こんばんわ〜
また久しぶりの書き込みになってしまいましたね。
今日は、Mac OS でParallels Desktop使ってるんだけど、ゲストのCentOSで日本語入力に切り替わらないぞ!
です。Parallels Desktop 11です。
ここからは前置きなので、つまんない人は飛ばしてください。
最近はHPの電卓のことで頭がいっぱいで他のことが手につかない状態になってしまっていましたが、最近側少し落ち着いてきて、今日はCentOSでリモートのホストのgnome-terminal を DISPLAYを変更して表示すると日本語入力がうまくできなくなてしまうという問題を調べようと思ってParallels上にCentOS5.11の画面上にCentOS6.8で起動したgnome-terminalの画面を飛ばそうとしていたところ、「あれ?そもそもCentOS6.8上で日本語入力できないぞ?」通常はCTRL+SPACEキーで日本語入力になるはずです。念のためCentOS5.8の方も確認してみると同様に起動できません。いつから起動できないのか全くわかりませんがとにかく日本語入力できません。本来であればAnthyというやつが起動してくるはずなのですが、(英語)(ひらがな)(カタカナ)という半透明の画面が出てしまいます。CentOS5 でも CentOS6でも出てきます。これは。。。Mac OSが出してますね。。きっと。。。
普段全く使ったことがなかったのですが、CTRL+SPACEキーはMac OS 側の入力ソースの切り替えだったんですね。私は、「英数」キーと「かな」キーとCTRL+J or K or L or ; キーの組み合わせでなんとか切り替えてしまっていた為CTRL+SPACEキーの切り替えは今まで使ったことがありませんでした。CentOS側も普段はデスクトップも使わず真っ黒画面で使っているような感じですので、日本語入力などしたこともなく気がつきませんでした。どうでもいですが、自分のMacは日本語キーボードです!英語キーボードがいいってみんな言っていますが、自分は日本語キーボード好きです。自分日本人ですから。
本題です。
CentOS側でCTRL+SPACEキーで日本語入力に切り替えるようにする方法は以下の2つ見つかりました。
おすすめは1ですが、ことえりでCTRL+SPACEで普段切り替えている方は2を試してみてください。
1.入力ソースの切り替えをやめる
すごく簡単です。
・「システム環境設定」の「キーボード」を起動して「ショートカット」を選択します。
・左の欄から「入力ソース」を選択します。
・「前の入力ソースを選択」と「入力メニューの次のソースを選択」のチェックを外します。
私の場合はParallelsのゲストを一度停止してからちゃんと反応するようになりましたが、Parallelsは再起動したほうがよさそうでした。
2.ゲストOSにショートカットを常に送信する
こちらの設定はやっていいのかどうかちょっと判断に迷うところです。
今の所都合の悪いところは見つかっていないですが何か起こるかもしれません。
・Parallelsの環境設定を起動します。
・ショートカット選択します。
・「OS Xシステムショートカットを送信する」の項目を「常に」に設定します。
・「Parallels Desktopは、アクセシビリティ機能を使用してこのコンピュータを制御することを求めています」と表示されますので、「システム環境設定を開く」ボタンをクリックします。
・「セキュリティとプライバシー」の画面が開きますので、「Parallels Desktop」にチェックをします。
こちらはParallelsを再起動しなくてもすぐに設定が反映されましたが、念のためParallelsを再起動してください。
1.の手順はMac OS側の入力ソースの選択がCTRL+SPACEで選べなくなるだけですが、2.の手順はMac OSのキーがみんなゲストに渡ってしまうので、何か今まで起きなかったことが起こるかもしれません。そもそも「自動」でちゃんとわたるように設定できるほうが望ましいとは思ったのですが、どうしても設定方法が決められなかったので。。。