こんばんわ
毎回記事を書くたびに書いていると思うのですが、また、あまり使っていないものを整理しようとして、フリマサイトで売却したり、譲ったり、捨てたりしていたのですが、特に売却するときに型番を再確認したり、するものですから、キーボードの情報を調べていると、やはりキーボードの情報に目が行くものですから、つい新しいものに目が行ってしまって、そしてつい買ってしまうということになります。そういえば、少し前にKeychronを買ったばかりじゃねーか。。。一応数は減っていっていると思いますので良しとしようかと思います。自分に甘いやつ。
というわけで、今回購入したキーボードはこちら。EPOMAKER Hack 59 です。Happy Hacking Keyboard の英語版に近い感じです。ただ、よくよく見ると、スペースの長さが微妙に違うような気もしますし、右上のBackspaceのあたりが微妙に違うような気がしますし、なんか、英語キーボードで、一番下の左右の隅のキーを少し減らしただけのようなそうでもないような気がするのですが、あまり気にしないことにします。雰囲気がHappyHackingKeyboardです。すごくいいです。あ、ちなみにスイッチはEPOMAKER Flamingo switch のようです。フリマサイトで購入しました。
順番が逆になってしまいましたが箱です。実際のキーボードについているキーキャップとは異なる絵が描かれていますね。箱には堂々と、HHKB-likeと書かれています。まあ確かにLikeかもです。あとで書きますが、Compatibleとかでもないかもです。
ちなみに添付のマニュアルは日本語対応していますので安心です。EPOMAKERのキーボードはほかにも勝ったことがありますが、日本語対応していて親切です。
あとは、こちらのキーボードもVIAに対応していますので、いつもの通り「日本語配列のPCに接続しても大丈夫な英語配列キーボードにする」を施しました。
ちなみに、Hack 59 のレイヤは、0:Windows、1:Mac、2:WindowsのFNレイヤ、3:MacのFNレイヤとなっている感じでした。今回は何度か設定して試していたのですが、レイヤ3をSHIFTキーが押された時のレイヤ、レイヤ1はFNキーを押したときにレイヤ3ではなくレイヤ2が選択されるようにして、英語配列設定Windows用として設定しようかと思います。FN+Iとすると日本語配列に設定されたPCに接続した場合に正しく入力されて、FN+Oとすると、英語配列に設定されたPCに接続した場合に正しく入力できるようになると思います。たとえMacに接続しても、OptionとCommandが逆になるくらいで何とかなると思います。
特別に設定をした個所を以下に書いておきます。
・右下のメニューキー → SHIFTキー
・矢印キー/FN+SZXC → FN+WASD
・Bluetooth、無線切り替え:FN+QWERT → FN+ZXCV
QERは間違って押すこともありそうなので、W以外はそのままに。。。いや、Home、End、Deleteあたりにするかも。。。Home、End、Deleteにしました。
HHKB-Likeにするのであれば、矢印は、FN+「;’・なのだと思うのですが、そのあたりには、Backlight関連の設定とかありそうでしたので、設定を変更しだすと、何がどこに行ったのかわからなくなりそうでしたので、WASDにしました。
そういえば、AutoSleep機能とかあるんですかね?3分くらい経過するとLEDは消えているようなのですが、キー入力を行うとすぐに入力できます。いま、1日ほどスイッチをBluetoothにしたまま使っているのですが、みるみるバッテリーが減っていくという感じでははなさそうです。しばらくこの状態で使ってみたいと思います。わたくし的には1週間くらい持てばいいなと思っています。残りのバッテリーは90%という感じでしょうか?
せっかくなので、本物の。。。いや、別にHappyHackingKeyboardですと言っているわけではなく、Likeといっていますからね。。。HHKBとHHKB-Likeとを並べてみます。
Likeの方は、外枠が少し大きい分全体的に少し大きいですね。キーの配置もHHKBにこだわっている方からすると「ぜんぜんLikeじゃねー」ということになりそうです。HHKBは右上のところがよくある英語配列のキーボードと違うのですが、EPOMAKER Hack59はよくある英語配列のキーの並びをしています。HHKBはスペースキーがホームポジションからほぼ対象という感じですが、HHKB-Likeはかなり右側に寄っています。ホームポジションが左に寄っているのではないかという意見もありそうですが。。。
上側の高さは、Likeの範囲でしょうか?同じくらいの高さです。あれ?よくよく見るとHHKBのキーに傷がありますね。。。いつのまに。。。
下側は、すこしEPOMAKER Hack59の方が高い気がしますね。最近HHKBを使っていなかったので違いに気が付きませんでしたが並べてみると少しLikeの方が高いです。
仕事や、ブログを書くのにさっそく使っているのですが、なんかとてもいいです。入力すると、コトコトといい音がしてなんか入力していて気持ちがいいです。ただ、割と大きな音がするので、オフィスなどで利用する方は周りからはうるさがられるかもしれません。また、全体的にプラスチックな作りですが、安っぽい感じはしなくてとてもいいと思います。
全体的な使用感としてはHHKBとは全く違ったメカニカルキーボードということになると思います。キーのタッチや音もHHKBとは全く違います。キーの配置も少し違いますので、あくまで見た目が少し似ているというだけになると思います。
HHKBの互換の安価なキーボードとして購入してしまうと「なんかちがう」となってしまうかもしれませんが、メカニカルキーボードとしてとても良くできているようにもいます。何でもかんでもすごく気に入りましたと書いている気がしますが、このキーボードもすごく気に入りました。