こんにちは
なんか、昨日から急に寒くなったような気がしますね。昨晩は、布団に入って寝ようとしたところ、首筋の辺りがゾクゾクします。あれ?もしかして風邪でも引いたかなと思ったのですが、どこからともなく冷たい空気が流れてくるようです。初めはエアコンから逆流して入ってくるのかとか、気のせいかと色々と考えたり、あちこち顔を当てたりしていたのですが、どうやら、外で強い風が吹いていて、それが窓の隙間から入ってくるようでした。今まで全く気が付かなかったのですが、私のアパートは、外で強い風が吹くと、窓から風が吹き込んでくるようです。昭和な感じです。もしかしたら昭和に建てられたアパートかな?この辺りは、冬になるとものすごい強い風が吹くことが多いのですが、夜になると昼間ほど強く吹くことがなくて気が付かなかったのかもしれません。
そんなわけで、今日は一度設定をしたEC2からAMI(Amazon Machine Image)を作成して、そのマイAMIから新しいEC2を起動してみたいと思います。
イメージの作成
イメージの作成を開始する
マネージメントコンソールから、EC2を開いて、AMIを作成したインスタンスを選択して、「アクション」「イメージとテンプレート」「イメージを作成」を選択します。
イメージの情報を設定して作成する
イメージを作成を起動すると次のような画面が現れますので、「イメージ名」「イメージの説明」を任意のものを指定します。インスタンスのボリュームサイズは、元々のサイズが入っていると思いますので、必要に応じてサイズを変更します。今回は、10だったものを20に変更してみます。もしかしたら後で変更しなければよかったと後悔するかもしれませんが。。。
「再起動しない」という選択があるかと思いますが、こちらはOFFにしておきます。再起動しないで作成したイメージは、動作保証しないということですので、チェックはOFFの方が良さそうです。
値の指定が終わったらい、「イメージの作成」ボタンをクリックします。
作成したイメージを確認する
しばらくすると、イメージが作成されると思います。EC2コンソールから「AMI」を選択します。以下のように一覧に現れました。
マイAMIからインスタンスの作成
インスタンスの起動
EC2コンソールから、「インスタンスの起動」を選択します。
AMIの選択画面が表示されるので、「マイAMI」から先程作成したAMIのところの「選択」ボタンをクリックします。
次にインスタンスタイプの選択画面が表示されますので、インスタンスタイプを選択します。今回は、もともと「t3.small」で作っていたのですが、別のインスタンスt3.mediumにしてみました。
あとは、いつもと同じ手順で手抜きします。「ネットワーク」、「サブネット」を選択して「次のステップ:ストレージの追加」ボタンをクリックします。
必要であれば、ストレージのサイズを追加したり、ディスクを追加します。「次のステップ:タグの追加」ボタンをクリックします。
次にタグの設定をします。私の環境では設定していないのでそのまま「セキュリティグループの設定」ボタンをクリックします。
次は、セキュリティグループを設定します。設定したら「確認と作成」ボタンをクリックします。
確認画面が表示されますので、内容を確認して「起動」ボタンをクリックします。
次に、キーペアの選択画面が表示されます。必要に応じて、「新しいキーペアの作成」を行ってください。キーペアの選択ができたら、「インスタンスの作成」ボタンをクリックします。
無事に起動できたようです。
今回は特に問題なくできてしまった感じですが、アプリケーションによっては一度削除しておかないといけないものなどもありそうですね。複雑な構成をしているサーバだと簡単にいかないことも。。。
これからもやっていって何か気がついたところがあればレポートしていきたいと思います。
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