こんにちは
(2018/10/05に「2.アップデートを無効にする」の項目を修正しています)
先日 Duet Display が動作しなくて頭にきたので macOS Mojave を新規インストールしてしまったと書きましたが、その後なんだかバッテリーの減りがやけに早いような気がして仕方がないです。そのもそもmacOS Mojave にした時も前よりも早く電池がなくなるような気はしていたのですが、新規インストールしたらより顕著になったような気がします。
この MacBook を使って初めの頃も同じようなことで悩んでいましたね。。。たしか。。。再度設定を見直してみます。
1.Bluetooth デバイスでコンピュータのスリープ解除を無効にする
[設定]の[Bluetooth]を開きます。以下のような画面が表示されますので、[Bluetoothデバイスでコンピュータのスリープ解除を有効にする]をOFFにします。
2.アップデートを無効にする
本当はいつもチェックしておきたいところですが、無効にしてみます。[設定]の[ソフトウエアアップデート]を開き、[Macを自動的に最新の状態に保つ]をOFFにして、[詳細]ボタンをクリックします。[詳細]ボタンをクリックすると下のような画面になりますので、チェックを全て外してしまいます。外してしまうと自動でチェックが行われなくなるのでこまめにチェックするようにしてください。私はいつもあたらいいものがないか楽しみにしているので、自動でチェックしなくても手動でいつもチェックしてしまっているので無効にしてしまいます。[アップデートを確認]と[システムデータファイルとセキュリティアップデートをインストール]のみチェックをして他を外します。(手動ではいつか忘れそうなので。。。2018/10/05修正)
3.PowerNapをOFFにする。
[設定]の[省エネルギー]を起動して、[バッテリー]をクリックします。[バッテリー]をクリックすると以下のような画面になりますので、[バッテリー電源使用時にPower Napをオンにする]のチェックをOFFにします。
4.その他のPowerManagement設定を変更します。
UIから設定できない項目と思われる項目。
hivernatemode、autopoweroffdelayを変更します。
sudo pmset -a hibernatemode 25
sudo pmset -a autopoweroffdelay 7200
設定の意味は以下を参照してください。
自分わかっている範囲で以下に示します。
ちょっと間違っているところがあるかもしれませんご容赦ください。
standbydelay:
メモリ内容をディスクに書き込むスリープの際、ディスクをスリープさせるまでの遅延時間(秒)
standby:
スタンバイを行うかどうか
(0:スタンバイオフ、1:スタンバイオン)
halfdim:
ディスプレイがスリープ状態になる前に輝度を下げるかどうか
(輝度を下げない:0、輝度を下げる:1)
powernap:
バッテリー電源使用時にPower Napをオンにするかどうか
(Power Napをオフ:0、Power Napをオン:1)
disksleep:
ディスクをスリープさせるまでの時間(分)
sleep:
システムがスリープするまでの時間(分)
autopoweroffdelay:
スリープから休止状態になるまでの時間(秒)
Default=28800=8h
hibernate mode:
ハイバネーションをどのように行うか
“0″ = suspend to RAM only (default on desktops)
“1″ = suspend to disk only
“3″ = suspend to disk + RAM (default on laptops)
”25” = 3 + free memory space
autopoweroff:
休止状態を使用するかどうか
(0:使用しない、1:使用する)
ttyskeepawake :
リモートセッションがアクティブの場合にスリープするかどう
(0:スリープする、1:スリープしない)
displaysleep:
ディスプレイをスリープさせるまでの時間(分)
acwake:
電源が変更されたらスリープを解除するかどうか
(0:解除しない、1:解除する)
lidwake:
ディスプレイを開いたときにスリープを解除するかどうか
(解除しない:0、解除する:1)
womp:
ネットワークアクセスによってスリープを解除するかどうか
解除する1・しない0
理解しているものだけ書き出したつもりですが、よくわかっていないこともあるかもしれません。。。
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