2018年9月1日土曜日

HP41C のモジュールが認識されているかどうか気になる人

こんばんわ

何だか最近は暑い暑いと言っても朝晩は何だか少し涼しくなってきて、夜も以前と比べたら寝苦しい日が少なくなってきたような気がしますね。私は、そんなふうにに少し過ごしやすくなってきたと言っても、とにかく前と感じが変わると何だか体調がおかしくなるというそんな体をしていて、今日も午前中は病院に行ってきました。何だか土曜日や有給休暇は病院に行くためにあるような気がしてきた。。。こんな感じで50歳、60歳と年を重ねて行ったらこの先どうなってしまうのだろうとても心配になってしまいます。

今日はHP41Cにモジュールをさしているんだけど、全然使ったことがないので、本当にこのモジュールは動いているの?と不安になった時に、とりあえず認識していそうだなと確認する手順についてです。モジュールが挿入されたら、1とか2とか表示されるとか、何か「ピポ」とか音が出るとかすればいいのでうが、さしても「しーん」という感じなので、不安になりますよね?というわけです。

まず、メモリ。今は何もモジュールが入っていません。
この状態では特にモジュールが入っていませんので、メモリが63レジスタのはずのようです。

1.JPG

ここで、「PRGM」キーを押すと以下のように表示されます。
63と表示されないのは、データ用のメモリとやらに17レジスタ割り当てられているからとのこと。実は自分、何のことかわかりません。まあ、今はデータ用に17レジスタ、プログラム用に46レジスタの合計63レジスタあります。64ではないんですね。何だかキリが悪いですね。

2.JPG

メモリモジュールを1つさします。メモリモジュールを指すときには少し注意が必要で、MACHINEモジュールのようなアプリケーションモジュールはメモリモジュールの後に挿入しなければならないとのこと。また、メモリモジュールは連続したポートに挿入しなければならないとのことです。メモリモジュールを2個、MACHINEモジュールを1個持っていたら、ポートの1と2がメモリモジュール、MACHINEモジュールはポートの3に入れる必要があるようです。まあとにかくポートの1番にメモリモジュールを1つ刺します。

3.JPG

実際にレジスタの割り当てを変更して見て、どのくらいメモリが増えたか確認して見ます。
[XEQ]->[ALPHA]-> SIZE [ALPHA]キーと入力します。SIZEは[8][COS][1][LN]キーです。
SIZEコマンドはデータレジスタたにどのくらい割り当てるか決めるコマンドです。

4.JPG

すると SIZE ___ と表示されるので、063 と入力します。
標準状態で持っているレジスタを全てデータレジスタに割り当てて見ます。

10.JPG

063 と入力したらまた[PRGM]キーを入力します。063と入力してデータレジスタに全部割り当てたはずなのに、64レジスタがプログラム用として利用できるようです。メモリモジュールは64レジスタ持っているはずなのでちゃんと見えているようです。

5.JPG

同じようにして、ポートの2番にメモリモジュール挿入します。

6.JPG

先ほどと同じ手順で、[XEQ] -> [ALPHA] -> SIZE -> [ALPHA] -> 063 とキー入力して、[PRGM]キーを入力します。今度は128レジスタ使えるようです。2つのメモリモジュールが使えるようになっているようです。

7.JPG

今度はアプリケーションモジュールです。アプリケーションモジュールを挿入します。

8.JPG

CATALOG 2 をキー入力します([SHIFT] -> [ENTER] -> 2 です)。すると拡張ポートに挿入されているアプリケーションモジュールによって拡張された(単に拡張された?)命令の一覧が表示されます。表示されれがモジュールが見えていると思っていいみたいです。何もささずにやると特に何も表示せずすぐ入力画面に戻ってきます。

9.JPG

まあ、これがわかったからと行って何なんだと言われてしまえばそれまでですが。。。おそらくこれからも、四則演算くらいしか使わないのだと思います。




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