こんにちは
今日は、AWSのインスタンスを使っていて、インスタンスを停止とした時にどんな動きをしているのか知りたいという話です。sshで接続していると、停止した途端に切断されてしまうのでもう少し何が起きているのか知りたいです。
そんなわけで、インスタンスにシリアルコンソールで接続したら、Kernelが止まるまで状況が確認できるかもしれないので、もう少し進捗が見えるかもしれないと思って、接続してみてみることにしました。
1.シリアルコンソールで接続する。
マネージメントコンソールで、問題となっているインスタンスを選択して、「接続」ボタンをクリックします。
次に、「EC2シリアルコンソール」タブを選択して、「Manage Access」をクリックします。
次のような画面が表示されますので、「許可」にチェックをして「更新」ボタンをクリックします。
「更新」ボタンをクリックすると次のような画面が表示されます。
再度、インスタンスの接続から、シリアルコンソールを選択します。「このインスタンスは、EC2シリアルコンソールではサポートされていません」と表示されます。。。はじめから言ってくれ・・・
というわけで、インスタンスタイプを変更します。マネージメントコンソールからでも、普通のコンソールからでもいいのでインスタンスを停止します。インスタンスを停止したら、インスタンを選択して、「アクション」「インスタンスの設定」「インスタンスタイプを変更」と選択します。
すると次のような画面が表示されますので、変更したいインスタンスタイプを選択して、「適用」ボタンをクリックします。適用が終わったらインスタンスを開始してください。
ちなみに、今までt2.microを選択していたのですが、なんででしょうね。。。t3.microの方がスペックも高いし値段も微妙に安いです。あと、「インスタンスの開始」(インスタンスの電源ON?)と「インスタンスの起動」(インスタンスの新規作成?)があって、なんだか紛らわしいですよね。私いまだに「インスタンスの開始」をしようとして「インスタンスの起動」をクリックしてしまいます。「インスタンスタイプを選んでください。。」と表示されてびっくりします。
開始したら再度、インスタンスを選択して「接続」ボタンをクリックします。
つながりました。ちょっとインスタンスが起動していないときにも何か見えるのかなとか思ったのですが。。。。見えないみたいですね。
起動のプログレス的なものは見ることができるようです。
シングルユーザで起動したらどうなるのかな。。。
それはいずれ考えるとして、今回確認したかったところのインスタンスを停止したときどうなっているのかという話です。
シリアルコンソールに繋いだまま、「インスタンスを停止」としてみました。どうやらちゃんとシャットダウンが実行されているようです。
まあ、ブツンとOFFにするような乱暴なことをしていなくてよかった。
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