2024年8月18日日曜日

Logicool G515 LIGHTSPEED TKL すごくよくないですか?

 こんばんわ

明日からまた仕事です。珍しくあまり前置き書かないで本題です。

Logicool G515 LIGHTSPEED TKLすごくよくないですか?あれから1週間ほどゲームなどに使っているのですが、ものすごく気に入ってしまいました。


少し長文になってしまいましたが、お付き合いください。

気に入った点

薄い

通常のゲーミングキーボードのような厚みがありません。ゲーミングキーボードといわれるもので薄型のものは割と少数派だと思います。パームレストなどなくても文字の入力がしやすいかもしれません。わたくしは厚みがあってもパームレストなど使わずに普通に使っていますのでどちらでもいいかもしれませんが。。。

その代わりといっては何なのですが、わずかですが、キーのストロークが短くなっているようです。わたくしはその差を全く感じておらず、むしろ押しやすくなってような気もするのですが、気になる方は気になるかもしれません。

無線とBluetoothに対応していてしかも切り替えが早い

無線x1、Bluetoothx1で接続できます。有線は接続すると有線で接続されたデバイスに文字が入力されてしまうようでした。無線x1、Bluetoothx1で利用して、有線は充電用とするとよいと思います。

遊び用のPCへは無線接続、仕事用のPCにはBluetooth接続としておいて、スイッチで切り替えて使えて使用しています。切り替えも早いのでとても便利です。

キーマップ変更ができる

いつもキーマップの話になると少し長くなってしまいます。すみません。

わたくしの場合は、仕事でUNIXを使うことが多く、CTRL+「何か」という組み合わせのキーを押すことが多いので、Aの横にあるのが好きです。ちなみにmacOSのターミナルも同じような操作ですので、macの時もCTRLはAの横がいいです。昔はキーボードは、Aの横にCTRLがあるものが多かったと思うのですが、IBMの PC/AT 互換機が現れてからAの横はCAPSLOCKになってしまったように思います。

それ以外は、ゲーム中に日本語にならないような設定にしているだけなのですが、E/J→ESCにして使っています。ESC→E/Jとしようかと思ったのですが、日本語の切り替えはスペースキーの左右のキーか、CTRL+SPACEでやろうと思います。CTRL+SPACEもゲーム中に押しそうなのですが、なぜかそこはあまりミスしたことがありません。今よくやっているゲームのCTRLキー相当の機能をマウスのボタンに割り当てているからかもしれません。

そんなに日本語になるのが嫌ならば、ゲーム中は日本語変換できないようにしてしまえばいいのですが、ゲーム中のチャットで日本語が使いたいので、それなりに簡単に日本語変換モードになってほしいです。

結局のところ、CAPSとESCしか変更していないのですが、Aの横がCTRLでないというだけですごく悲しくなってしまって、いやになってしまうので、キーマップが変更できるようになって本当に良かったです。キーのマップを変更することができます。Logicoolのキーボードで、これほど自由にキーの割り当てを変更できるのは初めてではないでしょうか?

CTRLとCAPSLOCK、ESCとE/JがDIPスイッチで入れ替えられるキーボードもありますが、自分の場合はそれでよいかもしれません。

なんか静か

スイッチがいいのか、本体の作りがいいのか、両方いいのか、たまたまかわかりませんが、結構静かです(静かな方がいいとは限りませんが。。。)。G515はなんかとても静かです。ほかに持っているメカニカルキーボードでも、リターンキーやスペースキーはカチャカチャしがちですが、G515はほとんどカチャカチャせず、ほかのキーと同じような音だと思います。キートップが薄くて、スタビライザーなどもついていない(見えない?埋め込んである?)のがいいのかな。

最近はやりのガスケットタイプのキーボードでものすごく頑張ったものに比べると音が大きいかもしれませんが、メカニカルキーの中では静かな方ではないでしょうか?KeychronK6とかV4、HappyHackingKeyboard Type-Sなどの方が音が大きいように思います。Keychron K3 とかに近いかもしれません。Keychron K3 は静かだな。

なんかバッテリーが持つ

普段、ぼーっとしていて、キーボードを入力していないことが多いのか、省電力の設定は、「1分経過したら暗くする」「5分経過したら省電力モードへ移行する」というデフォルトの設定のままなのですが、満充電にし、一度も電源スイッチをOffにせず、そのままほったらかして使っているのですが、1週間使ってもまだ電池はなくならなそうです。ちなみに、キーボードのライトは一番明るい設定にしています。もう少し長期間使ってみないとわかりませんが、週末に一度寝る前に充電しておけば大丈夫という感じではないでしょうか?

同じ無線LANのモジュールでマウスも使える

付属するレシーバーを使って、キーボードだけではなく、マウスも同時に使うことができます。対応するマウスは限られているのですが、わたくしの大好きなLogicoolのPRO X SUPERLIGHT は対応していますので、G515 TKL 付属のレシーバーとペアリングすることで、1台のレシーバでキーボードとマウスを使うことができます。

わたくしはノートPCで利用していますのでUSBポートが一つでも節約できるとちょっとうれしいです。ちなみに、PRO X SUPERLIGHTのレシーバーにキーボードを接続するのはサポートされていないようです。念のためやってみたのですが、マウスのレシーバーには、マウスしか表示されないようでした。

気に入らない点

重い

重いことが悪いのかといわれると悪いことではないかもしれません。どっしりとして安定していて、入力時の音が静かになるかもしれません。いや、別にそんなに重くないかもしれません。今まで使っていたRazerのキーボードが軽いのかもしれません。

ファンクションキーとか矢印キーはいらない?

最近すっかり60%キーボードに慣れてしまったので、ファンクションキーとか、カーソルキーとか、HOME、ENDとかもいらなかったかもしれません。と、言いながら、あるとわかったらDEL、HOME、ENDやカーソルキーをなんか結構使っている自分が。。。ファンクションキーも日本語変換中やブラウザのReloadの際によ使っちゃっているな。。。ほんの少し机が狭くなるけどあってもいいかもしれないです。

以前G913 TKLでゲームをしていた時は、キーボードにマウスが当たって、左クリックしてしまうということがよくあったのですが、G515 TKLで実際にゲームをやってみていますが、ぜんぜんぶつからなかったです。G913 TKLのころと机の上の配置が微妙に違うかもです。

キーキャップの文字が均等に光らない

Amazonのレビューで、「キーキャップの文字の光が均等ではないので返品した」といったような書き込みをされている方がいらしたのですが、確かにリターンキーの矢印の上の方が暗かったり、PRINTやLOCKのような文字数の多いものは、左右の一文字が少しうす暗いかもしれません。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、以下に画像を示します。

リターンキーです。上半分くらいが少しうす暗くなっていますよね。

色によって見え方が違うようにも思います。明るい色だとわかりにくく、少し濃い色、例えば、赤とか青の時にわかりやすいかもしれません。下の写真ではうまく表現見えてないかな。。。うーん。何度か取り直したのですがうまく写真に収められませんでした。


明るい黄色ではあまり気にならないかな。


エンターはちゃんと光っていないかもしれません。もう少し矢印の場所を下にすればよかったのかもしれない。。。Logicoolのことですから、このまま数年変更しないでしょうね。気になる方は実機を見てから購入を決めたほうがいいかもしれません。実は自分はそんなに気にしてなかったりしますが、よくない点としてあげました。

ちなみに、わたくしが持っているほかのキーボードをひっぱりだしてきてみてみたのですが、キートップの下半分記号があって、記号部分が全く光ってないとか、一番端の文字が半分くらいしか光ってないとかあることはありますね。今まで気にしたことなかった。。。

全体的にG913TKLの時に、ここが気に入らないと思った点がすべて改善されているように思います。








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