2022年1月26日水曜日

ガレリアにWindows11が来たようです!インストールしちゃいます。

 こんばんわ

今日もちょっとゲームでもしようかなとか思って、ガレリアを立ち上げたところ、右下のところに、いつもとちょっと違うアイコンがあるような気がします。


どれだかわからないですよね。これです。なんかいつもは黄色だったような。。。勘違いですかね。。。


というわけで少し疑ってはみたものの、こちらのアイコンをクリックしてみます。

おぉこんな風になるんですね。前回見たときは、あなたのパソコンはWindows11の条件を満たしていますので、そのうち連絡があると思いますよという感じのことが書かれていたと思うのですが、ついに連絡が来たのかもしれません。もう何も考えずに「ダウンロードしてインストール」をクリックしちゃいます。



こんな画面が出ました。「同意してインストール」をクリックします。




あ、WindowsUpdateのところでダウンロードが開始されました。なんか特別なウィンドウが出るのかと思っていたので、ちょっと拍子抜けな感じです。ちょっと画面を眺めていたのですが、なかなかダウンロードが進まないです。20時25分に開始したのですが。。。


ふと気が付いたら、インストール中になっていました。今、20時40分くらいです。


やっと100%になりました。21時17分です。


そして、いつもの画面が出ました。



さらに、こんな通知も画面に表示されました。「今すぐ再起動」をしてしまいます。



なんか違う画面出ました!ただいま21時29分です。ダウンロードからカウントしておよそ1時間くらいでした。スタートボタンが真ん中あたりに来ましたね。


いつものことなのですが、画面の感じが少し変わったなーという程度で他何が変わったのかわかりません。今ちょっといつも使っているソフトを立ち上げてみましたが、特に何か変わった印象は。。日本語変換のところの候補の画面の表示が少し変わっているかも知れません。。。あとはよくわからない。

あれ、よく見るとウィンドウの端っこが丸みを帯びているような。。。

2022年1月24日月曜日

s3バケットにaws コマンドでファイルをコピーする

こんばんは、今日はs3バケットの一覧を取得したりコピーしたりをawsコマンドを使ってやってみたいと思います。s3バケットの作り方については以前記事を書いていますので、そちらを参照してください。 


1.IAMユーザを作成します。
AWSのマネージメントコンソールに接続して、IAMを開きます。IAMを開いたら「ユーザの追加」ボタンをクリックします。



2.「ユーザを追加」をクリックするとユーザIDの入力画面が開きますので任意のものを指定します。「AWS認証情報タイプを選択」の箇所は、「アクセスキー・プログラムによるアクセス」を選択して、「次のステップ:アクセス権限」をクリックします。



3.次に、権限の選択画面が表示されますので、今回は「既存のポリシーを直接アタッチ」を選択して、「ポリシー名」の一覧から、「AmazonS3FullAccess」を選択して、「次のステップ:タグ」ボタンをクリックします。



4.次に、タグの設定画面が表示されますが、何も設定せずに「次のステップ:確認」をクリックします。



5.現時点までに設定したユーザの情報が表示れます。内容を確認して間違いがなければ、「ユーザの作成」をクリックします。


6.「ユーザの作成」をクリックすると、ユーザが作成されて、アクセスキーIDとシークレットアクセスキーが作成されますので、内容をメモするか、「csvのダウンロード」をクリックして保存しておいてください。この画面を閉じてしまうともう2度と確認することができませんので注意してください。



7.無事にIAMユーザが作成できました。


8.aws コマンドの設定をします。今回は、プロファイル名をs3として追加したいと思います。特にプロファイル名を指定しないと、defaultプロファイルとして保存されます。コマンド実行の際に、プロファイル名を指定しなかった場合、default プロファイルが用いられますので、よく使用するプロファイルはdefaultにしておいてもいいかもしれません。以下のように実行してプロファイルを追加します。Access Key IDとSecret Access Key は先ほどメモ・ダウンロードし下ものを指定します。

xxxxxxxxx@macmini Downloads % aws configure --profile s3

AWS Access Key ID [None]: XXXXXXXXXXXXXXXX

AWS Secret Access Key [None]: XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

Default region name [None]: ap-northeast-1

Default output format [None]: 

xxxxxxxxx@macmini Downloads % 

9.あとは、コマンドを使うときにプロファイルを指定すれば良いです。

xxxxxxxx@macmini Downloads % aws s3 ls s3://s3.bucket01 --profile s3

                           PRE desktop/

2022-01-24 19:16:58    1662626 IMG_1168.JPG

2021-11-01 23:21:21     117089 スクリーンショット 2021-11-01 22.55.56.png

xxxxxxxx@macmini Downloads % 


※以下2022/01/25 追記 実際のコピーのコマンドの実行について追記しました。

10.コピーするには、以下のようにします。

xxxxxxxx@macmini ~ % aws s3 cp test.sh s3://s3.bucket01 --profile s3

upload: ./test.sh to s3://s3.bucket01/test.sh                     

xxxxxxxx@macmini ~ % aws s3 ls s3://s3.bucket01 --profile s3

                           PRE desktop/

2022-01-24 19:16:58    1662626 IMG_1168.JPG

2022-01-25 11:22:41         47 test.sh

2021-11-01 23:21:21     117089 スクリーンショット 2021-11-01 22.55.56.png

xxxxxxxx@macmini ~ % 


 

2022年1月18日火曜日

なんか、今日、突然に、新しいキーボードを買ってしまいました!

 こんにちは

今日はめちゃくちゃ強い風が吹いていて、とても寒く感じます。なんでも、風速1m/sで1度寒いと感じるらしく、10m/sとか、20m/sとかで風が服と聞いたことがありますので、かなり寒く感じてしまうのかもしれませんね。マイナス20度寒くなったらとんでもない寒さですよね。以前にも買いたかもしれませんが、北陸から来た方が、こっちの方が全然寒く感じるとっていたのを思い出します。

前置きはさておき、今日は、近所のケーズデンキにUSBケーブルを買いに行ったのですが、つい、本当につい物心で、たくさん持っていて、あまり使っていないものはフリーマーケットなどで、どなたかに譲ってしまおうかとか考えているにも関わらず、また新たにキーボードを購入してしまいました。

ケーブルを買ったついでに、キーボードのエリアに行ってみたのですが、なんだか見慣れない感じの、すごく可愛い感じの色合いの、キーボードが、売っているではないですか!こんなの売っているなんて知らなかった!3色あったのですが、あまり悩まず、パッと箱を取りさっさとレジに並んでしまっていました。

こちら! logicool K730PL POP KEYS MECHANICAL WIRELESS KEYBOARD です。名前長すぎ。。。私、白っぽいキーボードがなんとなく好きなのでこの色にしました。そういえば、似たようなやつがドンキにも売っていたような気もします。。。



まず、蓋を開けると綺麗に紙に包まれた状態でキーボードが入っています。梱包にビニールやプラスティック類を使わないようにしているのかもしれません。


キーボードを取り出すと、キーボードの下から、USBのレシーバーとカスマイズ用のキーキャップが入っています。私は、Bluetooth接続大好きなので、USBレシーバーは多分使いません。絵文字のキーはこのキーボード用のドライバをインストールするとカスタマイズできるようなのですが、多分やりません。


早速、中身を取り出してみます。なんか焼き菓子でも包まれていそうな感じですね。


なかなか出て来ません。


少し顔が出て来ました。

おぉ〜、いいおっさんがこんなカラーのやつを買っていいのか!?

ジャジャン!なんだかふと気がつくと、ヘッドホンも、マウスも、なんならMacBookのカバーやiPadのカバーもむら菜黄色っぽい感じで統一されて来てしまいました。


いつも使っている Happy Hacking Keyboard と並べてみました。色合いのせいか、すごく大きく感じたのですが、幅は同じくらいなんですね。

厚みもかなり厚いように感じたのですが、並べてみると同じくらいですね。。。色合いのせいか、形のせいかわかりませんが、全体的にものすごくデカく感じます。



肝心の入力した感じですが、これがなかなか入力しやすい感じです。よくわからないのですが、logicool でいうところのタクタイルというものなのではないかと思います。私が持っている、Logicool G913 で、ストロークがより長いやつという感じのような気がします。

そうだ、すっかり忘れていましたが、電源は単四電池2本で、通常の使い方で3年間使えるそうです。ものすごく長つく使うことができるのでびっくりです。

せっかくなので、最初の方で多分使わないと言っていた、絵文字のキーも設定して使ってみたいです。SNSとか全くしない私はどこでどのように使うのか見当もつきませんが。。。



2022年1月10日月曜日

今更なのですが、ガレリアの冷却FANの設定をいじってみます。

 こんにちは

今週末私は、3日間休みだったのですが、それも今日で終わりですね。なんだか明日から仕事かと思うと少し気が重くなってきます。まあそうはいっても、毎日元気に仕事ができることがとても幸せなことだと思って、やっていきたいと思います。

今日は、普段あまり話題にしないガレリアの設定の話です。いつもいつも、私のガレリアと呼んでしまっていますが、正式な型番は「GALLERIA GCR2070RGF-QC」という型番のノートPCです。よくよく思い起こしてみているのですが、ガレリアを買ったときに「ガレリア買いました!」みたいな記事を書いていないような気がしてならないです。メモリ増やしたとか、SSD増やしたとかそういう話は合ったような気がするのですが、買った日の話って合ったっけな。。。というわけで自分のブログを探してみたところ、ちゃんと投稿がありました。こちらです。興味ないかもしれませんが、リンクしておきます。

一時期は、CentOSなどを入れていろいろなことをやっていたのですが、AWSでテストなどをやるようになってしまってからは、ガレリアではExcelをたまに使う程度で、なーんにも使わなくなっていたのですが、何かそれではもったいないということで、ゲームを始めたわけですが、無謀にもFPSとか呼ばれるゲームをいい歳こいてやりだしたものですから、まったくうまくならず毎日毎日四苦八苦しているところであります。

高校生のころは、GRADUIS I/II、LIFE-FOECE/沙羅曼蛇、R-TYPE I/II、オーダイン、アサルト、究極タイガー、ロストワールド。。。ほかにもあったっけな?などに熱中したものですが、その一時だけすごくやったのですが、それ以来ゲームをあまりやらなくなってしまって、そういえば、ゲームボーイではじめの一歩とか、ヒカルの碁とかやっていたな。。。まあ、どれもすごくうまくなったという感じでもなくそこそこという感じでしたし、最近のFPSとか言われているゲームとは全く性格の異なる感じのゲームですので、その程度のスキルの私は、いつまでたっても瞬殺されてしまうような状態で。。。何の話してるんだ?

というわけで、ゲームをすると、とにかくFANの音がうるさいのですが、それを少し静かにしてみようという話です。

ガレリアは、電源ボタンの左横に、パフォーマンスを設定変更するためのボタンが付いているのですが、ボタンを押すごとに順番に「高性能」「標準」「バッテリーセーバー」という順番で切り替えることができます。

それぞれのモードの時に、FANの設定がそれぞれ「ゲームモード」「標準」「オフィスモード」となっています。

高性能/ゲームモード

標準/標準

バッテリーセーバーモード/オフィスモード

このFANのモードをゲームモードにするとかなりでかい音でFANが回ります。キーボードのところから外気を吸い込んでいるようなのですが、キーボードのところが冷たくなるくらい勢いよく外気を吸い込んでいます。何なら手がかじかんでくるくらい吸い込んでいます。

そこで、高性能の時のFANモードを「ゲームモード」から「標準」に下げてみます。
こんな火事です。こうすることで、ボタンによってモードを切り替えても、「高性能」を選択されても、FANのモードが「ゲームモード」になりません。


私がやっているゲームでは、FANのモードを「標準」にしてもかくかくしたりすることはなかったです。FANの音は一つレベルを下げるだけでもかなり静かになりますので、やってみてください。

本当に高性能を要求されるゲームなどでは、性能が低下してしまうと思いますので、実際に動かしてみながら試した方がいいと思います。夏場、暑いところでやったりするときは前回にしないとだめなのかもしれませんね。






2022年1月8日土曜日

WiFiルータを新調しました

 こんばんわ

なんだか最近色々なものを買いすぎてしまって、お財布事情がかなり寂しくなってしまっているのですが、今日はWiFiルータを購入してしまいました。

以前使用していたものは、6年くらい前に購入したものなのですが、5GHz帯側が突然停止してしまって、リセットや電源の再投入を行わないと復活しないという状態になってしまうことが時々起きるようになってしまいました。

最初は、経年劣化なのかなとか、ご近所とのチャンネルの奪い合いで、一時的に切れたのかとか、レーダーのチャンネルをたまたま使っていて、「ちょっとどいてね」と言われたのではないかとか色々と考えてみたりもして、チャンネルを変更してみたりしたのですが、どうしても油断した頃に、突然、前触れもなく、ブツっと切れます。切れるというか、5GHzのSSIDが見えなくなってしまうという感じです。

まあ、2.4GHへ切り替えてしまえば、それなりにすぐに復帰するのですが、そのままにしているといつまで待っても5GHzは復活してこないため、そのうちいつか、誰かが電子レンジを使うと、2.4GHz側もブツっと切れます。

もしかしたら、使っている端末が多いのかなとかも思ったので、接続している端末数を数えてみると、まあ、接続したことのある端末はそれなりの台数、20台くらい(4人家族にしては多いような。。。)はあることはあるのですが、今現在繋いでいる端末という観点では、4、5台という感じです。スタンバイになっているような機器は接続されていないような感じでした。20台くらいの端末の14台くらいは私の端末ですので、私が全ての端末を起動してアップデートを一気に開始とかしない限りはそれほど混まないので花かなと思っています。

まあ、そんな現象が昨日も起きてしまったのでついに我慢できなくなってしまって新しいWiFiルータを購入してしまいました。

ものすごく言い訳が長くなりましたが、こちらです。近所のケーズ電気ですごーく悩みに悩んで購入しました。大好きなバッファローです。WiFi6 対応です。30台までOKと書かれていますので、全部接続しても大丈夫でしょう!(全部5GHzに寄せてしまったりしてはダメなのでしょうけど。。。)


黒にするか、ゴールドにするかとても悩んだのですが、最後にゴールドにしてしまいました。今までは必ず黒を買っていたのでなんとなく新鮮な感じです。


以前も、5、6年くらい経過したところで買い替えていたかもしれません。前回使っていたやつも、最後は、突然繋がらなくなったりしていたような気がします。。。違ったかな。。。まあ、買い替えた言い訳を探しているだけかな。。。



2022年1月6日木曜日

Pixel 3aにセキュリティアップデートが来ました

 こんにちは

なんだかとても寒いですね。最近は家で仕事をしていますので、朝から外を出歩くということは少なくなってきたのですが、今朝ちょっと子供と外へ出たら、息が真っ白で、びっくりしてしまいました。12月がなんとなく冬本番というイメージですが、2月くらいが一番寒かったりするんですよね。。。この辺りは3月くらいに雪が降ることも多いですので、これからは寒さ対策を心がけたいところです。

今日は、以前からもう書かなくていいんじゃないかなと自分でも疑問に思っているのですが、Pixel 3a のアップデートの話です。普通にアップデートがきたのでアップデートしました。今月もすっかり忘れてしまっていて、今日になってしまいました。

今回のアップデートは小さいような。。。前回のサイズを覚えているわけでも、確認したわけでもなく適当なことを言っています。右下の「今すぐ再起動」をクリックするとアップデートが始まります。この表示だけ見ると「アップデートは終わっていて再起動しますよ。」という感じなのですが、これからインストールです。まあ、押したらいつか再起動するのでこういう表現の方が正しいのかもしれません。


というわけで、インストールが開始されました。


今回は、インストールも再起動もやたら早かったです。早かったと言っても時間を測っているわけでもなく、感覚的なものなのであまり当てにならないかもしれませんが、やたら待たされてイライラすることもありますが、今回はちょっと目を離したら終わっていました。


家から出ない生活が長いせいか、外でスマートフォンを長時間使うということも無くなって、電話とメールをするくらいになってしまいました。このPixel 3a もアップデートする以外何に使っているのかと問われると。。。。うーん。。まあ、Spotifyを先日聞くために使いましたね。あ、あとちょっと前にポケモン起動しました。モンスターボールが一個もなくて、何もできなかったです。出かけなくなっちゃいましたからね。。。


2022年1月2日日曜日

AWS Windows インスタンスのカスタムAMIを作成してみる

 こんばんは

新しい年を迎えましたね。昨年度末は色々と体調を崩したりして大変でしたが、まあそれは、生活習慣などを考え直すいいチャンスをもらったのだと前向きに捉えて、今年は色々と食生活などにも注意して生活していきたいと思います。ここ2年ほどは、新型肺炎が流行したこともあって、家からはあまり出なくなって、運動は全くしなくなり、食事もめんどくさくなって簡単なもので済ませてしまったりすることが多かったなと思います。運動も心がけていきたいと思いますが、何よりも食事に注意したいと思います。


前置きとは全く関係がないのですが、今日は、AWSに作成したWindowServer2016インスタンスから、カスタムAMIを作成して、インスタンの作成を簡略化してみようかと思います。

AMI作成元のインスタンスの準備

まず、インストールしたアプリケーションの状態や設定が残っているかどうか確認するため、いくつか適当にアプリケーションをインストールしてみました。Acrobat DC、Google Chrome、Microsoft Edgeをインンストールしました。



「IEのセキュリティ強化の構成」を無効にして、「タイムゾーンをUTC+9」にします。



キーボード設定を「106/109」にもしています。



AMI作成

ユーザープロファイルの削除

ローカルのアカウント以外のユーザプロファイルを削除します。「コントロールパネル」の「ユーザーアカウント」をクリックします。


「ユーザープロファイルの詳細プロパティの構成」をクリックします。



「ユーザープロファイル」が開くので、一覧から不要なアカウントのプロファイルを選択して「削除」ボタンをクリックします。以下のようにAdministratorだけになっていれば良いと思います。



Sysprepの実行


スタートメニューから「EC2LaunchSettings」を起動します。





起動すると以下のような画面になりますので、「Random(Retrieve from console」(ランダム、コンソールから取得)を選択して、「Shutdown with Sysprep」をクリックします。


「Sysprep Confirmation」と表示されるので、特に変更せずそのまま「Yes」ボタンをクリックします。


「Sysprepを実行しています...」と表示されますので、そのまましばらく待ちます。処理が終わるとシャットダウンされて、接続が切断されると思います。AMIを作成する時に、サーバが停止している必要がありますので、再起動しにないように注意してください。



AMIの作成

Sysprepを実行したインスタンスから、AMIイメージを作成します。しつこいようですが、AMIイメージを作成する元となるインスタンスは低下状態にしておきます。

EC2コンソールを開いて、先ほどSysprepを実行したインスタンスを選択して、「アクション」、「イメージとテンプレート」、「イメージを作成」を選択します。


「イメージを作成」という以下のような画面が開きますので、「イメージ名」「イメージの説明」を設定します。「再起動しない」の「有効化」という箇所はチェックを外して、「イメージの作成」ボタンをクリックします。「再起動しない」オプションは、起動しているインスタンスを再起動せずにそのままイメージを作成するオプションなのですが、不具合の元となるので緊急時以外はチェックを外して実施した方が良いようです。


AMIの一覧に作成されていることが確認できます。上のRHEL7.9は前回作成したイメージです。




AMIからインスタンスを起動する

AMIからインスタンスを起動する

作成したAMIからインスタンスを起動してみます。EC2コンソールから「インスタンスの起動」ボタンを押して、「マイAMI」を選択し、先ほど作成したAMIの横にある「選択」ボタンをクリックします。


インスタンスタイプ選択画面が表示されます。作成した際に使っていたインスタンスと同じでなければいけないわけではありません。好きなインスタンスを選択して良いと思います。



起動したインスタンスに接続してみます。まず、デスクトップですが、インストールしたアプリケーションは残っているようですが、タスクバーに固定したプリケーションのアイコンは消えてしまっていますね。パブリックユーザープロファイルに登録されているものは残りますが、個々のユーザに登録されている情報は消えてしまうようです。



キーボードの設定は残っているようです。



サーバーマネージャで確認してみると、「IEセキュリティ強化の構成」は「無効」のままになっていますが、「タイムゾーン」はUTC時間になってしまっています。それから、なんと、「プロダクトID」が「ライセンス認証されていません」になってしまっています。


手動でライセンス認証を行う

AWSのドキュメントそのままコピーペーストですが、以下のコマンドを実行してみてください。まず、アウトバンドでTCPポート1688への通信をブロックしている場合は解除する必要がありますので、解除しておいてください。

TCPポート1688からアウトバンド通信が許可された状態で以下のコマンドを実行します。

Import-Module "C:\ProgramData\Amazon\EC2-Windows\Launch\Module\Ec2Launch.psd1"
Add-Routes
Set-ActivationSettings
slmgr /ato

実行例をいかに示します。
PS C:\Users\Administrator> Import-Module "C:\ProgramData\Amazon\EC2-Windows\Launch\Module\Ec2Launch.psd1"
PS C:\Users\Administrator> Add-Routes

ifIndex DestinationPrefix                              NextHop                                  RouteMetric PolicyStore
------- -----------------                              -------                                  ----------- -----------
6       169.254.169.254/32                             10.20.2.1                                         15 ActiveStore
6       169.254.169.254/32                             10.20.2.1                                         15 Persiste...
6       169.254.169.250/32                             10.20.2.1                                         15 ActiveStore
6       169.254.169.250/32                             10.20.2.1                                         15 Persiste...
6       169.254.169.251/32                             10.20.2.1                                         15 ActiveStore
6       169.254.169.251/32                             10.20.2.1                                         15 Persiste...
6       169.254.169.249/32                             10.20.2.1                                         15 ActiveStore
6       169.254.169.249/32                             10.20.2.1                                         15 Persiste...
6       169.254.169.123/32                             10.20.2.1                                         15 ActiveStore
6       169.254.169.123/32                             10.20.2.1                                         15 Persiste...
6       169.254.169.253/32                             10.20.2.1                                         15 ActiveStore
6       169.254.169.253/32                             10.20.2.1                                         15 Persiste...
再同期コマンドをローカル コンピューターに送信しています
コマンドは正しく完了しました。


PS C:\Users\Administrator> Set-ActivationSettings
PS C:\Users\Administrator> slmgr /ato
PS C:\Users\Administrator>


上記のようにコマンドを実行すると、以下のように表示されて、ライセンス認証が正常に行われたようです。



サーバーマネージャのライセンス認証のところを確認します。今度は、ライセンス認証済みになりました。




自動でライセンス認証を行う

自動でライセンス認証する方法は、なんかうまく行ったようなうまくいかないような感じになってしまっていますので、今のところは手動でやる方が良いような気がします。

まず、AWS System Managerコンソールを開いて、左の欄から「自動化」を選択します。



次のような画面が表示されますので、「オートメーションの実行」ボタンをクリックします。


検索ボックスに「ActivateWindowsWithAmazonLicense」と入力して検索すると以下のように「ActivateWindowsWithAmazonLicense」が表示されますので、選択して「次へ」ボタンをクリックします。



「オートメーションドキュメントの実行」が開きますので、「シンプルな実行」を選択します。
 

同じ画面で、「インタラクティブなインスタンススピーカーを表示する」をチェックして「すべてのインスタンスを表示する」を選択し、ライセンス認証を行いたいホストを選択します。




最後に、「Allow Offline」を「True」に設定して、「実行」ボタンをクリックします。「Allow Offline」が「True」になっていると、サーバが再起動しますので注意してください。ライセンス認証が行われていないサーバが再起動されても問題ないかもしれませんが。。。



実行すると、次のようにステータスが表示されます。が、なんだか最後のステップが「保留中」のまま進みません。



おかしいなと思いながら、ライセンス認証を行なったはずのサーバに接続してみると。。。。あれ?すでにライセンス認証が行われています。



あらためて、ステータスを見ると、「成功」に。。。



自動実行によりライセンス認証されたのか、時間が解決したのかよくわからない状態に。。。オートメーションの実行結果は成功になっているので、うまく行ったということにして良いのでしょうか?

やっぱり、なんとなく不安なので、私はサーバ立ち上げるごとにします。どうせいくつか設定変更が必要ですので、手動でやってもいいかなと思います。




USB Type-A Type-C 変換ケーブルを買いました

 こんばんわ 先日、Hynix Tube T31 のスティック型のSSDを購入したのですが、コネクタがType-Aです。普段Type-Aのコネクタを使っているので別に問題ないといえば問題ないのですが、Type-Cで使うこともあるかもしれません。今、こんなことを書いていてふと思い出...