2021年11月1日月曜日

S3バケットを作成してファイルをアップロード

 
こんばんは

最近は、ちょっとしたテストや動作確認などを行う際に、AWSをよく使うようになりました。以前は自分のコンピュータの中に立ち上げたり、テスト用のコンピュータを作ったりして家の中でLANケーブルを引き回して行っていたりしましたが、今やそんなことする必要はなく、ささっと立ち上げて、ささっと消しちゃうみたいな感じでやっています。

今日は、そんなAWSのS3という機能についてです。S3はAWSが提供しているとても堅牢性の高いストレージサービスとのことで、なんでもちょっとやそっとでは壊れたりしないらしく、よくわからないですが、生きている間に壊れることを目にすることはないのではないかという感じのシステムのようです。

しかもこれまたよくわからないのですが、この世のものとは思えない位安価だということですので、これを使わないてはないなということでちょっとやってみたいと思います。

S3バケットを作成する

S3コンソールを開いて、バケットの作成をクリックします。


バケット名を好きなものに設定します。今回はs3bucket01という名称にしました。あとは、特に設定せずにデフォルト値にしました。設定を行ったら「バケットの作成」ボタンをクリックします。s3bucket01はダメというメッセージが表示されたので、s3.bucket01という名称に変更しました。




作成が完了すると、バケットの一覧に作成したバケットが表示されます。



S3バケットへファイルをアップロードする

実際にS3バケットへデータをアップロードしてみます。先程のS3コンソールのバケットの一覧から、作成したバケットへのリンクをクリックします。



S3バケットのリンクをクリックすると以下のような画面が表示されますので、「アップロード」ボタンをクリックします。


「アップロード」をクリックすると、次のような画面が表示されますので「ファイルを追加」ボタンをクリックして、ファイルを選択して、「アップロード」ボタンをクリックします。


アップロードが成功すると次のような画面が表示されます。



S3バケットへディレクトリを作成する

このままですと、アップロードしたものが同じ場所にどんどんアップロードされて何が何だかわからなくなってしまいますので、ディレクトリを作成してそこへアップロードしてみます。まず、S3コンソールを開いて、左ペインから「バケット」をクリックして、対象のバケットの名前のリンクをクリックします。


バケットへのリンクをクリックすると、オブジェクトの操作画面が開きますので、「フォルダの作成」をクリックします。


フォルダ名に作成したいフォルダの名称を指定し、「フォルダの作成」ボタンをクリックします。


作成が成功すると次の画面のように、作成したフォルダが一覧に表示されます。フォルダのリンクをクリックして、フォルダを移動してから、ファイルのアップロードを行えば、そこのフォルダにファイルがっぷロードされます。









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