2016年6月25日土曜日

HP 28S のバッテリーカバーが壊れないように考えてみた

こんばんわー

先日HP28Sを勢いで2つ買ってしまいましたが、この電卓には2つ持っていたとしてもまだまだ不安を掻き立てられ要素があります。それは電池のところのカバーです。

この電卓はなぜそんなことになっているのかわからないのですが、電池のところにあるバネが長いため、電池を収めるのにものすごい力を必要とします。最後は電池のカバーか本体の引っ掛ける部分が壊れて蓋が閉まらなくなってしまうという結末を招きます。

メーカご指定の単5電池を入れた状態をまずご覧ください。
電池が何故か輝いていますが。。。それはさておき、これは入れる途中ではないです。普通にこの状態から押し込む必要があります。1cmくらいはみ出しているような感じがします。これを押し込むのだからかなりの力が必要です。この状態を続けているといつか本体や電池のカバーが壊れてしまうので何か負荷を下げる方法がないかと考えます。

WP_20160625_17_51_17_Pro.jpg

まずこんなものを準備します
直径1cmのアルミの棒と、それを切断する手ノコです。ともに近所のビバホームで600円くらいでした。

WP_20160625_17_49_22_Pro.jpg

普通のアルミ棒のようです。どこにでも売っている?
WP_20160625_17_49_59_Pro.jpg

次にそれを切断します
切断したら綺麗にカドを丸めて綺麗にします。としたいところですが、切断するだけでかなりの労力が必要だったため、あまり綺麗に磨いていません。ビバホームで手ノコを買うときに「このノコギリで、このアルミ切れますか?」とおじさんに聞いたところ「おぉ〜きれるよ。結構苦労すると思うけどね。フフフ」とアドバイスいただいたのですが、その通り結構疲れました。
ちょっと短い組み合わせと、ちょっと長い組み合わせ2種類作りました。
ちょっと短い組み合わせ:短い方=20mm、長い方=33mm
ちょっと長い組み合わせ:短い方=22mm、長い方=34.5mm

サイズは以下のようにしました。
短い方:21.5mm
長い方:34.5mm
こちらの記事も参考にしてください。
2016/07/02


別にこの長さで作ろうと思ったわけではなく、色々と試行錯誤してなんども作り変えてこんなサイズになりました。何度も切断したため余計疲れました。

WP_20160625_18_40_35_Pro.jpg

これをどう使うかというと?
いつもは単53本のところをこのアルミ棒とLR44x3個を入れます。
LR44も1つ1.5Vなので電圧的には十分です。電力的には。。。すげー不安。

WP_20160625_17_53_39_Pro.jpg

実際に入れて、前と比べてみる
写真はちょっと短い組み合わせの方です。めちゃくちゃギリギリです。
不安な方はちょっと長い組み合わせの方のサイズくらいがいいかもしれません。
でも、蓋の方に少し出っ張りがあるので、これでも電池がグラグラすることはなかったです。
蓋を閉めるときに全然力必要ないです。するっと蓋が閉まります。
蓋を開けるときもするっと開きます。
なんであんなにガッチガチにしたんでしょう?HPの方々。。

WP_20160625_17_54_38_Pro.jpg

前と比べてみてください。アホみたいに飛び出していますよね?
もしかして電池が昔に比べて2mm位長くなったんじゃないですかね?
WP_20160625_17_51_17_Pro.jpg


いざ電源投入
ちゃんと電源はいりました!電池が小さくなっているので、あまり長くもたなくなってしまいますかね?
ただ、もう怖くて単5電池は入れられないです!

WP_20160625_17_55_17_Pro.jpg





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