2020年12月1日火曜日

MacBook Air (M1,2020)で SSD-PGM480U3-W/Nが USB3.2/USB3.1の Gen2 で使えません。。。

こんにちは

先日購入したバッファローの外付けバッファローSSD-PGM480U3-W/Nがうまく動作しません。MacBook Air (M1,2020) はUSB3.1Gen2の10Gbpsの転送に対応しているので、10Gbpsに対応しているであろう、バッファローSSD-PGM480U3-W/Nを購入したのですが、その10Gbpsでの転送がうまくいかないようです。

結論から行くと、

USB3.1Gen2の10Gbpsの転送はエラー
USB3.1Gen1の5Gbpsの接続だとOK

という感じです。

以下のような画面が突然現れて、ディスクがアンマウントされるという現象が発生します。



最初は、読み出しも、小さいファイルを1つ2つ読んでいたので気が付かなかったのですが、ある程度のサイズをまとめて読み出すとおかしくなります。「もしかしたら、USBの規格って実はいっぱいあって合っていないのか?」といった疑問が頭をよぎります。

バッファローSSD-PGM480U3-W/N:USB3.2(Gen2)
MacBook Air (M1,2020):USB3.1(Gen2)

ここで少し「あれ?少し違うな。。」ってなります。バッファローSSD-PGM480U3-W/NのほうがUSBのバージョンの数字が大きいです。もしかして、ものすごく最新と思っているMacBook Air (M1,2020) のUSBが古いのか?と思い少し調べてみることにします。

USB3.0とか、USB3.1とか、USB3.2という名称はUSBの性能を表すような数字だと思っていて、例えばUSB3.0ならば5Gbps転送可能、USB3.1ならば10Gbps転送可能のようなものと思っていました。ところが、少し調べて見ると、そういうことではなく規格のバージョンということらしいです。今は、USB3.2という企画になっていて、

USB3.2 Gen1 x 1 (5Gbps)  = USB3.1 Gen1 = USB3.0
USB3.2 Gen1 x 2 (10Gbps)= USB3.1 Gen1 x2レーン= USB3.0 x 2レーン
USB3.2 Gen2 x 1 (10Gbps)= USB3.1 Gen2 ⇦これ
USB3.2 Gen2 x 2 (20Gbps)= USB3.1 Gen2 x 2レーン


という感じになるようです。話は長くなりましたが、USB3.2(Gen2)とUSB3.1(Gen2)は同じで、10Gbpsということで、繋いでも大丈夫ということのようです。そもそも繋いでダメということはないと思いますが。。。

・AppleのUSB-C充電ケーブル:すごく遅いけどコピー完了


システムレポートを見ると、

速度:最高480Mbps

USB2.0?まあ最後までコピーできましたがどのくらい時間がかかったかわかりません。あまりにも長いのでみていませんでした。

・某メーカUSB3.1Gen2ケーブル:ちょっとコピーしたらエラー発生
 コネクタに10と誇らしげに書かれています。10Gbpsのことかなと思います。

 

 システムレポートを見ると、

 速度:最高10Gb/秒

 ちゃんと、USB3.1Gen2(USB3.2Gen2)として認識されています。
 ただやはりコピーを開始するとすぐにエラーが発生してディスクがアンマウントされます。



・HiehaのHUB経由:そこそこの速さでコピー成功


 
 システムレポートを見ると、
 
 速度:5Gb/秒

 HUBがUSB3.1(Gen1)なので少し速度は落ちてしまうのかもしれませんが、
 まあそれなりの速度でコピー終了します。
 

・SSD-PGM480U3-W/N添付ケーブル:ちょっとコピーしたらエラーで終了



 システムレポートを見ると、

 速度:10Gb/秒

 USB3.1Gen2(USB3.2Gen2)になっているようです。


 かなりの勢いでコピーが始まりますが、エラーになって止まってしまいます。

引き続き調べたいと思いますが、Gen2でコピーするとエラーが出てアンマウントされてしまうようです。Gen1のHUBなどを介して使用すると一応コピーは完了します。Gen1の容量の大きいSSDかっとけば良かった。。。


※少し前に書いた記事なのですが公開し忘れていました。

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