2020年12月6日日曜日

Pythonの仮想環境を構築する。

 こんばんわ

いつもは、ちょっとしたツールはPerlで記述することが多くて、PerlでもLDAPへアクセスをするとか、データベースへのアクセスをするとか色々な機能が実装されているのでそれほど困ったりすることはないのですが、他のRubyとかPythonとかそういった言語も世の中で流行っているようですし、ちょっと気になります。いまさら?

macOSはその辺りとても便利で、標準でPerlやらPythonが既に実行できるようになっていています。そういえばRubyもあらかじめ入っていますね。Rubyが世界的に認知されているということは、とても嬉しいことです。なかなか日本発のソフトウエアが日の目を見ることが少ないのでなんだか嬉しいです。

本題です。

Pythonは今はVer3へ移行しつつあるようなのですが、macOSの標準の状態ではPythonのVer2はすぐに実行できるようになっていますが、Ver3は実行するとXcodeをインストールするように促されます。そんなわけで、どうせならPythonのVer3も使いたいし、もしかしたらXcodeも使うかもしれませんのでAppStoreからXcodeをインストールします。

Xcodeのインストールが終了するとPythonのVer3がインストールされて、Python3とコマンドを入力するとPythonのVer3が実行できます。

仮想環境の準備

以下のコマンド実行すると.venvディレクトリに仮想環境が準備できます。

python3 -m venv .venv

仮想環境の有効化

以下のコマンドを実行すると、先ほど作成した仮想環境が有効になります。

source .venv/bin/activate

仮想環境が有効になると、プロンプトに仮想環境の名前が表示されます。
(.venv) user@host ~ %

仮想環境の無効化

以下のコマンドを実行すると仮想環境が無効化されます。

(.venv) user@host ~ % deactivate
user@hot ~ %

以上です。

みなさんご存知のことかもしれないのですが、自分の覚書です。



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