2021年8月15日日曜日

古い MacBookPro が蓋を閉じてもスリープしない

 こんばんわ

私の家にある古いMacBook Pro が蓋を閉じてもスリープにならなくなってしまいました。もしかしたらクラムシェルモードとかになってしまったのかとか色々と考えてみたのですが、そんなことやった覚えもないし、なんならいつからできなくなっているのかもよく覚えていません。

とても古い機種ですし、Appleに持ち込んでも、「お客様新しいのがあるから買っちゃいましょう」とか言われそうですし、私が住んでいるところは田舎ですから、こう言ったものの修理をどこにお願いしたら良いかもよくわかりません。iPhoneの修理はよく見かけますが、あそこでMacBookも修理してくれるのでしょうか。。。そもそもスリープしないということはそんなに重要な問題でもないような気もしてきます。が、他のMacBookとかMacBookAirとかみんなスリープするのにこいつだけスリープしないというのもなんだか気分が良くありません。インターネットを色々と徘徊していたところ、なんとなく自分でも治せそうな気がしてきましたのでやってみました。

ちょっと説明がしにくいのですが、蓋が閉じたことを検知する装置は、バッテリーの容量をランプで表示するところのケーブルの途中に仕込まれているようです。写真の赤い四角の部分のケーブルがダメになってしまうと、蓋を閉じてもスリープにならなくなってしまうようです。ボタンを押すと、バッテリーの残量などはちゃんと表示されるので、どうやらスリープの機能だけが壊れてしまっているようです。



こんな感じのケーブルです。「バッテリーライトインジケーターフレックスケーブル821-0828-A MacBook Pro 13インチA1278用」という名前でAmazonとかEbayとかでで売っているようでした。自信はないのですが、写真の赤い視覚で囲んだ部分に磁石を近づけるとスリープになるようです。


反対側はこんな感じです。



うまく動作するようになったようです。手で近づけているのはスマートフォンのケースです。ペラペラしたところに磁石が入っているようです。液晶ディスプレイ側の左側の中央部分に磁石が入っていて、蓋を閉じると磁石に反応してスリープになるようです。




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