こんばんわ
今日はまたHPの電卓のことです。
実はHPの電卓をいくつも持っているのですが、今となってはほとんど出番もなく、ただただ眺めたり、電源を入れたり切ったり、意味もなくSelf Test して見たりしています。気がついたら壊れていたなんてやるもあります。今更電卓のことをあーだこーだ描いても誰も面白くもなんともないと思いますが書きます。
今日は、HP42Sの中身が見たくて、分解したり戻したりしているうちに、鉄板でできたキーのブレートの部分がぐにゃぐにゃになってしまって、塗装が剥げて来たしまったのでなんとかできないものかと考えて見たという話です。
1.本体の画像を入手する
綺麗な状態のキーボードの画像が必要です。
画像は本体の紹介などでインターネット上に転がっているので適当に見つけてくればいいとおもいます。
2.適当に色合いを調整する
自分のやった感じで画面上で同じ様に見えていても、印刷すると同じ様な色合いにならない様な気がします。紙質などにもよるのでしょうが好みの色合いに調整します。自分のはこんな感じにしました。
3.シール用のラベルに印刷する
普通に印刷しました。
4.キーボードのも文字盤に貼り付ける
ボロボロになってしまった文字盤にこのシールを貼り付けます。
いきなりHP42Sのやつにやろうかと思ったのですが、まずは同様にボロボロになってしまった32Sのキーボードの文字盤がありましたので、そちらにやって見ます。こんな感じでボロボロになってしまっています。今となっては勿体無かったなと思いますが、何でもかんでも開けて見たくなってしまって。。。
4.シールを貼り付けて穴の部分を切り抜いていきます
シールにはキーも印刷されてしまっているので、キーの部分をデザインカッターなどで切り抜いていきます。
ひたすら根気よくやります。裏側から切り抜くとやりやすいと思います。
派rつけるときに段差があるので、そこは切り離して別々に貼り付けるとおと思います。
はぁはぁ、なんとか切り抜きました。液晶の周りも貼り付けました。ちょっと影の感じがおかしいのですが、まあいいでしょう。
5.完成!
シールにはキーも印刷されてしまっているので、キーの部分をデザインカッターなどで切り抜いていきます。
隣に普通のやつを並べて見ました。すげー色が違います!(笑)
印刷した直後と比較するとより白っぽくなって来た気がします。乾いて来たんですね。。
今回は普通のつや消しの紙のシールに印刷してしまったのでこんなものかもしれまえん。
艶ありのフィルムの様な素材のやつに印刷してやるともっと綺麗な感じになるかもしれません。
先日電気屋さんで見ただけでもかなりの種類のシールがありましたので、他のものも試して見ていきたいと思います。
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