluetoothに切り替えることは可能です。
つまり、有線=PC-A、無線=PC-B、Bluetooth=PC-Cのように合計3台接続したままにしておいて切り替えるということはできません。前述の用に接続しておいて、PC-Bに無線接続するためには、PC-Aの電源を切るとか、ケーブルを抜くとかしないと切り替わりません。この辺の仕様は、G515も同じ動きです。まあ、無線で使えということなんでしょうね。
左側TABの横くらいに、音量のダイアルがあります。ダイアルはずっと回るやつで、PCの音量を変えることができます。60%キーボードで音量の調整がついているのは珍しいですね。ゲーム中に音量のメニューを起動して変更するとか結構至難の業ですので、このダイアルあると結構便利です。ダイアルの横のランプはCapsLockのランプです。白く光ります。わたくしCapsLockの機能は止めてしまいますので、もう光ることはないかと思います。
60%キーボードということで全面から見て余白が全くないですが、キーボードの周りに物理スイッチ類が収められていて、操作がとてもやりやすくなっていると思います。キー操作で実現することもできますが、物理的なスイッチで切り替える方が自分は何となく好きです。
あと、地味に良いなと思ったのですが、カーソルキーの場所です。FNキーが右下から三つ目で、FN+K、M、<、>なのですが、小指でFNキーを押して、K、M、<、>ですと、距離が近くて押しやすいと思います。
他のキーボードですと、FNキーは同じ場所なのですが、FN+I、J、K、Lだったりすると微妙に届きにくいです。もう一つ左で、U、H、J、Kのものもあったのですが、わたくしは指が届きませんでした。
まあ、マップを再配置できるので変更すればよいという話もあるのですが、キーの印字と異なる場所にマップするとどうしても間違ってしまうので、できれば変更したくないと思ってしまいます。CTRLとCaps、ESCと全角/半角の入れ替え程度でいいのかも。
私にとっては、「60%」、「ワイヤレス」、「キーマップ変更」、「PBTキーキャップ」、「日本語配列」、「RGBバックライト」ってことで好きなところ満載という感じです。発売当初非常に評判が悪かったので、購入するのがなんか怖かったのですが、いつものlogicoolという感じでそんなに悪くないように思います。
ただ、やっぱり入力しているとやたらガチャガチャとうるさいように思います。そこだけ何とかならないかな。G515は、はじめは少しねちゃねちゃ感じるくらいルブされていたと思うのですが、このキーボードもそのくらいやったら静かになるのかな。。。
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