こんばんわ
またキーボードを買いましたよ!
今回は、「pulsar PCMK 3 HE 60」というキーボードです。
今日は、家族と買い物に行っていたのですが、いつも大好きドスパラにちょっと寄ったところ、このキーボードが展示してあって、「お、例のあれか」と思って、カチャカチャカチャーと触ったところ「なんじゃこりゃ!?めちゃめちゃよくね!?」みたいになって、つい、即、えいやで買ってしまいました。毎度のことですが、つい買ってしまうには結構な値段なので、家族がびっくりしていましたが、「我、一片の悔いなし!」といったところでしょうか?
pulsarのキーボードは、以前、PCMKという60%キーボードを使っていたのですが、キーキャップがボロボロになったのをきっかけに手放してしまって今は持っておらず、久しぶりのpulsarのキーボードです。ANSI版もどうせ使わないからということで一緒に手放してしまいました。
はじめにまとめ書いちゃいますが、ぱっと見の見た目は、前のPCMKとほとんど同じだと思いますが、中身が全く変わったという感じです。
- ポーリングレート:1000Hz→8000Hz
- スイッチ:メカニカル→磁気
- 反応ポイント:固定→ラピッドトリガー
- 静音構造:1重→3重
- キーキャップ:JISの場合、ABS→PBTになった
見た目だけ似ているけど、別のキーボードと思った方がいいかもしれません。以前のPCMKで「ここがちょとな~」と思っていた箇所がすべて改善されていると感じました。
ではさっそく見た目から。まずは外箱、以前はもっとぶっきらぼうな真っ黒の箱で、何が入っているのかわからないような箱でしたが、今回はカラフルでかっこいい箱です。
箱は二重になっていて、中にこんな箱が入っていました。以前のPCMKはこの中箱だけという感じでしたが、外箱が付いたことでなんか見栄えは良くなったのかもしれません。
付属品が、以前のPCMKと全く同じような。。。簡易マニュアル、ケーブル、キーキャップ・スイッチを取り外す工具が付いています。キーボードはご術する透明のカバーが付いた状態で、布のような袋に入っています。この袋もかっこいいですよね。前と同じですが。。。
以前のPCMKと同様に透明のキーボードカバーもついています。わたくし使わないのでしまってしまうかもしれません。キーキャップはPBTになったので、テカテカになって文字が剥げたりしにくくなったかもしれません。日本語が印字されていないのもなんかすっきりしていていいですね。なんか、全部白にしたいな。。。
PCMKの時は、基盤が裏側から見えるようになっていて、ライトのキラキラが裏からも見えたのですが、今回は消音のためのマットのようなものが敷かれていて基盤が見えなくなってしまいました。そのおかげで、キー入力の時の音がとても静かになりましたが、LEDの光を見ることはできなくなってしまいました。まあ、裏側を見ることはないと思うので、音が静かになる方がいいかも。
横から見ると、こんな感じです。こちらも以前のPCMKと同じ構造と思います。もしかしたらキーボード本体部分は全く同じ?
以前のモデルでは、Corsairのキーキャップが使えそうで使えなかったのですが、今回も使えそうで使えませんでした。微妙にスタビライザーの位置が違って、キーが押せなく(戻らなく)なってしまうんですよね。本体部分の作りは全く同じなのかもしれません。
わたくし、キーボードを購入すると、まずはじめにAキーの横のCAPS LOCKをCTRLにします。できないキーボードは買わないことにしています。何度か買ってしまったこともあったりして、今でも使っているものもあったりするのですが、できるだけ買わないようにしています。
caps2ctrlなどのWindowsのソフトウエアで変更すればいいじゃないかという話もあるのですが、ゲームによってはチートと判断されてゲームが動かなくなってしまったりしますし、会社のPCもそういうツールのインストールを許さされていないケースが多いですよね。そういうこともあって、キーボード側でマップが変更できるということはとても重要なことです(おおげさな。。。)。
さっそく、設定変更をしようと思い、Pulsarのサイトから、DOWNLOAD → KEYBOARD → PCMK 3 HE → ANSI(ANSIしかなかった)と進むと、こんな画面が出ます。
ここで、「DOWNLOAD」をクリックすると、ソフトウエアのダウンロードが始まるのですが、下の方にある「Click here」をクリックします。この画面だと「DOWNLOAD」押したくなりますよね?ちなみに、Bibimbapって、ビビンバと読むんですよね。。。絵がそうですものね。
クリックすると、下のような画面が開きましたので、「PCMK3 HE 60」をクリックします。
キーマップの設定変更もこちらのサイトで行うことができました。
先ほど、PulsarのサイトのDOWNLOADページのFirmwareのところには何も表示されていなかったのですが、Bibimbapの「設定」のところに「アップデート NEW」と表示されています。
さっそくアップデートしてしまいました。すみません、画面をちゃんとキャプチャしませんでした。アップデートすると、先ほど設定したCAPS LOCKの設定も消えてしまっていました。設定をバックアップする方法がないかさらっと見たのですが、なんか見当たりませんでした。複雑な設定をされている方はちょっと面倒かもしれませんね。
ポーリングレートがデフォルトでは1Kになっているようですので、こだわる方は8Kへ変更しておくとよいかもしれません。
今時のキーボードはみんなそうかもしれませんが、ソフトのインストールなどしなくても、一度設定をしてしまえば、ほかのPCへ接続しても設定が維持されるようです。
今、この記事をこのキーボードで書いていますが、キーがとても軽く感じます。押下圧が30g±7g(改めてみると誤差が2割以上。結構大きな値に感じます。。。)軽い方ですよね?磁気スイッチはこんな感じかもしれません。
キー入力しているときの音もとても静かで、コトコトときれいな音がします。同じコトコトでもEPOMAKER Hack 59 のようなガスケットマウントで、キーを強く押すと沈み込むような感じではなく、Keychron K6 や、Keychron V4 のようなフォームがみっちり詰まっているような感じのキーボードが近いです。V4はガスケットだっけな。。。?
細かいところですが、Winキーのロック・アンロックができるようになったのがちょっとうれしいです。以前はどうしてもできなくて無効にして違う場所にWinキーを設定していたように思います。
前回は気に入りすぎて、ANSI版もすぐに買ったのですが、仕事の時も同じキーボードで作業しているので、結局JIS版しか使わず(仕事用PCはJIS以外設定できないんです)、JIS版だけボロボロになるという結末でした。今回はANSI版は買わずにこれだけで頑張ることにします。お値段もそれなりに高いですしね。
※以下はダウンロードしたソフトを入れた時の話です。やらない方がいいかもです。
ちなみに誰もが押してしまいそうな「DOWNLOAD」をクリックして、アプリケーションをセットアップした場合を一応この後に示します。ダウンロードしたインストーラを起動すると、こんなメッセージが出て「大丈夫か?」となります。「詳細情報」のところをクリックして先に進めます。ちょっと怖いですが。
すると、今度はこんな画面が。。。画面の指示に従ってC++のRedistributable runtime の インストールしてみますが、何度やっても同じメッセージが出ます。仕方がないので、「いいえ」をクリックします。
なんかすごく怖いなと思いながら進めていくと、最終的にはキーボードの設定を行うソフトが起動することができました。Web版と同様に設定もできるようです。ただ、アプリケーションを利用するメリットはあまりなさそうな気がします。
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