2017年9月3日日曜日

Parallels Desktop 13 にしました

こんばんわ

今日はParallels Desktop 13 にアップグレードしました。アップグレード前は 11 というバージョンを使っていました。特に今の所これといって困ったりしていないのですが、私は2年に1回アップグレードすると心に決めています。

それは。

・Parallels Desktop は二つ前のバージョンまでアップグレードを保証します。例えば、今回は13なので12と11はアップグレードができます。10を持っているユーザが13にする場合は新規ライセンスを1つ購入する必要があります。

・Parallels Desktop はだいたい1年に1回バージョンアップします。2年に1回のバージョンアップですと、1つ飛びで利用することになります。私の場合は 9→11→13という感じです。

・アクティベーションから2年間は無償のメールによる問い合わせを行うことができます。

・3つ前のバージョンはあたらしいバージョンがリリースされるとサポートが打ち切られます。今回は13ですので、10は発表から少ししてサポートが打ち切られたと思います。使い続けることはできますが、何らかの理由で動作することができなくなったりしてもパッチがリリースされません。

まあこんな感じの話を整理すると、ちゃんとサポートやパッチが出る状態を維持しようとするのであれば、最低2年に1回アップグレードしなければなりません。もし毎年アップグレードするのであれば、Pro版にすると、毎年アップグレードと同じ価格を払えば、Proの機能と毎年のバージョンアップが利用できるようになりますので、Desktop版を使う方は2年に1回にアップグレードが一番良いように思います。

どうでも良いかもしれませんが、アップグレードの流れを。

アップグレード版をダウンロードしてインストールします。ディスクイメージのファイルになっているのでダブルクリックするとマウントされて以下のような画面が表示されますので、「インストール」をクリックします。

スクリーンショット 2017-09-03 11.34.27.png

インストールするとさっさとインストールが終わって、Parallels Desktop が起動して来ます。何となく画面の色合いが以前と違うような。。。前はどんなんだっけな。。。

スクリーンショット 2017-09-03 11.34.33.png

この時点では、評価ライセンスで動作しているようです。メニューから「Parallels Desktop について」を開くと以下のような画面になっています。有効期間が2017/09/17になっています。

スクリーンショット 2017-09-03 11.40.17.png
アップグレードライセンスをParallelsで購入して「アカウント&ライセンス」ボタンをクリックしてライセンスを入力します。
緑色のチェックが表示されればライセンスが正しいので、「アクティベート」ボタンをクリックします。

スクリーンショット 2017-09-03 11.51.19.png

ちなみに前のライセンスを入力するとこんな感じで赤いバツ表示になって、「アクティベート」ボタンが押せません。
スクリーンショット 2017-09-03 11.42.00.png

アクティベート済みになりました。iMac(?)の電源ボタンらしき黒いボタンを押すと、今回は猫が出てきます。やってみてください。
スクリーンショット 2017-09-03 18.41.01.png
いつものことなのですが、Parallels 宣伝文句では、ファイルアクセスが47%高速化!などと勇ましいことが書いてあるのですが、私の場合はいつも Mac Book Airの一番安いやつとか、MacBookの一番安いやつとかで動かしているせいか、あまり実感できないです。。。もっと速いMacでやってみればわかるのでしょうね。




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