こんにちは
今日は何だか涼しいですね。ついこの間まですごく暑かったのが嘘のようです。まさか、このまま涼しい日が続いてあっという間に秋突入という感じではないですよね?未だ嘗てないほどの暑さとか大騒ぎしたと思ったら今度はものすごい寒さとかそんな騒ぎにならなければいいな。。。
今日は Mac と iPad でメモブックマークをiCloudに保存する設定をしました。何を今更という感じかもしれませんが、Mac / iPad / iPhone の間では iCloud を経由して、写真、メール、連絡先など共通の情報を参照することができます。例えば、写真をiPadで撮影して写真アプリにいれておけば、Mac の写真アプリで見ることができます。Safari のブックマークも Mac でブックマークすれば、iPadのSafariのブックマークも同じものが現れます。
そんな便利な機能を私は全く使っていませんでした。なぜかというと、まあ写真はそんなに取らないし、Mac で Safari を使うときと、iPad で Safari を使うときは何となく見るホームページも違うし、必要とするメモも違うので、それほど同じものになっている必要はないかなと思っていました。
例えばメモなんかも、Mac 側のメモは何かの手順を自分で書いたりするときに使うのに対して、iPad で使うメモはニュースなどで後で読みたいものをメモするという感じで使っていました。Safari のブックマークであれば、Mac で使うブックマークは、何かOSの設定を行うときや、Arduino を使うとき、電卓やポケコンの修理をするとき、Xcodeを使うときなどに参照するサイトなのに対して、iPadのブックマークは電車の中で音楽を聴きながら演奏をしている方の情報を見たり、本を読みながら本に出てくる場所や人などのサイトなどが登録されているという感じで、使い方に合わせたものをそれぞれしていたためか、あまり重複もしていなくて、「あぁ〜あのメモはMacにあったんだけどな。。。」とか「あのブックマークはiPadにあったんだけどな。。」と言ったったように困ったことがたまたまなかったです。結構長い間たまたまなかったです。そして実は今もそんなに困ったことはなかったりします。もしかしたらこれからもそれほどないかもしれません。
まあすごく話が長かったのですが、簡単にまとめると、ブックマークとメモを iCloud に保存させて見ました。なぜ突然 iCloud に保存しようと思ったかというと。。。そんなに意味はないです。。。やっぱりあちこちにあるよりも一箇所にまとめたほうがいいかなと。。。
Safari のブックマークは両方で有効にしたところ両方で簡単に参照できるようになったのですが、メモは一瞬「あれ?」っとなったので、Mac と iPad で同じメモを参照するように設定した顛末を以下に示します。あ、iCloud に保存する設定については Apple のサイトなどを参照してください。
はじめに、メモを iCloud に保存するように設定を行って、早速メモを作って見ました。
早速iPad側でメモを見ると空っぽです。
Mac 側のメモアプリで「フォルダを表示」アイコンをクリックします。いつもフォルダを見えないようにしていたのをすっかり忘れていました。
そうすると、こんな風にフォルダ常時になります。先ほど作成してメモ「このMac内」にあるみたいです。
「iCloud」の「メモ」にドラッグ&ドロップで移動します。
お、iPad側にメモが1つ現れました。
ちゃんと先ほど作ったものが見えているようです。
メモの上でマウスの右ボタンをクリックして、「移動」としても移動できるようです。
自分のイメージでは、iCloud にしたらすぐに全部 iCloud に行ってしまうのかと思ったのですが、どうやら「この Mac 」という保存先が残っていて2つを使い分ける状態になっているようです。
メモアプリの「環境設定」を開くと、以下のような画面が表示され、そこをよく見て見ると「”このMac内”のアカウントを有効にする」のチェックがONになっています。
「この Mac 」にあるメモを全てを先ほどのフォルダからドラッグ&ドロップで移動するか、マウスの右ボタンをクリックして、「移動」を選択するかを行い、全てのメモを「iCloud」に移動します。その後、「”このMac内”のアカウントを有効にする」のチェックを外すと、iCloud だけに保存されるようになります。
せっかく Mac と iPad を持っているので色々と連携させたり、保存先を同じところにしたりした方が良いかもしれませんね。