2018年7月29日日曜日

Parallels 上のWindows10のシャットダウンができない

おはようございます

本日も年寄りの私は朝早くから起きて、ビデオを見たり調べ物をしたりしていました。ニュースを見ていたら、台風は私が住んでいるあたりはすでに遠おりすぎてしまっているようなのですが今だに結構激しい雨が降っているようです。こんな日は家でおとなしくしていたいと思います。

いつの頃からかわからないのですが、Parallels 上に起動しているWindows10をシャットダウンすると勝手に再起動してしまって、最終的にか仮想マシンを強制的に電源を切断しない限り終了できなくなってしまうという問題に遭遇しています。Windows10 はもうもう一台のDellのInspironで使うことがほとんどなので、Parallels の方は多少使いにくくてもいいかなとか思っていたのですが、立ち上げるたびに毎回毎回シャットダウンができなくなってしまってとてもイライラします。

Parallels のサイトやその他のサイトの情報を探して見たのすがなかなかそれらしき話が見当たらず、仕方がないのでおそらく電源関係の設定が何か関係しているであろうと思い、いろいろ変更して見ていたところ「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外したところ、シャットダウンが行えるようになったようです。

ただ、実は、一度シャットダウンが行えるようになった後で、再度「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックをしてもシャットダウンされるようになってしまったので、本当は関係がないかもしれませんが、「高速スタートアップを有効にする(推奨)」の設定箇所がいつもわからなくなるということもあってここにメモをしておこうかと思います。


1.「システムツール」の「コントロールパネル」を開きます。
今回の件とは全く関係がありませんが、
「設定」と「コントロールパネル」の両方に設定が散りばめられていてなんだか嫌ですよね。
いずれはどちらか一方にまとまる日が来るのでしょうか?

1.png

2.「コントロールパネル」を開いたら、
「電源オプション」を起動します。

2.png

3.「電源オプション」を起動したら、
「電源ボタンの動作を選択する」をクリックします。


3.png

4.「電源ボタンの動作を選択する」をクリックすると、
以下のような画面になりますので、
「現在利用可能ではない設定を変更します」とクリックします。


4.png


5.「現在利用可能ではない設定を変更します」とクリックすると、
「シャットダウン設定」の項目が変更できるようになりますので、
「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外します。

5.png

以上です。



2018年7月27日金曜日

CentOS 7 で OpenLDAP を起動する

こんばんわ

2、3日前まではものすごく暑くて、私が住んでいる街の近くの熊谷では41度とかになっていました。もうお風呂に入っているのと同じです。いや、まだ少しお風呂の方が熱いかな。。。

今日は余計な話はほどほどにします。今日はCentOSでOpenLDAPを設定します。

1.起動
DBの設定ファイルをコピーします
cp -p /usr/share/openldap-servers/DB_CONFIG.example /var/lib/ldap/DB_CONFIG

起動時に立ち上がるようにして
systemctl enable slapd

今回は手動で起動します
systemctl start slapd


2.ldap の root パスワードを作成する
以下のように slappasswd コマンドで暗号化されたパスワードを作成する

slappasswd
New password:
Re-enter new password:
{SSHA}9xxZr7bPuTVlpxX7fIF2KmpavmytIXKK


3.ldap サーバの管理者(cn=config)のパスワードを設定する

rootPW.ldif という名前で以下のような内容のファイルを作る。

dn: olcDatabase={0}config,cn=config
changetype: modify
add: olcRootPW
olcRootPW: {SSHA}9xxZr7bPuTVlpxX7fIF2KmpavmytIXKK <- 2. で作成した文字列

以下のように ldapadd コマンドでパスワードを設定する

ldapadd -Y EXTERNAL -H ldapi:/// -f ./rootPW.ldif
SASL/EXTERNAL authentication started
SASL username: gidNumber=0+uidNumber=0,cn=peercred,cn=external,cn=auth
SASL SSF: 0
modifying entry "olcDatabase={0}config,cn=config"

ちなみに、後でパスワードを変更する場合は、rootPW.ldif を以下のように、
add を replace に変更する。

dn: olcDatabase={0}config,cn=config
changetype: modify
replace: olcRootPW
olcRootPW: {SSHA}9xxZr7bPuTVlpxX7fIF2KmpavmytIXKK

4.ドメインツリーの管理者(cn=manager,dc=example,dc=com)のパスワードを作る
ldapサーバの管理者(cn=config)と同じでも、異なるものでも良い。
異なるものの方がふさわしい気がする。

slappasswd
New password:
Re-enter new password:
{SSHA}VXXOCmVuZMmX8WUidMcoBWsV6j1cPoj9

5.ドメイン管理者(cn=manager,dc=example,dc=com)を作る

chdomain.ldif という名前で以下のような内容のファイルを作る。

dn: olcDatabase={1}monitor,cn=config
changetype: modify
replace: olcAccess
olcAccess: {0}to * by dn.base="gidNumber=0+uidNumber=0,cn=peercred,cn=external,cn=auth"
read by dn.base="cn=Manager,dc=example,dc=com" read by * none
dn: olcDatabase={2}hdb,cn=config
changetype: modify
replace: olcSuffix
olcSuffix: dc=example,dc=com

dn: olcDatabase={2}hdb,cn=config
changetype: modify
replace: olcRootDN
olcRootDN: cn=Manager,dc=example,dc=com
dn: olcDatabase={2}hdb,cn=config
changetype: modify
add: olcRootPW
olcRootPW:{SSHA}VXXOCmVuZMmX8WUidMcoBWsV6j1cPoj9 <- 4.で作成した文字列


以下のように ldapadd コマンドでcn=manager,dc=example,dc=comを作る。

ldapadd -Y EXTERNAL -H ldapi:/// -f ./chdomain.ldif


ちなみに、後でパスワードを変更する場合は、以下のように
add を replace にした ldif を作る。ldapadd コマンドは同じ。

dn: olcDatabase={2}hdb,cn=config
changetype: modify
replace: olcRootPW
olcRootPW:{SSHA}5m1ba/7FTAeHVhx/bi80XwcTQXcWT/3R


6.ドメインツリーを作る
以下のようにドメインツリーを記述したファイルを base.ldif という名前で作る。
example.com というドメインと PeopleとGroupというOUを作る。

# Domain dn: dc=example,dc=com
objectClass: dcObject
objectClass: organization
dc: example
o: Example Inc.

# People
dn: ou=People,dc=example,dc=com
objectClass: organizationalUnit
ou: People

# Group
dn: ou=Group,dc=example,dc=com
objectClass: organizationalUnit
ou: Group

以下のようにldapadd コマンドで登録する。
ドメインの設定はドメインの管理者(cn=manager,dc=example,dc=com)でやる。

ldapadd -x -D "cn=manager,dc=example,dc=com" -W -f base.ldif
Enter LDAP Password:
adding new entry "dc=example,dc=com"
adding new entry "ou=People,dc=example,dc=com"
adding new entry "ou=Group,dc=example,dc=com"

はい。できました。

スクリーンショット 2018-07-27 22.15.38.png

気が向いたらさらに中身を追加する方法をやります。多分気が向かない。



2018年7月24日火曜日

MADOSMAのバックカバーを変えました

こんばんわ

今日も暑かったですね。本当か嘘かは知りませんが、明日からはもう少し普通の暑さになるとのこと。そういえば今日の帰りもいつもよりは涼しかったような気がしないでもないです。まあ暑い暑いと騒いで見たところで涼しくなるわけでもありませんのでじっと我慢するしかないです。

今日はMADOSMAのバックカバーが届きました。
本当であればそろそろ捨ててしまっても良いかと思ったのですが、先日子供のNexus5が突然死してしまって、Zenfone GO をあげてしまったので、自分としては全く持ち歩いたり使う予定はないのですが、妻が時々出かける時に外で「検索」するだけの端末が年に4、5日必要になりますので、そのためだけに復活させました。ついでにバックパネルがボロボロになっていたので買い換えて見たという感じであります。

なんだか巨大な箱が届いたので、バックカバーを買ったつもりがノートパソコンでも買ってしまったのかと思いました。まあ持って見たらすごく軽かったのでノートパソコンではないなと。。。

IMG_0746.JPG

開けて見てびっくり。なんか、緩衝材を入れるとか、新聞紙入れるとか考えなかったんですかね。。。いつもこのサイズの箱で送ると決めているのかもしれません。いろいろな箱を準備するより作業が単純化されるといえばされます。こういうの初めてです。

IMG_0747.JPG

はい。こんな箱に入っていました。

IMG_0748.JPG

本当はどちらか一色で売って欲しかったと以前すごく思いましたが、いざ手にしてみると2つあるとなんか嬉しいです。

IMG_0749.JPG

すごく暑いので涼しそうな青にしました。

IMG_0750.JPG

もともと音量ボタンの下が反応が悪かったのですが、最近さらに悪くなってきました。バックカバーのせいかと思っていたのですが、カバーを新調してもボタンの押しにくさは変わりませんでした。まあ音量を上げ下げすることはほとんどないので押せなくてもいいといえばいいです。

Microsoftから見放された(?)スマートフォンですがまだまだ使っちゃおうかと思います。結構軽いし、電池は持つし、反応はそこそこいいと思いますし、それなりにいい感じではあるんですが、、、まあだめでしたね(笑)



2018年7月15日日曜日

HP50G からHP82240に印刷を行う

こんにちは

今日も暑くなりそうですね。今日も朝5時に目が覚めてしまって、ドラマ見たり、インターネットを見たりしていましたがそろそろ起きてから6時間ほど経過していますのでだんだん眠くなってきてしまいました。

今日は、HP50Gという電卓からHP82240というプリンターに印刷をして見ました。今回も今を生きている方々にとっては全く必要のない情報だと思うのですが、簡単に説明をします。

まずHP82240というプリンターはHPの電卓用のプリンターで、赤外線I/Fを持っていて、というかそれしか持っていなくて(たぶん他にないと思う)、HP48SXやHP28Sなどの赤外線I/Fから印刷を行うことができるプリンターです。すごく昔にHP48SXで実験のデータをこのHP82240プリンターで印刷したものをレポートにセロハンテープで貼り付けた出したら「こんなのだめ」と言われて以来印刷することすら忘れ去っていたのですが、「そういえばHP50Gっていう電卓も赤外線を持っていたな。印刷できるのかな?」ふと思いついてちょろちょろっとやって見たらなんと印刷できません!

App -> I/O Functions -> Print display

というそれっぽいメニューがあるのですが、「ぴっ」とか音がしたりしてプリンターが反応しません。なんかすごくできそうな雰囲気がするので、いろいろなサイトを見たりマニュアルを見たりしていたところなんとか印刷することができましたので以下にやり方を示します。

1.まずこんな感じで設置します。
50Gの中央部分の白い三角の矢印と、プリンターの受光部の中央あたりを合わせて置きます。あまり距離が空いていると印刷できなくなってしまいますので、なるべく近づけて置きます。

IMG_0743.JPG

2.印刷デバイスを赤外線にします。
-34 フラグをクリアします。以下のように入力して「ENTER」キーを押します。

-34 CF


IMG_0741.JPG

3,印刷用のメニューを常時します。
以下のように入力して、「ENTER」キーを入力します。すると印刷用のメニューが表示されます。

107 MENU

IMG_0742.JPG

4.あとはメニューのキーを押せばいいです。
「PRLCD」ボタンを押して見ました。

IMG_0744.JPG

まあ。これからも印刷することはないような気がします。。。



2018年7月7日土曜日

結局WalkmanのSDカードを128G にしました。

こんばんわ

ちょっと前までは毎日毎日とても暑くてクラクラするような日々が続いていましたが、今日はとても寒く感じる日でした。天候や気温の変化が激しくて、なんだか体の調子が悪くて仕方がありません。私は自分で言うのもなんなのですが、そういった気候の変化や環境の変化ですぐに体調を崩してしまう弱っちいやつなのでいつも無理をしないように心がけています。

今日は大した話ではないのですが、Walkman にさしているMicroSD カードを 128Gにしたと言う話です。昔使っていたNW-M505というスティック型のWalkman がもともと16Gでそれほど不便を感じていなかったので、あたらしくNW-A40シリーズのWalkmanに買い換えるときに少し悩んだのですが、最終的に同じ容量の16GバイトのA45というモデルにしました。まあ、メモリを増やしていくとものすごい値段になるのでビビって買うことができなかったというのが本当のところですが、まあ16Gあれば今までも結構曲が入ったので大丈夫だろうと思っていました。ところが購入してしばらく経つといつの間にか内蔵の16Gがいっぱいになってしまいます。自分はハイレゾの音源を購入しているわけではないのですが、CDから取り込むときに、今まではAACというフォーマットで取り込んでいたのですが、Walkman のMedia Center にしてからはFLACというフォーマットで取り込むようにしています。FLACの方が音質が良いよということなので。。。違いわからないと思いますが。。。そのFLACにしたせいだと思うのですが、全体的に取り込んだ時のサイズが大きく、どんどん減って行きます。そのあと32Gのメモリカードをさして使っていたのですが、そちらもみるみる減ってきて、のこり10Gくらいになってきてしまいました。それでも、それなりにあまり聞かないやつは削除したりしながらやっているのですが、だんだん面倒になってきました。そんなわけで。。。言い訳長い。。。

こちら購入しました。毎度のことですが、近所のPCデポで買いました。結構高いんですね。。。いざ買おうと思って結構躊躇しました。

IMG_0733.JPG

ちょっと見にくいですが、すごく空き容量が増えました。おそらく二度と追加する必要ないと思います。安心して片っ端から転送していけると思います。「これとこれ入れたいからこれを消して。。。」とやらなくて良いです!

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どうでもいいですが、昔のMeMO Pad ME572CLにも入れて見ました。一応大量にデータを入れて見ました。やり方が悪かったのか、いっぱいにするのに、2時間くらいかかりましたが、ちゃんと使えるようでした。Walkmanから抜くことはないと思いますが。。

Screenshot_2018-07-07-23-02-13.jpg




2018年7月2日月曜日

HP-55 の足を自分で作ってみる

こんばんわ

世の中のほとんどの方にとってどうでもいい話ですが、
今日はHP-55の足を自分で作って見ました。

タミヤの3mm コの字形棒を背中あわ背にくっつけて、

IMG_0725.JPG

ペキペキあちこち切り取って、

IMG_0727.JPG

あちこち削って、

IMG_0726.JPG

最後に0.5mmのプラ板を貼り付けて、

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微調整しすぎて、ひっかかりがなくなってしまいました。
それっぽくくっついていますが。。。

IMG_0729.JPG

なんとなく基本的な段取りは良いような気がします。
爪の部分がもっと検討が必要です。

もう一度作り直します。



ついに「The Museum of HP Calculators Document Set」を入手

こんばんわ

今日はあるものが海の向こうから届きました!

HPの電卓に関わるドキュメントが詰め込まれたUSBメモリです。

IMG_0720.JPG

ホームページに確かにこんな感じの写真が載っていたのですが、「どーせ、ジョーク的な画像で、実際に届くのは普通のUSBメモリでしょ。」と考えていたのですが、本当にそのままのデザインのものが届きました。なんかすげーかっこいいです。

「The Museum of HP Calculators Document Set」
とUSBメモリに書かれています。

IMG_0721.JPG

先月15日頃注文したのですが、それから毎日毎日、輸送の状況を確認していたのですが、2日に1回ほど「In Transit to Next Facility」と表示されて、「いつになったら到着するのやら。。」と首を長くして待っていました。

裏面には、「ブラウザでstart.htmをひらけ」ですかね。。。?

IMG_0722.JPG

少し前にジャマイカに到着と書かれていたので、「ジャマイカってどこ?地球の反対側?パナマ運河のあたり?こりゃ〜そうとうかかるな」なんて思っていたのですが、先月末また「In Transit to Next Facility」となって、「今度はどこ行ったんじゃい?もう知らん!」なんて思っていました。

ちょっと見づらいですが、アクセスランプがちゃんとつきます。
最近安物ばかり買っているので、アクセスランプがつくUSBメモリは久しぶりです。

IMG_0723.JPG

ものすごく大量のドキュメントが入っているので、今後私が全てに目を通すことは絶対にないと思います(笑)
2、3開いて見たのですがPDF内の文字列の検索ができるようになっているようなので、ものすごく重宝しそうです。

今までは、紙のマニュアルや、インターネットで見つけたPDFなんかで頑張っていたのですが、紙のマニュアルに全文検索は期待していないですが、インターネットで見つけたPDFのドキュメントも文字列の検索ができないものが多かったのでとても嬉しいです。

当時の雑誌の記事や、カタログなんかも入っているようなのでしばらくいろいろ見て見たいと思います。






USB Type-A Type-C 変換ケーブルを買いました

 こんばんわ 先日、Hynix Tube T31 のスティック型のSSDを購入したのですが、コネクタがType-Aです。普段Type-Aのコネクタを使っているので別に問題ないといえば問題ないのですが、Type-Cで使うこともあるかもしれません。今、こんなことを書いていてふと思い出...