2025年8月23日土曜日

HP28Sのラベルを新調しました。

 こんばんわ

久しぶりすぎて、最近わたくしのブログを読まれている方にとってはなんのこっちゃな話なのですが、HPの電卓の話です。

以前、電池のふたが壊れたので、エポキシ接着剤で電池の蓋を閉じてしまって、かわりにラベルを剥がしたところに穴をあけて、そこから電池を交換できるようにしたのですが、ラベルをはがすときに丁寧にはがさなかったため、ラベルの文字が剥がれてしまって、自分でラベルをスキャナで取り込んで作ったのですが、少ししたら変色してしまったので、いつか綺麗なものにしたいと思っていたのですが、やっと実現しました。

私が印刷して作ったラベルです。すごく変色しています。

このラベルをはがすと、こんな感じで穴が開いていて、そこから電池を出し入れすることができるようになっています。裏側から穴をあけるという方法も多く見たのですが、きれいに開けられる自信がなく、表側から開ければラベルで隠せると思って、表側からやっています。

蓋をするとこんな感じになります。

ちなみに、こんな工具でやりました。ハセガワ モデリング ソー セット。すみません、一度切り離したものがどこかに行かないように、テープで止めていてちょっと汚いです。のこぎりの歯が丸くなっているので、平面をぐりぐりと削っていくことができます。


今回、壊れたHP28S入手することができましたので、そちらのラベルから貼り替えてみました。並べてみるとかなり色が違いますよね。文字も何となく一回りデカい。

別にラベルなんてなんでもいいとはじめは思ったのですが、使うたび、なんか気になってしまって。。。今時スマートフォンの電卓アプリでいいじゃないかと思われるかと思いますが、つい手に取ってしまうんですよね。古い人間は習慣を変えられなくて困ります。

壊れたやつは、いくつかキーが効かないので、なんとか修理したいものですが、私の能力では難しいかもしれません。



2025年8月22日金曜日

logicool G PRO X 60 LIGHTSPEED の静音化にチャレンジ!

こんばんわ

今日は、先日購入した logicool G PRO X 60 が、なんだかかちゃかちゃうるさいので、スイッチに潤滑剤を塗布したら静かになるのではないかと考えて早速やってしまいました。結論から言ってしまいますが、キーを入力した時の音がとても静かになり、本体を手にもって振ると、カシャカシャとキーが動く音がしたのですが、全くしなくなりました。

改めて確認したところ、「スイッチはホットスワップ対応です」といった説明がないですし、そもそも、スイッチは分解してもいいですと書かれていることはありませんので、もし同じことをされる方は、自己責任で実施してください。

まず、キースイッチを外します。よくあるスイッチプラーで上下にはさんで引くと、結構簡単にポコッとスイッチが抜けます。



ちょっとピンボケしてしまっていますが、スイッチの表面です。


こちらはスイッチの裏面。写真上の方の突起部分に、光を遮る棒状の物があって、上下することで、光を遮って、スイッチがOn/Offになるようです。よくあるメカニカルスイッチと異なり、電気的な仕組みがないため、ピンもなく底の部分はなんかすっきりしています。

この写真の左右の部分に透明の爪のような箇所がありますが、そこを左右に広げると、スイッチが分解できます。よくあるスイッチを分解する工具も持っていたのですが、全部手でやってしまいました。

スイッチを分解するとこんな感じです。いつものやつですと、中に電極のようなものがありますが、そういったものは全くありません。スイッチだけ別売りしていませんので、壊さないように注意してください。もともと60%サイズでキーが少ない構成ですので、2つ壊すくらいまではKANAキーとかMenuキーなどで代替すればよいかもしれませんが、3つ目あたりから困りそうです。

軸の部分はいつも見ているものと少し異なる形状をしているように思います。

この写真の上の用に伸びているバーの所で光を遮るとキーが押されたと判断されるのだと思います。構造上On/Offはできても、どこまで押したのかとか、どちらに進んでいるかという判別は難しそうです。潤滑剤を塗布するときは、この棒に潤滑剤が付かないように気を付けたほうがよいように思います。

軸の部分で、ハウジングに触れそうな部分に潤滑剤を塗っていきます。

はじめ少なめにうっすらと塗ったところあまり効果を感じませんでしたので、少し多めに塗布しました。何パターンか塗って、気に入った感じになるところを見つけるとよいと思います。


写真で見るとちょっと変な塗り方になっているように見えますが、こんな感じでぐるっと一周塗っていきます。

なんかきれいに映ってない感じですね。写真の解像度が低すぎるのかな。。。実際に目で見るよりも、ザラザラとした感じに見えます。


今回のスイッチは、なんか軸の遊びが結構あって、カタカタと揺れるので、軸が刺さる部分に多めに塗ってみました。この軸を受ける穴のところが一番効果があるように思います。「こんなので効果あるの?」と思われる方もいらっしゃるかと思われますが、カシャカシャといった感じや、底にあたったときの金属の感じとかも緩和されます。

このキーボードって、特に静音化する仕組みが入っていないと思っていたのですが、スペースキーの裏側にちょっと静音化の処理がされていました。スペースキーと左SHIFTとリターンキーはスタビライザが付いているのですが、スタビライザが付いているキーはもともとほかのキーと比較すると静かでした。

あとは、ひたすらやっていきますよ。最近のキーボードは、あらかじめばっちりルブされているものが多いので、久しぶりです。全部やり直すのは、以前Redragon の安物(失礼)を購入した時以来だと思います。

こちらスイッチを外した基盤のところです。丸い穴の下に、もう一つ四角い穴があって、その両端に何か部品が付いていると思いますが、こちらの間を遮るとOnになるようです。

スイッチを分解していて思ったのですが、全く潤滑剤が塗布されていないわけでもなかったようです。わずかに潤滑剤が塗られているような形跡がありました。もっと思いっきりドバっと塗ってしまったら、はじめからもっと静かなキーボードになっていたのかもしれません。

わたくし、5つずつやっていきました。中心部分には多めに塗っちゃいました。取り付けてはじめのうちは、なんかもちもちした感じになりましたが、すこし入力しているとなじんできたように思います。結構つけちゃいましたので、いつか周りに染み出してくるのではないかと不安です。


ばねを載せて。

軸に潤滑剤をつけて、載せていき、蓋をします。蓋の写真撮ってなかった。


もうこれをひたすらやり続けていくだけです。


スタビライザはとるためにはすべて分解しなければいけなさそうなので、引っ張り出して、横から塗るだけにしました。あと、左SHIFT、スペース、リターンキーの箇所のスイッチは、もともと少し静かでしたので、潤滑剤は少なめにしてみました。


全部やるのに3時間くらいかかりました。カチャカチャ、カシャカシャした感じが全くなくなりました。やってみてよかったです。こちらのブログを書いたり、仕事やゲームでもしばらく使っていますが、なんかよい感じになったと思います。カシャカシャ音とは関係なさそうなのですが、ゲーム内でのキーの入力も何となくスムースになったような気がするので不思議です。


ものすごく面倒ですけど、もしカチャカチャうるさくて困っている方がいらっしゃいましたら、だめもとでやってみてください。

「ここがいい」とはっきり言えないのですが、購入してから、仕事でも、ゲームでもずっと使っていたりします。どこがいいんでしょうね(笑)



2025年8月17日日曜日

logicool G PRO X 60 LIGHTSPEED 今更ながら購入!

 こんばんわ。

※2025/08/23追記 カシャカシャと音がしないようにする方法をlogicool G PRO X 60 LIGHTSPEED の静音化にチャレンジ!に記載しましたので興味がある方は参照してみてください。

logicool G PRO X 60 LIGHTSPEED ついに入手しましたよ。

1年ほど前だったと思うのですが、欲しいと思ったものの、価格が高かったので一旦諦めていた、logicool G PRO X 60 が、買い物のついでに寄ったドスパラに、半額に近い様な値段で売っていることに気が付きました。何か特別に安いのかと思ったのですが、全国的にそのような値段で売っているようです。

当時は結構悩んだのですが、すでにいったんほしいという気持ちはなくなっていたのですが、私が行っているドスパラは、販売しているキーボードの代表的なものは直接触れるようになっているため、カチャカチャと触っていたところ、なんだかめちゃくちゃほしくなってきます。

ちょうど妻が現れたので、これ欲しいんだよねと話したところ、値札を見て、「高っ!」と驚かれたのですが、「発売当初は3万3千円だったと思うよ」といったら、「マジで?それ聞いたらめちゃくちゃお買い得な気がしてきた」と言っていました。そうです。私もそう思ってしまいました。夫婦そろって騙されていまるのかもしれません。


こんなケースが入っていました。ピアニカとか入っているケースみたいです。すごくがっしりしていて、落としても大丈夫な気がします。少し踏みつけたくらいでも大丈夫そう。でも、私使わないと思います。キーボードをもってどこかに行くということはありません。

ケースの中に、袋にくるまって、備品と一緒に入っていました。わたくし結構キーボードを買ってしまっていますが、透明な、キーボードの上に置くカバーが付いているキーボードは何度か見かけましたが、こういうキャリングケース的なものが付属しているものは初めてのような気がします。

交換用のエスケープキーのキーキャップと、無線のドングルとケーブルなどが入っています。エスケープはすぐに白いやつにしちゃいました。

左上のエスケープを白いやつに交換してしまうと、どこのメーカのものか全くわかりません。60%のキーボードでも、表から見て、「お、Logicoolじゃん!」みたいにわかりやすくなるなんかいい方法ないんですかね?キーボード本体の手前のところに「G 」と光っていてもよかったかもしれません。

入力した感じは、カチャカチャと結構大きな音がします。わたくしが持っているキーボードの中でもNo.1にカチャカチャ音がすると思います。すごく前に購入したHUO JI CQ106が似ているかもしれません。そういえば、HUO JI どこやったっけな。。。?

ここ最近購入した、Pulsar PCMK 3 HE 60とか、LOEPOLD FC660MBT もそうですが、最近は、静かなものが多いので余計音が大きく感じる気がします。オフィスなどで使う方は注意が必要かもしれません。

キーキャップはPBTで、文字が剥げたり、つるつるになりにくいやつです。以前はすぐにてかてかになって、文字が剥げてしまったりしたものですが、最近のlogicoolのキーキャップはPBTになっているようです。本当に良かったと思います。

もともとついていた黒い「G」と書かれたキーキャップは、PBTだとは思いますがダブルショットではなくて「G」と印字されているように思います。ライトも透過しません。「G」と書かれているキャップこそ、ライトを透過させてほしかった。

ちなみにですが、テカテカしにくくなったとはいえ、1年ほど使ったG515で改めて確認してみますと、さすがにWASDのあたりはつるつるしてきてしまっていました。G515は、仕事でも使うことが多かったので、全体的に少してかってきているようです。ただ以前のモデルのように文字が剥がれて見えなくなるということはなさそうです。


G515もマップが自由にできるやつでしたが、こちらのモデルも変更ができます。G515あたりからlogicoolのキーボードは、キーのマップを自由に変更できるようになっているのでとてもうれしいです。以前はファンクションキーに機能を割り当てるくらいしかできませんでした。例によってAの横をCTRLにしています。KANAキーとWindowsキーも入れ替えています。

本体右側にゲームモードのOn/Offスイッチがあり、ゲームモードをOnにするとWindowsキーが無効になります。ただ、最近は、ゲームモードにし忘れることがあるため、上の画像のようにKANAキーの所をWindowsキーにマップしてしまって、もともとのWindowsキーはALTキーにしてしまっています。

ゲームモードをONにすると、Windowsキーの機能が無効になるのではなく、Windowsキーがあった場所のキーが無効になってしまうように思います。上の例では青色のL.ALTが無効に。。。「そうじゃねー!」って感じです。Windowsキーが無効になってほしかった。

やはりわたくしの場合は、CTRLキー、ESCキー、Windowsキーを変更するくらいしか使わないので、LEOPOLDのように、DIPスイッチでCTRLとCAPS、ESCと全角・半角の変更ができるくらいでもいいのかもしれません。

2.4GHz無線と、Bluetoothでの接続の切り替えボタンが、右側の「¥」キーから「=」キーの間くらいの上の方にあります。割と押しやすいと思います。LogicoolのBluetoothは切り替えが早くて好きです。

Bluetoothは接続先が一つしか登録できません。他社のキーボードですと3つ、4つと相手を登録できますが、logicoolはいつも1つだけです。もしかしたら、接続先が1つしかないから切替速いのか?でも、3つ欲しい。

有線接続するときは、無線側にスイッチを合わせる必要があって、有線接続の時は、無線を利用できなくなってしまいます。有線で接続されていても、Bluetoothはボタンを押して、Bluetoothに切り替えることは可能です。

つまり、有線=PC-A、無線=PC-B、Bluetooth=PC-Cのように合計3台接続したままにしておいて切り替えるということはできません。前述の用に接続しておいて、PC-Bに無線接続するためには、PC-Aの電源を切るとか、ケーブルを抜くとかしないと切り替わりません。この辺の仕様は、G515も同じ動きです。まあ、無線で使えということなんでしょうね。

左側TABの横くらいに、音量のダイアルがあります。ダイアルはずっと回るやつで、PCの音量を変えることができます。60%キーボードで音量の調整がついているのは珍しいですね。ゲーム中に音量のメニューを起動して変更するとか結構至難の業ですので、このダイアルあると結構便利です。ダイアルの横のランプはCapsLockのランプです。白く光ります。わたくしCapsLockの機能は止めてしまいますので、もう光ることはないかと思います。 


60%キーボードということで全面から見て余白が全くないですが、キーボードの周りに物理スイッチ類が収められていて、操作がとてもやりやすくなっていると思います。キー操作で実現することもできますが、物理的なスイッチで切り替える方が自分は何となく好きです。

あと、地味に良いなと思ったのですが、カーソルキーの場所です。FNキーが右下から三つ目で、FN+K、M、<、>なのですが、小指でFNキーを押して、K、M、<、>ですと、距離が近くて押しやすいと思います。

他のキーボードですと、FNキーは同じ場所なのですが、FN+I、J、K、Lだったりすると微妙に届きにくいです。もう一つ左で、U、H、J、Kのものもあったのですが、わたくしは指が届きませんでした。


まあ、マップを再配置できるので変更すればよいという話もあるのですが、キーの印字と異なる場所にマップするとどうしても間違ってしまうので、できれば変更したくないと思ってしまいます。CTRLとCaps、ESCと全角/半角の入れ替え程度でいいのかも。

私にとっては、「60%」、「ワイヤレス」、「キーマップ変更」、「PBTキーキャップ」、「日本語配列」、「RGBバックライト」ってことで好きなところ満載という感じです。発売当初非常に評判が悪かったので、購入するのがなんか怖かったのですが、いつものlogicoolという感じでそんなに悪くないように思います。

ただ、やっぱり入力しているとやたらガチャガチャとうるさいように思います。そこだけ何とかならないかな。G515は、はじめは少しねちゃねちゃ感じるくらいルブされていたと思うのですが、このキーボードもそのくらいやったら静かになるのかな。。。


2025年8月12日火曜日

MacのBetter Touch Toolsでウィンドウを別のディスプレイに「ぱっ」と移動する

 こんばんわ。

今日は何を言っているのかわからないかもしれません。

私、Mac mini に2つディスプレイを繋いでいます。そして、一つは常時Mac mini の画面を表示しているのですが、もう一つの方は別のコンピュータの画面を表示していて、Mac mini で2画面欲しいなと思った際や、もっと大きな画面で表示したいと思った際に、ディスプレイ側の入力を切り替えて、Mac mini の画面を表示して使っています。

この、2つのディスプレイを使っていて、それに2台以上のコンピュータを繋いでいるために発生するイライラの話です。

そもそもの発端は、今使っているディスプレイの動作の問題なのかもしれませんが、入力が3つあって、3台のコンピュータがつながっています。1台はMac mini がつながっています。もう1台はゲーム用のMSIのノートPCがつながっています。もう一台は普通のノートPCがつながっています。

2台のノートPCは、本体の画面+外部のディスプレイがつながっていて、Mac mini はこのディスプレイと、さらにもう一台少し小さいディスプレイがつながっています。要は、3台のコンピュータが、自分のディスプレイ+1ディスプレイつながっていて、追加分のディスプレイは1台を切り替えながら使っているという状態です。

普通に考えると、どうせ操作するには一人の人間ですから、同時に1台しか使えませんので、ディスプレイ側の切り替えを自動にして、コンピュータ側を1台ずつOn/Offしながら使っていれば問題はないのかもしれないのですが、わたくしの場合は、3台同時ということはほとんどありませんが、2台同時に電源が入っているということはかなりあります。というか、Mac mini は常時電源を入れっぱなしにしていますので、Mac mini  はほどんどの場合、最後に電源を入れたコンピュータにはならず、Mac mini で大きな画面を使おうと思うと、ほとんどのケースで、画面切り替えが必要になります。

もう一つ手動にしている理由は、ゲームをしている時に、自動切り替えにしていると、他のコンピュータに接続されているマウスやキーボードを触った時や、特に何もしていないはずなのに突然画面が切り替わってしまうことがあり、慌てて画面を切り替えてゲームに戻ったら、敵にやられているなんてことが何度か起こりましたので、簡単に切り替わらないように手動にしています。複数人で協力してやるゲームなどをやっていると、画面を切り替えて元に戻ったら、他のプレイヤーの方々がブチギレているということも。。。

話がぐちゃぐちゃになりそうですので、ノートPCは本体側を1つ目の画面、Mac mini は常時見えている小さい方の画面を1つ目の画面として、3台で共用している画面を2つ目の画面とします。その2つ目の画面が他のPCに切り替わった時の挙動なのですが、WindowsのPCは2つ目の画面が亡くなったと判断して、1つ目の画面だけの状態になって、2つ目の画面にいたウィンドウを1つ目の画面に集めてくることができるのですが、Mac mini だけは、他のPCへ切り替えても、2つ目の画面がなくなったということにならず、そのまま存在していて、ただ見た目上の表示がなくなるという状態になります。

もしかしたら、WindowsのPCはHDMIに接続していて、Mac mini だけディスプレイポートに接続しているのでそういう動作になってしまうのかもしれません。Mac mini はディスプレイポートに接続している方法も素直ではなくUSB-Cからディスプレイポート変換して接続しているため、そういう動作になっているのかもしれません。Mac mini だけ、2つ目のディスプレイの電源をOFFにしても、ディスプレイがいなくなったことになりません。そもそも、2つ目のディスプレイは他のPCで使用していますので、OFFにしたくありません。

つまりこんなことをするとイラっとするということになります。

・Mac mini で2つ目のウィンドウでSafariでブログなんかを書いている

・ゲーム用のPCを起動して、2つ目のディスプレイでゲームを起動する

・Mac mini でSafariでゲームの説明をみようとするとSafariが1つ目の画面にいない

・イラっとする

まあ、Dockのアイコンを右クリックして、オプションを表示して、デスクトップ1へ移動とかすればいいのですが、なんか、一気に、ぱっとできる方法がないか考えます。

そこでふと先日導入したBetter Touch Tool のことを思い出します。ものすごく色々な動作を指定できたので、何かいいものがあるかもしれません。

「ウィンドウを次のモニタに移動する」

です。これは、アクティブなウィンドウを次のモニタへ、次のモニタへと順番に移動するという動作のようです。早速 Better Touch Tool で次のように設定します。MagicMouseでも同じ設定できます。MogicMouseでも3本指でタッチとかできるんですね。。。すげ。。。

あとは、ウィンドウをアクティブにしてTrackPadやMagicMouseで3本指デタッチすればディスプレイ間を移動してくれます。先ほどまで編集していたのであれば、そのままアイコンの上で3本指でタップすればSafaiが今見ている画面に表示されると思います。

あとはDockが別の画面に行ってしまうと、3本でタップできなくなってしまうので、Dockを自分が見ているディスプレイに表示する方法を考えればいいです。Dockを全てのディスプレイに表示できればそれはそれでいいのですが、なぜかそういう設定が見つかりません。もし設定方法がわかる方がいらっしゃいましたら教えて欲しいです。

まず、Dockを今いるディスプレイに表示するために次のように設定します。「画面上の位置」を「下」にします。確か標準の設定が「下」だったと思います。

Dockがない画面の時は、画面の下、画面外にマウスカーソルを移動していきます。なんか画面の割に矢印が小さかったですが、赤い矢印の方向へマウスカーソルを移動します。

すると。「にょきっ」とDockがされますので、画面を移動したいアイコンをクリックすると、そのアプリケーションがアクティブになりますので、そこで、MagicMouseやTrackPadで3本でタップをすれば、今画面上に見えていなかったウィンドウがパッと表示されるはずです。例えば、Safariのウィンドウを今見ているディスプレイに表示したければ、Dockを表示→Safariのアイコンをクリック→マウスを3本でタッチです。


しばらく使っていると、にょきっと表示されなくなることがあるんですよね。原因はわからないのですが、「Dockを自動的に表示/非表示」のチェックをONにした方が確実なような気もします。

なんか、延々と悩み事書いたり、「解決!」みたいなこと書いてきましたが、大した話でなくて済みません。。はっきり言ってほぼSafariしか使わないんで、Safariを2つ起動しておいて、両方の画面に出しておけば良いような気もしてきました。それよりも何よりも、せっかくのMac miniでSafariしか使わないとはどうなのか。。。。?


2025年8月11日月曜日

Pixel 6a をアップデートしました。

 こんばんわ

バッテリーの交換後、はじめてのアップデートです。何か変化があるでしょうか?

少し前にバッテリーの交換をしてもらってPixel 6a  です。いつもの月初のアップデートなのですが、今日になってしまいました。

その後ちょっとニュースを見たりするくらいですので、バッテリーの減りが遅くなったとか、早くなったとかそういう感じは一切しません。

ほとんど使っていないので、もともとのバッテリーもそんなに劣化していなかったのかもしれません。

アップデートしている間にテーマがダークになってしまいました。ちょうど日が沈んだのかもしれません。カバーをしているのですが、そのカバーがすごく黄色くなってきました。

システムは最新になりました。いい機会なのでカバーを交換しようかな。


何かあったときの予備ということで、端末と回線をということで持っているのですが、今のところ、「これあって助かったよ」ということは一度もないかもしれません。まあ、そういう面倒なことが起きない方がいいのですが。。。


Nintendo SWITCH のコントローラの外装を交換しましたよ

 こんばんわ

今日は、NINTENDO SWITCH  のコントローラの外装を交換してみましたよ。

左のやつを、右のやつに交換します。以前Playstationのコントローラでも外側を交換したのですが、結局なんかしっくりこなくて、元に戻したことがありますので、今回もそうならないかどうか心配です。

まず、コントローラの下のところ、握りのところに2か所ねじがありますのでそれを外します。

ネジを外すと、ぶつぶつのある持ち手のところが取れますので、少し力を入れてひっぱって取り外します。


取り外すと、銀色のねじが片側に2か所ずつありますのでそれをとります。

4つねじを外すと裏側の透明なところが外れます。


透明なところが外れると、またネジが現れます。ボタンのある方の左右の端のところ合計2か所。


ちょっと見えずらいでしょうか。奥まったところにあります。

裏側の中央の下の方に1か所。


写真にうまく写っていないのですが、バッテリーが治まっているくぼみの上の所に2か所。

かれこれ、全部合わせて5か所かな。。。

5か所全部ねじをとると、ぱかっと外れます。PlayStationのコントローラと比較すると、あまり力を入れなくても取れたなという感じです。持ち手のあたりに振動するユニットのようなやつが両面テープで着いているようですので、持ち手のあたりから外すと外れやすいように思います。

表部分と、裏側を接続するフラットケーブルが一つありますので、それを外します。黒い部分を上側にはね上げるようにして外します。

いよいよ表側を入れ替えます。どうやら、基盤以外はすべてパーツがあるようですので、もともとの方を見ながらやっていけば何とかなりそうです。

L/Rなどのスイッチと接続されているフラットケーブルを外します。こちらも黒い部分を上にはね上げるようにして外します。

フラットケーブル回りなどは流用するのかと思ったのですが、わたくしが購入したセットはすべて置き換えてしまうようです。こちらが、L/Rボタン部分です。ねじが2か所ついていますので外してとります。

L/Rボタン部分を外すと、表側のABXYや上下左右の部分の基盤を外します。こちらもネジが2か所ありますので、外します。

表のボタン側。

こちら基盤側。汚くて済みません。おがくずのようなものが入っています。ピノキオさんが使っていたのかもしれません。

本物のを見ながら同じように組み立てていけばよいようです。いま、ブログ書きながら見比べてみているのですが、微妙に形が違うような。。。白いやつは、切込み(凹み?)の部分が本物は斜めに45度くらい傾いていますが、偽物の方は、垂直ですね。まだ動作確認できるような状態ではないので、いったんこのまま進めます。

表から見た感じ、ボタンの位置などは間違いなさそうですね。右側が本物。左側が偽物です。ちょっと触ってみた感じ、ボタンの押し心地がなんか安っぽい感じになったように思います。いや、本物はそれなりに使って柔らかくなっているだけかもしれない。ひとまず気にしないことにします。

L/Rボタンの部分を組み立てていきます。フレキをプラスチックの部品に引っ掛けていきます。

こんな感じ。

フレキをひっかけたら、上からボタンのゴムの部分をつけます。

反対側も全部つけます。こんな感じ。

ボタンの裏側がこのようにかなり出っ張ります。体上部でしょうか?本物の方も結構出っ張って入野で大丈夫だとは思いますが、少し心配です。

反対側も同様にして、フレキをひっかけてゴムを載せます。

ZL/ZRの方は、銀色の棒を差し込みます。

このくらい置くまではいればよいようです。


Rのボタンは少し斜めにひかっかけて、

ひねるようにして、ZRの下に押し込むような感じになります。

L/Rボタンの所ができました。上が本物。下が偽物。

さっそく組み立てたLRの所を組み立てます。実はこの写真、間違って、本物をつけています。ZL/ZRのゴムのところのでっぱりが、向かって左側が短いですよね。


そんなわけで、つけなおしました。他にもそういうところがないかどうか心配。


今日はここまでにしようかな。。。なんか疲れました。

というわけで、本当におよそ1日経過しました。なんかやる気が出なくて・・・

いよいよ反対側です。握るところにある四角い箱を取り外します。

裏返すと、四角い穴が開いていて、銀色に見えるところがありますので、そこをなにか四角いもので押します。四角いと言いながら、わたくしは六角レンチで押しました。

両面テープで着いているだけですので、ぽろっと取れます。ぽろっと簡単に言っていますが、実は、取り外すときに手が滑って、ガリっと手のひらと指先を、プラスチックの角で切ってしまいました。けがをしないように気を付けてください。


次に、中央下部分のLEDのカバーのような箇所(白い部品)をとります。白い部品のところのネジ、基盤の下の方にあるネジを5か所、USBコネクタの横あたりにある2か所、それぞれネジをとります。

白い部品は、上に黒いテープのようなものがあって、それを外さないと取れないのかと思ったのですが、白い部品の方にくっついていました。

偽物の方にはついていません。最初は移植しようかとも思ったのですが、偽物の方は偽物の構成物で組み立てようと思ってそのままにしました。

次に基盤部分上に持ち上げます。裏側にもう一枚基盤があり、すごく小さいネジで止めてありますので勢いよく引っ張らないように注意してください。こちらの小さいねじも取ります。

上の方にあるBluetoothペアリングボタン(?)と、ペアリングランプ(?)のところの部品です。こちらは特に取らなくてもいいのですが、ねじを使う必要があるため外します。


これで基盤周りをすべて取り外すことができました。

あとは、逆の手順で組み立てていくだけです。まず、メイン基板の裏の方にある小さいねじで止まった基盤を止めます。

次に、ペアリングボタントランプの部品を組み立てます。ボタンがちゃんと動くように組み立てるように注意してください。LEDを光らせるための部品の取り付けが向きがややこしいのですが、間違った向きだと収まらないようになっているので間違わないとは思いますが、無理にねじを締めたりせず、きれいに収まっているか確認してから、ねじを締めるようにした方がいいともいます。

あとは、メインの基盤のねじ止めしていきます。持ち手の部分の振動する部品も四角のところにもう一度くっつけます。

ちょっとわかりにくい写真なのですが、偽物の方の、透明の部分の爪二本とも折れてしまっていました。ひとつ前の写真の右上に、一つは写っているのですが、もう一つは見つけることができませんでした。本物の方の部品を転用しようかとも思ったのですが、ひとまずこのままつけてみることにしました。

あと、サイズ、形、数から想像すると、持ち手の部分の振動するパーツのところに収めるような感じなのですが、どこにつけたらいいかわからない部品が1セットのこりました。振動しないモデル用とかですかね?結局付ける場所がわからなくてそのままつけずに置きました。



あとは、表面と裏面と二つをくっつけてひたすらねじ止めするだけで完成です。全体的にボタンを押した感じが安っぽくなりました。すごく形は似ているのですが、押した感じがなんか安っぽく感じるのと、なんか遊びが多くなった気がします。

こちら裏面。先ほどの折れてしまった爪は別になくてもガタガタしたりしないので大丈夫そうです。


さっそく沙羅曼蛇をやってみたのですが。。。めちゃくちゃ斜めに入る。。。組み立てが悪いのかな。。。左の十字と、ゴムの所だけ元に戻してみてもいいかもしれません。

というわけで早速戻して沙羅曼蛇をやってみたところ。。。全然違います。

他のボタンなどはあまり気にならないように思いましたが、十字キーのゴムとキーはもともとのやつを利用した方がいいかもしれません。まあ、本当のところは、すべて元のままが一番いいんだと思います。


見た目がかわいくなって、きれいになったので良しとします。


HP28Sのラベルを新調しました。

 こんばんわ 久しぶりすぎて、最近わたくしのブログを読まれている方にとってはなんのこっちゃな話なのですが、HPの電卓の話です。 以前、電池のふたが壊れたので、エポキシ接着剤で電池の蓋を閉じてしまって、かわりにラベルを剥がしたところに穴をあけて、そこから電池を交換できるようにしたの...