2021年4月3日土曜日

IdeaPad Duet Chromebookにapkをインストールする

 こんにちは。

IdePad Duet Chromebookをなんとなく、あまり考えず購入したのですが、なんか思っていたより気に入ってしまって、メール見たり、ニュース見たり、Web見たりといったいiPadでやっていたことを結構こちらでやるようになってしまいました。最近はYouTube見るのがお気に入りです。

最近はAndroidのタブレットでこれというものがなかったのですが、このIdeaPad Duet ChromebookはAndroidのタブレットとした観点で見れば、メモリが4Gバイト、ストレージが128GB、解像度も1920x1200ありますので、割と高スペックな部類になるのかと思います。Androidタブレットで同様のスペックのものを購入しようとするとなかなかお値段も高めになってしまうと思います。そもそも最近はあまりAndroidタブレットが見当たらないかもしれません。

付属キーボードもよくあるBluetooth接続の場合ですと、近くで電子レンジを使用されると接続が不安定になってしまいますが、最近のiPadのように専用のインターフェースで接続していますので、接続が安定するだけではなく、バッテリーのことを心配する必要もありません。近くで電子レンジを使われても、大して問題でなはいだろうと言われるかもしれませんが、Bluetoothは、やはり周りで電子レンジを使われると多少なりとも影響を受けるようで、私の家族はよく冷凍のパスタを食べていますが、10分くらい解凍にかかりますので、それを待っている時間が実にイライラします。3,4回連続で使われると30分以上まともにキー入力することができません。結構イライラします。まあキーボード接続して長時間使うことはあまりないですが。。。

あと、私が結構気に入っているポイントなのですが、このIdeaPad Duet Chromebook はタブレットのように使われることを前提としているためか、外部の明るさに合わせてディスプレイの明るさを調整する機能がついています。この外部の明るさに合わせて明るさを調整する機能なのですが、ノートPCでは割とついていない機能で、私が持っている、LenovoX260も、ガレリアも会社のPCもついていません。タブレット型になることを前提としている機器でないとついていないことが多いのではないかと思います。そういう意味ではMacBookは自動調節する機能がついているのですが、少数派なのかもしれません。付け加えると、最近のMacBookは明るさだけではなく周囲の環境の光の色合いよって、ディスプレイの色の感じを自動的に調整する機能までついています。色の感じはともかくとして、私は周りの明るさに応じてディスプレイの明るさが調整される機器を使う機会が多いためか、部屋の明るさを落とした時に、画面の明るさが勝手に暗くなってくれないと「あれ?」っと思ってしまうことがあります。

もう一つありました。キーボードの配列が結構好きです。スペースの横に「英数」と「かな」キーがあって、「英数」キーを押すといつでも必ず「英数」モードになって、「かな」キーを押すと、いつでもどこでも必ず「かな」(いつでもどこでもは嘘かも。。)になります。この配列はWindowsの世界ではあまり目にしないのですが、MacBookの日本語キーボードもこの配列になっています。この仕組はとても好きです。日本語と英語を切り替えるたびに画面の真ん中に「あ」とか出るのは少し嫌です。出ないようにできますが。。。

話が少しそれますが、キートップにカナ文字が書かれているのはあまり好きではありません。かな入力を人生で一度も使ったことがないので、キートップのかな表示は消してもらってもいいかなと最近は思っています。私はかれこれ40年近くキーボードを触っていますが、かな入力をしたことは1回くらいしかありません。お客様のところでかな入力からローマ字入力に切り替える方法がわからなくて仕方なく入れたことがあるくらいです。キーボードの選択画面で「英語」「日本語」の2種類ではなく、「英語」「JISキートップのかなあり」「JISキートップのかななし」のように選べるようにしてほしいです。

また、嘘か誠か、2028年6月までセキュリティアップデートが保証されていますので、販売されてすぐに購入していれば、8年間もアップデートが保証されます。Androidも最近はGooglePlayシステムアップデートという仕組みが導入されて長期間アップデートを受けられるようになりましたので特別なことではないかもしれません。そもそもWindowsやMacOSは一度端末を購入すればセキュリティアップデートは長期間無償で受けられましたね。RedHatEnterpriseLinuxのようにサブスクリプションでサポートを受けるために費用を支払うという方式が少数派になってきてしまったのかもしれません。

ものすごく話それましたが、IdeaPad Duet Chromebookにapkをinstallできないかやってみます。


1.Linux(ベータ版)をインストールする
「設定」を起動して、「デベロッパー」を選択すると、「Linux(ベータ版)」が表示されますので、「オンにする」をクリックします。


「オンにする」をクリックするとウィザードが表示されますので、指示に従って進めます。



2.インストールが終了すると以下のようなTerminal画面が開くので、adbコマンドをインストールします。


以下のコマンドを入力します。
sudo apt update
sudo apt upgrade
sudo apt install adb

3.ADBデバッグを有効にします
「設定」を開いて、「Linux(ベータ版)」「Androidアプリの開発」を選択して、「ADBデバッグを有効にする」をONにします。


スイッチをONにすると以下のような画面が表示されますので、「再起動」をクリックします。画面にも書かれてしますが、もとに戻すときは初期化されるので注意してください。


再起動後に再度注意する画面が表示されますが、「確認」ボタンをクリックします。

これでChromebook上でadbコマンドが利用できるようになりました。

4.apkのインストール
ファイルアプリの「Linux共有」フォルダに apk ファイルをコピーすると、Linux環境の/home/[username] ディレクトリにファイルが見えるようになりますので、そこで以下のコマンドを入力します。

adb install *.apk

「Success」と表示されたら成功です。

なんか、前置きが長くなりすぎて、話の本編がとてもいい加減になってしまいました。






0 件のコメント:

Apple silicon の mac でGPUの使用率をもっとよく知りたい

 こんにちは 世間はゴールデンウィークとのことですが、せっかくの休みというのに何もやることがないわたくしは、いつもの通り家で映画やドラマを見ていたり、ゲームをしたり、まさに今やっていますが、ブログに意味のないことを書いてみたりしています。 もともとものすごく出不精のわたくしは、旅...