こんばんわ
いや〜本当にご無沙汰してしまっています。ここしばらくは土曜日に用事が入っていることが多く、なんとなくブログを書く気力がなかったというか、日曜日は1日寝ていて、なんとなく書くネタもなかったという感じなのですが、今週は土曜日が休みだったためなんとなく余裕があったので、やりたかったHP32Sの修理をやりました。
今回のHP32Sは、だいぶ前ですが、キーの一番右端の方が効かなくなってしまったので修理したやつですが、蓋をこじ開けてしまったので、細いプラスチックのピンが折れてしまったりして、締まりが悪い感じになってしまったやつをあらためてしっかりと蓋をしてみました。
正直なところそれほど器用でもないので、分解して修理しようなどと思わず、どうせそんなに使わないし、他のやつもいっぱい持っているのだから、そのままコレクションとして持っておけばいいという考えもあるのですが、なんとなく直そうとか思ってしまうんですよね。。ちゃんと直せないくせに。。
今回は、まずは折れてしまったピンの再生をしました。作戦としては、折れてしまったピンの場所に穴を開けて、反対側から同じ太さのプラスティックの棒を通して再生できないかなと。。。ピンの太さは1.5mmだったので1.5mmのプラスティック棒を探しに行ったのですが、ちょうど1.5mmのやつがなく、仕方なく2mmのやつを買ってきました。丸いやつもあったのですが、1.5mmまで自分で細く削ろうと思ったので、6角形のものにしました。なんとなく削りやすいかなと思って。。
折れてしまったところに、こんな感じで穴を開けて反対側から差し込みます。穴は1.5mmのピンバイスで開けました。
こんなかんじ。。もう一箇所写真撮り忘れた。。
そして、こんな感じに頭を溶かします。TAN キーの右下の白っぽいところです。わかりにくい。。
頭を半田ゴテで溶かしただけで、特別に接着しなかったのですが、意外に引っかかっていてくっついています。接着剤を流し込むとなんか悲惨なことになりそうで怖くてできなかったです。
あとは、削り取ってしまったか閉めてあるところに、最近お気に入りのボンディックでくっつけます。
電池室のところもやっちゃいます。もう開かないです。
文字盤もボンドで貼り付けちゃいました。昔懐かしのボンドG17です。私が、子供の頃からこのボンド売っています。100円でした。昔からこんなに安かったかな。。。
なんとなく、上下がちゃんとくっついたらガタガタしなくなりました。
次に動かなくなったら今度は完全にバラバラにしてみます。
それにしてもボンディックとても気に入りました。なんでもボンディックでくっつけてます。