2021年6月29日火曜日

GALLERIAってWindows11対応?

 おはようございます。

先日Windows11が発表されましたね。Windows10が出たときは、最後のWindowsといったような触れ込みだったような気がしないでもないのですが、macOS も BigSur は 11 になっていますので、それに合わせる形ですね。ってそんなわけないですね。たまたまですね。

そんなわけで、たぶん問題ないとは思うのですが、ガレリアもWindows11対応かどうか試してみました!



大丈夫なようです!

Mac でDVDドライブが排出されない時や引っかかって入らない時

 
こんにちは

今更、MacBookでSuperDriveとか使っている方はほとんどこの世の中からいなくなって久しいかと思われますが、先日私のSuperDriveでCDが排出されないならともかく、CDを入れようとすると、ガチっと何かに引っかかって入れることがでないという事態に陥りました。

PRAMクリア(「Command」+「Option」+「P」+「R」+「電源」)やSMCリセット(「Shift」+「Control」+「Option」+「電源」を10秒以上押す(?))などを色々と、何度も何度も試したのですがどうしてもCDを入れることができません。

もう、CDドライブは抜き取って捨ててやろうかと思ったのですが、以下やったら「ギーガチャガチャブーン」みたいな音がしてCDが入るようになりました。

「マウスのボタンとイジェクトボタンを押しながら電源を入れる」

です。

マウスのボタン+電源、イジェクトボタン+電源も試したのですが、そちらではダメでした。

まとめるとこんな感じかと思われます。


排出されない時
・マウスのボタンを押しながら電源を入れる
・イジェクトボタンを押しながら電源を入れる
・コマンドラインから drutil eject

ひっかかって入らない時
・マウスのボタンをイジェクトボタンを押しながら電源を入れる

信じるか信じないかはあなた次第。やってみてください。

2021年6月23日水曜日

AWS EC2 に WindowsServerのインスタンスを起動してからNICE-DCVをインストールする

 おはようございます。

先日、NICE-DCVがインストールされているインスタンスをMarketPlaceから起動したのですが、あちらのインスタンスはOSが英語版になっていて、頑張れば日本語表示できることはできるのですが、何かと面倒なので、日本語のインスタンスを起動して、NICE-DCVをインストールするという方法にしてみたいと思います。

EC2インスタンスの立ち上げ

1.普通にEC2のインスタンスを起動します。Consoleから「インスタンスを起動」をクリックします。



2.次に、AMI(Amazon Machine Image)の選択をします。検索ボックスに「windows 2016 base japanese」のように入力すると以下のように候補が絞られますので、好きなやつを起動します。私は、一番新しい日付がついているものを選択しました。




3.インスタンスタイプを選択します。こちらもあまり考えず、初めから選択されている「t2.micro」を選択しました。選択したら、「次のステップ:インスタンスの詳細の設定」をクリックします。t2.microのスペックでWindows Server とか起動するんですかね。。。



4.ネットワークなどの設定を行います。実のところ詳細設定を選んでいますが、作成されるサブネットが気になるだけで、他は特に気にしていなかったりします。「次のステップ:ストレージの追加」をクリックします。




5.次にディスクのサイズを指定します。デフォルトですと30GBのようです。こんなに少なくて大丈夫でしたっけ?少し不安ですがそのまま作ってみます。「次のステップ:タグの追加」をクリックします。



6.タグは特に追加しないでそのまま「次のステップ:セキュリティグループの設定」をクリックします。




7.次にセキュリティの設定をします。私は以前に作成していたものを使用しましたが、新規に作成しても構いません。NICEーDCVのポートとして8443、リモートデスクトップのポートとして、3389への接続を許可しました。ソースIPアドレスは「マイIP」にして、自分だけ接続できるようにしました。設定が終わったら、「確認と作成」ボタンをクリックします。



8.「起動」ボタンをクリックしてインスタンスを起動します。


9.そうだ、まだ起動しなかったんだ。。どのキーペアを使用するか選択します。あらかじめ作っていたものがあったのでそれを選択しましたが、ここで新規に作成することもできます。既存のキーペアを使用する場合は、「プライベートキーファイル」が手元にあることを確認してからやった方がいいと思います。確認したら、「インスタンスの作成」ボタンをクリックします。



10.これでインスタンスは作成できたのではないかと思います。



11.リモートデスクトップで接続してみました。ちゃんと日本語になっていました。



NICE-DCVのインストール

1.以下のURLからNICE-DCVのサーバをダウンロードします。Windows(x86_64)をダウンロードしました。






2.ダウンロードするとインストーラ形式のファイルがダウンロードされますので、それを実行します。セキュリティの警告画面が表示されますので、「実行」ボタンをクリックします。



3.NICE-DCVのインストーラが起動します。「Next」をクリックします。



4.エンドユーザライセンスアグリーメントが表示されますので、「accept the terms in the License Agreement」にチェックを行い、「Next」ボタンをクリックします。


5.インストールするデバイスについて確認画面が出ますが、特に変更せずに「Next」ボタンをクリックします。



6.ファイアーウォールの設定と、自動起動の設定を行うかどうか確認されるので、両方ともチェックをはずして、「Next」ボタンをクリックします。チェックを外すと自動設定されます。手動で設定を行いたい方は、チェックをします。



7.セッションを自動起動するかどうか聞かれるのですが、そのまま設定を変更せず「Next」ボタンをクリックします。Administrator用のDCVのセッションが自動で生成されます。



8.インストールの準備ができました。というような内容の画面が表示されますので、「Install」ボタンをクリックします。




9.しばらくすると、インストールが完了しました。というような内容の画面が表示されますので、「Finish」ボタンをクリックします。



10.クライアントのインストールとかつなぎ方は割愛してしまいますが、繋ぐことができました。




11.しばらく使っているとまたこんな画面が出ました。これはNICE-DCVのライセンスに接続できない時のエラーだったはず。



12.EC2コンソールから、「アクション」「セキュリティ」「IAMロールを変更」を選択します。IAMロールの設定方法については、こちらで実施していますので、参考にしてみてください。


13.「IAMロールを変更」をクリックすると、以下のような画面が表示されますので、NICD-DCVライセンスにアクセスできるように設定したIAMロールを選択して「保存」をクリックします。



これでエラーが出なくなったのではないかと思われます。





2021年6月18日金曜日

デスクトップのMacでは、TimeMachine でローカルのスナップショットが有効になりません。

 こんばんわ


今日は、MacMiniにインストールされているTimeMachineでローカルのスナップショットが有効にできないという話です。

結論から言ってしまうと、デスクトップはローカルのスナップショットはできないようです。
有効にならないのは、正しい動作でした。

ダメだという結論に至った経緯を。


まず、設定からTimeMachineを起動すると、こんな感じで「バックアップを自動作成」のチェックが外れた状態になっています。そこをチェックしようとすると。。。

私のMac miniはディスクが2台内蔵されているためなのか、もう一台のディスクが表示されてしまいます。とにかく何かバックアップ先を指定しないと先に進めることができません。


もしかして、Mac mini とかデスクトップはダメとか、あまり長時間使っていないから有効にできないとかそんな感じでしょうか。。。ちなみに他のMacbook たちは有効にできました。ダメ元でターミナルから以下のようにコマンドを実行してみます。

sudo tmutil enable

実行したところ特にこれといったメッセージは。。。表示されず。

TimeMachineの画面をみると「バックアップを自動作成」のチェックが有効になっています。

チェックは有効にはなるのですが、ローカルのスナップショットは作成されませんでした。調べてみたところ、デスクトップタイプの機種ではローカルのスナップショットは作成されないそうです。

お騒がせいたしました。



2021年6月15日火曜日

AWSのNICE-DCVのライセンス設定を行う

こんばんわ


前回NICE-DCVのサーバの立ち上げのところまでやって、簡単に接続できたと喜んでいたのですが、少ししたらNICEのクライアントの画面に表示されます。


早速説明にある「documentation」のリンクをクリックしてみます。リンクをクリックするとhttps://docs.aws.amazon.com/dcv/latest/adminguide/setting-up-license.html が開きました。そちらを読みながら。。。

ポリシーの作成


1.AWS Management Console からIAM Dashboard を開いて、「ポリシー」をクリックします。



2.「ポリシーの作成」をクリックすると、以下のような画面が開きますので、「JSON」タブをクリックして以下のように記載します。「region」のところは、インスタンスが起動しているリージョンに設定する必要があるようです。

{
    "Version": "2012-10-17",
    "Statement": [
       {
           "Effect": "Allow",
           "Action": "s3:GetObject",
           "Resource": "arn:aws:s3:::dcv-license.ap-northeast-1/*"
       }
    ]
}

実際に入力するとこんな感じになると思います。


5.入力が終わったら、右下の方の「次のステップ:タグ」をクリックします。



6.「次のステップ:タグ」をクリックするとタグの設定画面が開きますが、特に何も設定せずそのまま「次のステップ:確認」ボタンをクリックします。


7.「次のステップ:確認」をクリックすると、ポリシーの確認画面が表示されますので、「名前」に任意の名前を入力して、右下の方にある「ポリシーの作成」をクリックします。「NICE-DCV-LicenseAcess」という名前にしました。







8.ポリシーが作成されたようです。やり方が合っているのかすごく不安。。。




ロールの作成


1.同じようにIAMコンソールから「ロール」をクリックして、「ロールの作成」をクリックします。



2.先ほど同様に「EC2」をクリックして、「次のステップ:アクセス権」をクリックします。



3.「次のステップ:アクセス権」をクリックすると次のような画面になりますので、先ほど作成した「NICE-DCV-LicenseAccess」を選択して、「次のステップ:タグ」をクリックします。







4.「次のステップ:タグ」をクリックすると、次のような画面になりますので、そのまま何もせず、「次のステップ:確認」をクリックします。




5.「次のステップ:確認」ボタンをクリックすると次のような画面が表示されますので、「ロール名」を設定して(NICE-DVCにしました)「ロールの作成」ボタンをクリックします。





6.うまくできたようです。





ロールの割り当て

1.また、EC2のコンソールへ戻って、NICE-DCVを起動させているインスタンスを選択して、「アクション」-「セキュリティ」-「IAMロールを変更」を選択します。




2.以下のような画面が表示されますので、先ほど作成した「NICE-DCV」ロールを選択して、「保存」ボタンをクリックします。




設定できたようです。




これでいいんですよね。。。。

あれから何回か利用していますが、同様のエラーは出なくなりましたので、おそらく有効だったと思います。



2021年6月6日日曜日

AWS 上にNICE-DCVのインスタンスを起動してみる

こんにちは

AWS上にGPUが利用できるインスタンスを起動してみたいと思います。そして、NICE-DCVで接続できるようにして、GPUを利用した表示ができるようにしてみたいと思います。


1.マネージメントコンソールへログインして、新規にインスタンスの起動を行います。「EC2ダッシュボード」を開いて、「インスタンス起動」ボタンをクリックします。インスタンス起動はそこら中からできる様ですので好きなところから実行して大丈夫だと思います。




2.「ステップ1:Amazonマシンイメージ(AMI)」と表示されますので、検索ウィンドウにNICE-DCV と入力してリターンキーを押します。すると、下に関連するAMIの情報が表示されるので、「AWS Marketplace」のリンクをクリックします。




3.リンクをクリックすると次の様な画面が表示されます。「NICE DCV for Windows (g3 and g4 graphics-intensive instance)」のところの「選択」ボタンをクリックします。



4.「選択」をクリックすると、選択できるインスタンスタイプの一覧が表示されますので、自分が選択するものを決めて、「Continue」をクリックします。



5.「Continue」ボタンをクリックすると、インスタンスの選択画面が表示されますので、「g4dn.xlarge」を選択します。フィルター条件に「g4dn」と入力すると、g4dnインスタンスだけ表示される様になりますので、選択がしやすくなると思います。選択したら、「次のステップ:インスタンスの詳細の設定」ボタンをクリックします。




6.インスタンスの詳細設定ができる画面が表示されますが、私は特に変更せずにそのまま「次のステップ:ストレージの追加」ボタンをクリックしました。




7.次のストレージの追加画面も特に変更せず、「次のステップ:タグの追加」ボタンをクリックします。


8.「次のステップ:タグの追加」をクリックすると次のような画面になりますが、そのまま「次のステップ:セキュリティグループの設定」をクリックします。




9.「次のステップ:セキュリティグループの設定」をクリックすると次のようなセキュリティグループの設定画面になりますので、リモートデスクトップで接続するためのポート、TCP:3389を追加して、ソースを「マイIP」に設定します。マイIPに設定すると、現在Management Console に接続している端末のIPアドレスになるようです。それぞれ設定したら、「確認と作成」ボタンをクリックします。



10.「確認と作成」をクリックすると、作成するインスタンスの情報が表示されますので、正しいかどうかを確認します。あれ。。。詳細のところに、「This image is from region us-east-1
」と書かれていますが、別にus-east-1 に作られるわけではないですよね。。。不安。。。まあよくわからないですが、「起動」をクリックします。





11.「起動」をクリックすると、使用するキーペアについて確認されます。私の場合は、既に新規に作成して、プライベートキーファイルをダウンロードしたものがありましたのでそちらを利用しました。こちらの画面で新規に作成することもできます。既存のものを利用する場合は、「選択したプライベートキーファイル。。。」をチェックして、「インスタンスの作成」ボタンをクリックします。



失敗しました。。。何度やってもうまくいかないので、よーくよくメッセージを読んでみたら、「http://aws.amazon.com/contact-us/ec2-request」 へアクセスしてvCPU の limit を変更するようにリクエストしてください」というように読み取れます。原文はこうです「You have requested more vCPU capacity than your current vCPU limit of 0 allows for the instance bucket that the specified instance type belongs to. Please visit http://aws.amazon.com/contact-us/ec2-request to request an adjustment to this limit.」




12.というわけで、vCPUのlimitの変更をお願いしてみます。「http://aws.amazon.com/contact-us/ec2-request」に接続します。次のような画面が開きます。最初から選択されていましたが、「Service limit increase」を選択します。





13.少し下にいくと、「Cace details」という項目がありますので、「EC2インスタンス」を選択します。


14.また下に行くと、「Request1」と書かれている場所がありますので、以下のように設定します。g4dn.xlarge の vCPUが4でしたので、「New limit value」を4にしました。


15.さらに下に行くと、以下のようになっているので、「Use case description」にリクエストの内容を記入し、「Submit」ボタンをクリックします。

Descriptionのところにはこの例には書いていませんが、「作成しようとしたところ、エラーメッセージが表示されたので、limitを変更したい。」といったような内容を記載しました。ちなみに日本語で書きました。





16.4時間ほどしたら設定変更しましたという連絡のメールがありました。先ほどまでやった設定はすっかり忘れ去られてしまっていますので、もう一度初めからやりました。おかげさまで何度も何度もやったため、すごく手際良くできるようになってしまいました。。。

こんどはできました〜なんだか色々と書いてあります。


画面の下のほうにいくとまた色々と書いてあります。出来上がったのをすぐみてみたいので、「インスタンスの表示」ボタンをクリックします。




おぉ。。。なんかできてます。




17.とりあえずリモートデスクトップで接続してみました。接続の方法は、Management Console からEC2のインスタンスからインスタンスを選択して、「接続」ボタンを押して後は指示に従ってください。(手抜き。。)



18.ここから本題のNICE-DCVでの接続です。Windowsのリモートデスクトップクライアントから接続できましたので、次はNICE-DCVのクライアントからの接続をやってみたいと思います。まず、NICE-DCVのクライアントを以下のURLからインストールします。


インストールは、上記のページを見ながらやってみてください。。。また手抜き。


19.AWS Managemen Console を開いて、今回作成したインスタンスを選択して「接続」ボタンをクリックします。


20.「接続」ボタンをクリックすると、「インスタンスに接続」という画面が表示されますので、「RDP」タブをクリックして、「パスワードを取得」をクリックします。



21.「パスワードを取得」をクリックすると、「Windowsパスワードを取得」と表jし荒れます。「キーペアを参照します」と書かれたところの「Browse」ボタンをクリックして、このインスタンスに設定されているプライベートキーファイルを選択して、「パスワードを複合化」をクリックします。




22.「パスワードを複合化」をクリックすると、「インスタンスに接続」の画面に戻ります。この画面に表示されている「PublicDNS」と「パスワード」の内容を使用して接続します。



23.次にNICE-DCVのクライアントを起動します。以下のような画面が表示されますので、先ほどの画面の「PublicDNS」の項目を入力して、「Connect」ボタンをクリックします。

24.ユーザ名とパスワードを入力する画面が表示されますので、ユーザ名には「Administrator」を入力して、「パスワード」には、「インスタンスに接続」画面で確認したパスワードを入力して、「Connect」ボタンをクリックします。



25.接続が成功すると次のような画面が表示されます。


NVIDIAのコントロールパネルで目のマークのようなやつがぐるぐる回っているのでなんとなく表示も問題なさそうな雰囲気です。


NICE-DCVの設定とか何もしていないのですが、これでいいんでしょうか。。。ちょっと使ってみてまた何か不都合があったら考えることにしたいと思います。


USB Type-A Type-C 変換ケーブルを買いました

 こんばんわ 先日、Hynix Tube T31 のスティック型のSSDを購入したのですが、コネクタがType-Aです。普段Type-Aのコネクタを使っているので別に問題ないといえば問題ないのですが、Type-Cで使うこともあるかもしれません。今、こんなことを書いていてふと思い出...