2021年2月16日火曜日

ガレリアにメモリとSSDを追加してCentOSにしてしまいました。

こんばんわ

いつも子供たちには、「我慢しろ」「我慢しろ」と言って色々と我慢させてしまっていると思うのですが、そんなことを言っている自分が一番我慢していません!
またこんなことになってしまいました。買っちゃった。。。




メモリは先日32GB買ったのですが、Hyper-VやらCentOSやら起動していたらなんだか足りなくなってきたので追加することにしました。



そして、実はHyper-Vではなんだか荷が重いということもわかってきて。。。。これも買っちゃいました。今あるWindows10環境を消したりいじったりするのがなんだかもったいなくて、ガレリアには、SSDが2枚刺さるので、もう一枚刺してしまってそこへLinuxをインストールしてしまおうかと思って買ってしまいました。


と、両方起動できるようにと意気込んでみたものの、ちょっと不安もあるので、とりあえず新しい物だけさしてLinuxを動かしてみようかと。。。そんな訳で、もともと刺さっていたSSDを抜いて、


新しく買ったSSDに差し替えてLinuxをインストールして行きます。



CentOS7をインストールしていたのですが、GUI関連のインストールをすると途中で固まってしまいます。どうやらXが起動できないみたいです。結局は、最小限のインストールをして、後からX関連を入れて、NVIDIAのドライバを入れて。。。という感じでやる羽目に。。。

※2021/02/18 全面的に修正 CentOS8でやることにしました。

CentOS7 でも同じ手順で大丈夫だと思います。

NVIDIAドライバのインストール

セキュアブートの無効化

BIOS設定でEFI Secure Boot を無効化しました。

必要なパッケージのインストール

yum -y install kernel-devel kernel-headers elfutils-libelf-devel zlib-devel gcc make

nouveauの無効化

/etc/modprobe.d/nouveau_blacklist.confと/etc/modprobe.d/modprobe.confを以下の内容で作成する

blacklist nouveau
options nouveau modeset=0

以下はやらなくてもいいかもしれませんが。。。

nouveauドライバがないkernel をつくる。
mv /boot/initramfs-$(uname -r).img /boot/initramfs-$(uname -r)-nouveau.img
dracut --omit-drivers nouveau /boot/initramfs-$(uname -r).img $(uname -r)


NVIDIAのドライバのインストール

  • NVIDIAからLinux用のダウンロードして、インストーラを実行する。
  • 「Install NVIDIA's 32bit compatibility libraries?」と聞かれるので、「Yes」を選択する。
  • 「Would you like to run the nvidia-xconfig。。。」と聞かれるので、「No」を選択する。

起動時にXを起動する


systemctl set-default graphical.target

戻すときは、
systemctl set-default multi-user.target

です。

CTRLキーとCapsLockキーを入れ替える

gsettings set org.gnome.desktop.input-sources xkb-options "['ctrl:swapcaps']"

戻すにには、

gsettings reset org.gnome.desktop.input-sources xkb-options

のようです。
ユーザごとに設定をする必要があるので注意してください。

なんとか、CentOSがXで利用できるようになりました。
さて、取り外してしまったWindows10がインストールされているSSDはどうやって起動すればいいのかな。。。



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