2022年4月12日火曜日

M1 MacBook Air の Parallels で Windows 11 を違う方法でもう一度入れてみる

 こんにちは

つい先日、ARM版のInsiderPreview版をインストールしてみるという記事を書いたばかりですが、Parallelsから仮想マシンのイメージから立ち上げる方法ではなく、Microsoftからダウンロードしてインストールができるようになっているということなので(前回気が付かなかった)、早速しちらの方法でインストールしてみたいと思います。

1.MicrosoftからWindows11をダウンロードしてインストールする

Parallelsを起動して、「ファイル」メニューの「新規」を選択します。選択すると次のような画面が表示されますので、「続行」をクリックします。

「続行」をクリックすると次のような画面になります。そういえば、Parallelsをアップデート前はWindowsのアイコンはなかった。。。これを押せばいいんですね。「MicrosoftからWindows11を入手」を選択して「続行」ボタンを押します。


すると、「Windows11のダウンロードとインストール」と表示されます。「Windowsのインストール」ボタンをクリックします。


ダウンロードが始まります。少しの間待ちます。




いつものInsiderPreview版と違ってインストールが始まりました。

ややしばらくすると、以下のような画面になります。


2.前回インストールしたInsiderPreviewと比較してみる


実際にログインしてみて、先日インストールしたInsiderPreview版と比べると、デスクトップの表示や、バージョン表記が異なります。

InsiderPreview版


なんか違いますね。今回導入したものは、InsiderPreviewはまだみたことのないバージョンでしたが、こちらは、現在のWindows11の最新になっていて、右下の評価版のメッセージの表示がありません。そういえば、日本語にする設定をしなくても日本語の表示でした。




3.IMEの設定をする

表示は日本語でしたが、日本語入力などの設定はした方がよさそうです。
「設定」「時刻と言語」「入力」と選択します。



次に、「キーボードの詳細設定」をクリックします。


一覧から、「日本語-Microsoft IME」を選択します。



4.日本語キーボードにする

「設定」「時刻と言語」をクリックして、「日本語」の項目の右側の「・・・」をクリックして、「言語のオプション」をクリックします。


「キーボード」の「キーボードレイアウト:接続されているキーボードレイアウト」の「レイアウトを変更する」ボタンをクリックします。


クリックすると次のような画面になりますので、「日本語キーボード(106/109キー)」を選択して、「今すぐ再起動する」ボタンをクリックしてWindows11を再起動します。


5.「英数」「かな」キーで日本語入力の切り替えが行えるようにする

私のMacは日本語キーボードですので、スペースキーの横の「英数」「かな」キーで日本語入力のOn/Offができるようにします。「設定」「時刻と言語」「言語と地域」を選択します。


「言語」のところにある「日本語」の右側の「・・・」をクリックして「言語のオプション」をクリックします。


オプションの一覧が表示されるので、一番下の「Microsoft IME」のところの「・・・」をクリックして、「キーボードのオプション」をクリックします。


次のような画面が開きます。「キーとタッチのカスタマイズ」をクリックします。


今度は、以下のような画面が表示されるので、「各キー/キーの組み合わせに好みの機能を割り当てます」を「オン」にして、「無変換」キーを「IMEオフ」、「変換キー」を「IMEオン」にします。


設定変更後すぐに有効にならなくて、再起動したらなりました。普通にWindows11が導入されているPCを購入したら、こういう設定はいらないんでしょうね。

あと、設定中の画面を残していないのですが、、「設定」「時刻と言語」「言語と地域」の「優先する言語」から「英語(米国)」を削除しました。日本語を優先しているはずなのですが、気がつくと英語になっているので、日本語だけにしてしまいました。

前回のインストールよりもちゃんとした環境ができたような感じがします。


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