2022年3月17日木曜日

Keycheon K3(V2)を購入してしまいました。ついでに少しK1と比較してみます。

こんにちは

今日は、Keychron K3(V2)と言うキーボードを購入してしまいましたと言う話です。
※2022/03/20 にカーソルキーについて追記しました。

以前キーボードがいっぱいになってしまったと言う話をしました。

その後、家族からも、「そんなにキーボードを持っていてどうするの?」とかだいぶ言われましたし、確かにどうせ同時に使えるのは一つだと言うことで、似たようなキーボードとか、あまり使わなそうなやつとか、少しずつ売却したりして減らしていこうとしていました。

ところが、2日ほど前にいつものようにネットのニュースなどをみていたら、Keychron K3 と言うキーボードをコペックジャパンが取り扱いを始めたというニュースを見かけます。

この、Keychron K3 と言うやつは、少し前に購入して、子供に欲しいと言われて譲ってしまったものの、譲ったことを後悔して、後から買い戻そうとしたのですが断られた、Keychron K1と言うキーボードにとても似ているやつです。実は前回のK1もコペックジャパンで購入しています。

Keychron K1  の日本語版は、新規に購入することが少し難しくなっているようだったのですが、オークションサイトや、フリマサイトを探すと出品されていましたので、買ってしまおうかとも思ったのですが、同じキーボードが家に二つあると言うのもなんだかなと思ってしまって一旦諦めていました。

そんな最中に、Keychron K1 と同じように、薄くて、カラフルに輝くキーボードで、さらに小さくなったやつの日本語版が出たと聞いては買わずにいられません。

そんなわけでいつもの通り言い訳が長くなりましたが、こちらです。箱も虹色に輝いているかのようです。オプティカル・赤軸というやつにしました。


箱を開けると、クイックリファレンスがまず現れます。大体の操作はこのリファレンスだけでなんとかなります。


本体のお出ましです。


キーボードを取り出すと、USBケーブルとキーキャップを取り外す工具と、スイッチをとりは鈴工具が入っています。



K1を購入した時はなかったような気がするのですが、透明なプラスティックのケースが被せてあります。埃を防ぐために机の上においておく際にも蓋として使えるかもしれません。


子供が不在の隙にちょっとK1を拝借してきて並べてみました。左側がK1で右側がK3です。K1の時もかなり薄いなと思ったのですが、K3はさらに薄くなっているように感じます。キーキャップひとつ分くらい薄くなっているのかもしれません。スイッチ部分がより薄くなったのかな。。。


K1にはなかった足(?)がついていて、2段階に傾けることができます。トータル3段階とも言えますかね?


足を一つ起こしたところ。



二つ起こしたところ。私が持っているK1では傾きを変えることができませんでしたが、今回購入したK3(V2)では傾きをつけることができるようになりました。おそらく私は傾きをつけずに使うと思います。


せっかく子供の部屋からこっそり借りてきたので、K1とK3を並べてみます。右側のキー2列がなくなったくらいのサイズなのですが、写真では分かりにくいかもしれませんが、キーの周りの余白がK3の方はのほとんど無くなっているため、よりコンパクトの感じます。そういえばキーの配色が逆ですね。


綺麗に輝いています。LogicoolG913も綺麗なのですが、またちょっと違って、派手な感じです。ライトの光り方のパターンも豊富でとても楽しいです。K1に比べるとキーの高さが低くなったせいか光の漏れ方が少なくなってしまったかもしれません。


※2022/03/20追記
前回書き忘れてしまったのですが、カーソルキーの配列が少し変わっていますので注意してください。普通のカーソルキーは上下キーが上下に並んでいますが、Keychron K3(v2)の日本後レイアウトですと、写真のように左右に並んでいます。さらに、その外側に左右のキーがあります。私はMacで使う場合はほとんどの場合カーソル移動を、CTRL+N、P、F、Bで済ませることが多いので問題ありませんが、Windowsで使う時は、カーソルキーを使うのでちょっとまごつく感じです。少ししたら慣れてしまいそうですが、HappyHackingKeyboardのように無理矢理にでも上下に並べてもらえるとよかったかもしれません。ちなみに、英語レイアウトですと上下に並んでいるようです。




最後になってしまいましたが、気になる打鍵感ですが、同じ赤軸でもK1の時よりもかなり静かです。今まで購入したメカニカルキーの中で一番静かです。以前、とても静かだと褒めた、Majestouch MINILA-Rの静音ピンク軸よりも全然静かに思います。

    とても静かで、ともて軽い力で入力できるという感じです。一般的なメカニカルキーボードを想像して購入してしまうと、ちょっと違うなと思ってしまうかもしれません。

この記事もK3で書いていますが、とても入力がしやすくて、疲れにくいかもしれません。お気に入りの一台になりそうです。




2022年3月12日土曜日

EC2にRedhat Enterprise Linux 7 の環境を立ち上げてNICE-DCVを立ち上げる

 こんにちは

今日は、AWSのEC2にRedhat Enterprise Linux 7 の環境を起動して、そこにNICE-DCVで接続できるようにしてみます。

EC2インスタンスの起動

まずEC2にインスタンスを起動します。EC2コンソールを開いて、右上の「インスタンスの起動」ボタンをクリックします。

検索ウィンドウにRHEL 7.9 と入力して、「コミュニティAMI」から「RHEL-7.9_HVM」と名前がついているやつで、日付が新しいものを選択しました。

インスタンスタイプは、どうせすぐに削除してしまうでしょうし、困ったら後で変更しようかと思い「t2.micro」を選択しました。「次のステップ:インスタンスの詳細の設定」をクリックします。(X-Windowを設定していたら遅くて遅くて使えない感じになってしまったので、「t3.large」に変更してしまいました」


特に設定にこだわりはないので、デフォルトの設定で作りました。外部から接続して使いますので、グローバルIPアドレスが自動に割り振られるようにしてください。


ディスクのサイズも特に考えないでデフォルトの10Gで作成します。


タグも使いませんのでそのままデフォルト値で設定します。


セキュリティの設定も今作ってあるやつにしました。以前リモートデスクトップ接続を試した時のセキュリティグループなので後で変更する必要がありますね。変更は後でします。


設定の確認を行います。


キーペアを選択します。私はすでに作成していたものを使いました。使えるものが手元にない方は新規で作成してください。


以上でインスタンスの作成は完了です。作成するのに多少時間がかかります。

グラフィカル環境のインストール

sudo yum grouplist とすると選択できるグループが表示されます。

[ec2-user@ip-10-20-2-101 ~]$ sudo yum grouplist

読み込んだプラグイン:amazon-id, search-disabled-repos

There is no installed groups file.

Maybe run: yum groups mark convert (see man yum)

Available Environment Groups:

   最小限のインストール

   インフラストラクチャーサーバー

   ファイルとプリントサーバー

   ベーシック Web サーバー

   仮想化ホスト

   サーバー (GUI 使用)

利用可能なグループ

   グラフィカル管理ツール

   コンソールインターネットツール

   システム管理

   システム管理ツール

   スマートカードサポート

   セキュリティーツール

   レガシーな UNIX 互換性

   互換性ライブラリー

   科学的サポート

   開発ツール

完了

[ec2-user@ip-10-20-2-101 ~]$ 


「サーバー(GUI 使用)」をインストールします。以下のようにコマンドを実行します。 

[ec2-user@ip-10-20-2-101 ~]$ sudo yum groupinstall "サーバー (GUI 使用)" 


 ・

 ・


 yelp-xsl                         noarch 3.28.0-1.el7             rhel-7-server-rhui-rpms 204 k

 zenity                           x86_64 3.28.1-1.el7             rhel-7-server-rhui-rpms 4.0 M

依存性関連での更新をします:

 cyrus-sasl-lib                   x86_64 2.1.26-24.el7_9          rhel-7-server-rhui-rpms 156 k


トランザクションの要約

================================================================================================

インストール  299 パッケージ (+777 個の依存関係のパッケージ)

更新                         (   1 個の依存関係のパッケージ)


総ダウンロード容量: 859 M

Is this ok [y/d/N]: y


X-Windowの設定

まず、/etc/sysconfig/desktop ファイルに以下のように記載して、GNOMEのデスクトップが起動するように設定します。

PREFERRED=/usr/bin/gnome-session



runlevelの設定

グラフィカルインターフェイスを使用するように設定します。

[ec2-user@ip-10-20-2-101 ~]$ sudo systemctl isolate multi-user.target

[ec2-user@ip-10-20-2-101 ~]$ sudo systemctl isolate graphical.target

[ec2-user@ip-10-20-2-101 ~]$ runlevel

3 5

[ec2-user@ip-10-20-2-101 ~]$ 


ここまで設定したら一度再起動を実行しました。


NICE-DCVの設定

以下のURLからソフトウエアをインストールします。


https://www.nice-dcv.com


ダウンロードしたファイルを設定中のサーバにコピーします。以下のようにしてコピーしてください。


scp -i ~/.ssh/[private-key] ./[filename] ec2-user@[instance-ip]:/home/ec2-user


コピーしたら展開して、インストールします。

以下のようにコマンドを実行して、サーバをインストールします。


sudo yum install nice-dcv-server-2022.0.11954-1.el7.x86_64.rpm
sudo yum install nice-xdcv-2022.0.424-1.el7.x86_64.rpm


NICE-DCV用のポートへの接続を許可します。以下のような感じにしました。




次にNICE-DCV用のユーザを作成します。パスワードコマンドを実行するとパスワードの入寮画面になりますのでパスワードを設定してください。


sudo adduser dcv-user

sudo passwd dcv-user


ユーザを作成したら、そのユーザ用のセッションを作詞します。以下のようにコマンドを実行します。


sudo dcv create-session --owner dcv-user --user dcv-user dcv-user



FireWallをOFFにしてしまいます。本当はサーバのFireWallにNICD-DCVの設定を追加するのが良いと思いますが、外部からの接続はAWS側でフィルタしているので問題はないと言うことにします。


[ec2-user@ip-10-20-2-101 ~]$ sudo systemctl stop firewalld

[ec2-user@ip-10-20-2-101 ~]$ sudo iptables -L

Chain INPUT (policy ACCEPT)

target     prot opt source               destination         


Chain FORWARD (policy ACCEPT)

target     prot opt source               destination         


Chain OUTPUT (policy ACCEPT)

target     prot opt source               destination         

[ec2-user@ip-10-20-2-101 ~]$ 

NICE-DCVを開いて、接続先に、[IPアドレス:8443]を指定します。 


次に接続するユーザIDとパスワードを要求されますので、先ほどdcvのセッションを作成する時に指定したユーザとパスワードを指定します。

つながりましたー



メニューなどが、英語で表示されてしまいましたので、/etc/sysconfig/i18n へ以下のように追記しました。

LANG=ja_JP.UTF-8

LC_ALL=ja_JP.UTF-8





2022年3月9日水曜日

Pixel3aをアップデートしました。

 こんばんわ

もうこの話はいい加減にしてくれと言われてしまいそうですが、Pixel3aをアップデートしました。実は最近はあまりにも触らないので、箱にしまっていたのですが、ふとGoogleのStoreを見たところ、Pixel5aが価格ダウンになっていて、Pixel3aを下取りにしてはいかがですかというようなことが書かれていたので、ちょっとPixel5aが欲しいなと思って、Pixel3aを引っ張り出してきたところだったのですが、そう言えばアップデートしていなかったなと思い出して、アップデートをしてみました。

いつものことですので何か言うことはもはや何もないです。


画面が全く同じような感じですが、プログレスバーの下のところの文章が少し変わるんですね。


私がよくみていなかったせいか、ほったらかしていたせいか、今すぐ再起動となるまで、50分くらいかかったような気がします。


再起動はすぐに終わりました。最新になったことをチェックしようとしてアップデートの画面を開いてみたところ、もう一つ来ていました。そう言えば先月やっていなかったかもしれません。このセキュリティアップデートはいつまで配信してくれるのでしょう。。。


ここで、ちょっと電話が来てしまって話している間に今すぐ再起動になってしまいました。どのくらい時間がかかったのかわからなくなってしまいました。


と言うわけで、アップデートが終わりました。


Pixel5aに買い換えようかなとか思っていたのですが、またアップデートするだけの端末になってしまいそうですし、久しぶりに触っていたらなんだか可愛く見えてきました。正直ほとんど使っていないのでもうしばらく何かに使おうかと思います。

昔は色々な端末を触ったり設定を変更したりするのが楽しかったのですが、歳のせいかそういった欲求が薄らいでしまったような気がします。



結局 Kindle にケースを買いました。

 こんばんわ 私、最近ほとんど外出しなくなったのですが、妻の買い物に一緒に行って、ぼけーっと待っていたり、病院に行ってぼけーっと待っていたりする機会が多くなり、なんなら家でもボケーっとしていることが非常に多くなったためか、Kindleの出番が結構ありそうです。 前回、タブレットで...