2023年9月2日土曜日

また買ってしまいました。。。FEKER IK65 です。

 こんにちは。

またまた買ってしまいました。今度は、FEKER IK65 というキーボードです。もうやめよう、もうやめよう、と思いながら、最近やたらキーボードを探しているため、ブラウザでインターネットを見れば、キーボードの広告が出ますし、Amazonを開けば、上の方にキーボードが出ますし、ニュースのアプリを開けば、ニュースの間にキーボードの広告が出るありさま。Cookiesを消せば見えなくなるのだと思いますが、そのままつい広告を開いてしまって、そのまま購入してしまうという。。。広告業界の方々の思うつぼです。

そんなわけで、本日は、フリマサイトの商品が紹介されていて、そのまま表示して購入してしまいました。フリマサイトにも、貢献してしまいました。

まんまと、大人の方々のやり口にはまって購入してしまったのですが、購入したキーボードはかなりお気に入りの感じでした。

今回購入したのはこちら。FEKER IK65 です。なんだか聞いたことがないメーカです。Youtubeなどでレビュー動画を探したところ、海外の方が時々レビューされているようですが、日本では未発表の製品なのかもしれません。今はやりのAliexpressでは販売されていましたが、日本のAmazonではこのような商品は販売されていませんでした。海外のAmazonでは売っているようです。

箱から出すとこんな感じです。本体とケーブルと、キーキャップとスイッチを取るための工具。一番最初に、遊舎工房さんからこの工具を買ったのですが、メカニカルキーボードを購入するるたびに、似たような工具がついてくるため、最初に遊舎工房さんで購入した物はいまだに一度も使っていません。はじめは、キーボードを買うたびにこの工具が付いてくるとは思っていなくて。。。

よく言えばシックな感じですが、とてもオヤジ臭い感じのキーボードです。初めて乗った中古の日産ローレルの車の中がこんな色合いだったような気がします。もう少し赤っぽい茶色だったかも。

今となっては見慣れてしまったスイッチですが、今回のキーボードについているスイッチはFEKER matcha とかいうスイッチです。カチカチと音はせず、引っ掛かりのないリニアなスイッチですが、めちゃくちゃ押すのに力がいるような感じです。

私は軽い感じのタッチが好みなので、すべてのキーをそういう感じにしてしまっているため、余計そう感じるのかもしれませんが、やたら押すのに力がいるように感じます。ちょっと使った感じめちゃくちゃ疲れます。まさかこんなに重たいとは。。。しばらく頑張って使ってみますが、もしかしたらスイッチを交換してしまうかもしれません。

キーキャップは表面は特別変わった感じでもなく、ちょっとブラウンのキーの文字が見えにくいな程度なのですが、裏から見てみるとこんな感じでめちゃくちゃ肉厚です。こんなに肉厚なキーキャップは初めてです。キーキャップが肉厚だから押すのに力がいるというわけではないと思いますが、こんなに分厚い必要あるのでしょうか?

改めてじっと見てみます。なんかやっぱりオヤジ臭いです。私オヤジなのでこういう色合い好きですが、好みが分かれるかもしれません。右上のノブもなんだか古臭い感じですよね。バブリーな感じの色です。

さっそくばらしてみました(え?もう?)。こちらのキーボードは、静音化の処理がたくさんされていたりします。少し前に私がRedragonのキーボードにやったようなマットを敷いたり、貼ったりする処理がすでに何重にもされているようです。

一番底には、こんな感じでマットが敷かれています。


次の段は、基盤の裏側です。ここにマスキングテープを貼ったりされている方がいらっしゃいますが、こちらにも柔らかいクッションのようなものが張られています。今はそれっぽくついていますが、開けたときは端の方が結構歪んでいたりしたので、両面テープで貼りなおしてそこそこちゃんとしている感じにしました。一部あまりにもぐちゃぐちゃだった箇所は切り取ってしまいました。

一度全部バラバラにしたのですが、写真とていませんでした。少し組んでしまっているのですが、このように、裏面からシート→基盤→シート→プレートのように何重にも静音シートが挟まっています。一番底のシートを含めると3枚スポンジが挟まっています。すごいですね。こちらの写真でも、がたがたになっている様子が見てとれっると思いますが、せっかく何重にも頑張っているので、もう少しきれいに挟んでほしかったかな。。。


基盤や、スイッチが引っかかっているプレートなどをサンドした物を、下の写真のように黒いスポンジのようなもので挟んでケースに入れています。とにかく音が響かないような仕組みがあちこちに入っているのですが、こちらの黒いスポンジも1か所どこかへ行ってしまっていましたので、自分で作ってくっつけました。せっかくいろいろ工夫しているのに、組み立て精度が悪すぎです(笑)

今回フリマサイトでこちらのキーボードを販売されている方は詳しい方だったようで、以下のものを添付していただきました。

・VIA対応Firmware

・VIA設定ツールの1.3.1

・VIA 1.3.1対応版のJSONファイル

・VIA非対応のFirmwareイメージ

・VIA非対応の設定ツール

至れり尽くせりです。おかげで最初から設定には困らなかったのですが、VIA非対応のFirmwareですとあまり細かい設定ができないようでしたので、キーのレイアウトを変更したりしたい人は、VIA対応のFirmwareの方がよいようです。添付していただいた、VIAの1.3.1とJSONの組み合わせでは設定がいろいろとできたのですが、最新のVIAでは、それなりに設定したりしないとうまく動作させることができませんでした。私仕組みがいまだによくわかっていないのですが、JSONの定義ファイルの書式がいくつかあって、VIAのバージョンによって書き方を変えないといけない感じがします。勉強が足りませんね。

今回は、商品を送っていただいた方が詳しい方でしたので、必要なソフトウエアを入手できましたが、自力では解決できなかったかもしれません。


実は、スイッチがあまりにも重く感じるので、Keychronの茶軸に変えてみたのですが、ものすごく好きな感じになったと思います。もしかしたら、結構お気に入りかもしれません。

これで最後にしよう。。。無理かな。。


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