こんばんわ
半年くらい前だ思うのですが、Intel Mac にVMWare Fusion をインストールしてWindos10を使っているという話を書いたことがあるかと思うのですが、本日は、M1 Mac にVMWare Fusion をインストールしてそのうえでWindows11を使おうという話です。VMwareの設定方法については以前の記事を参照してください。
私普段はParallelsを使っているのですが、VMWareでもWindows11が利用できるという話が「VMware Fusion 13で構築、M1 MacにWindows11をインストール (maclab.tokyo)」で書かれていましたので、それを参考にやってみようかと思います。
私の覚書のために書いていますので、すごくいい加減に書いていますので、本家の記事を見て実施することをお勧めします。
初めに、Windows11のISOのイメージを作成するのですが、この作業はWindowsのPCで実施します。Macで実施する方法もあるようなのですが、なんだか面倒に感じましたのでWindowsで実施します。実行できるWindowsのPCがある時点で、MacにWindows11を動かすことに意味があるのかどうか疑問です。
まず以下のサイトを開きます。
すると次のような画面になりますので、インストールしたいWindows11の種類を設定します。私の場合は、以下のように設定しました。Windows11のライセンスはHomeEditionを買ったので、Homeにしています。選択すると、右上の方に「multi_createingISO.....cmd」というリンクが表示されますので、そちらをダウンロードします。
あとは、コマンドプロンプトを管理者として実行します。いくつかディレクトリやファイルが作成されますので、作業用のディレクトリを作ってその中に保存して実行した方が、後で整理がしやすいかと思います。
実行するとこんな感じの画面が出ますので、そのままリターンキーを押します。
こんな感じでダウンロードが始まりますので、ひたすら待ちます。先ほどコマンドを実行した場所にISOファイルができていると思います。これをMacへもっていきます。ここからは、Mac側での作業です。VMware Fusion を起動して、「ファイル」「新規」を選択します。以下のような画面が表示されると思いますので、先ほど作成したISOイメージを「ディスクまたはメー時からインストール」と書かれている場所へドロップします。
ドラッグアンドドロップすると次のような画面になりますので、「続ける」をクリックします。
「続ける」をクリックすると次のような画面になるので、「UEFIセキュアブート」をチェックして、「続ける」をクリックします。
「続ける」をクリックしたら、「暗号化を選択」という画面が表示されますので、「Partial Encryption」を選択して、パスワードを指定します。パスワードを指定したら、「続ける」ボタンをクリックします。
ファイルのコピーをして再起動し、以下のように地域の選択画面になりますので、ここで、ネットワークへの接続をバイパスする設定を行います。まず、「shift」+「fn」+「F10」を入力します。
「VMware Toolsのインストール」を選択すると、以下のような画面が表示されますので、「インストール」ボタンをクリックします。
次に、「Windows PowerShell(管理者)」を起動します。
ちょっと使ってみただけなのですが、やっぱりParallelsの方が全体的にレスポンスは良いような気がするな。。。
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