こんばんわ
今日はHPの電卓についてです。
最近お気に入りのHP28Sという電卓なのですが、この電卓はキーボードがすごくたくさんあって、見開き状の本体の左右にいっぱいキーボードがあります。通常の計算では右側のキーしか利用しないのですが、プログラムを書いたりすると左側のアルファベットのキーをたくさん使います。私も普段ははっきり言って左側のキーは使いません。なんなら取ってしまってもいいくらい使っていません。そんな左側のキーなのですが、先日キーボードテストをなんとなくやったら、「あれ?エラーになったぞ?」と。。。ちょっと調子が悪くなっているようです。左全部ではなくS、T、U、V、W、Xの一列が、なかなか入力できなかったり、できたと思ったら2、3文字連続で入力されてしまったりします。そんなわけで、ちょっと分解して見てどのような状態になっているのか見て見ようかと思います。開けて見たところで何か分かるような気はしないのですがなんとなく興味本位でやって見ようかなと。。。
1.キーボードのラベルを剥がします
キーボードのラベルは接着剤で止められているだけなのですが、ちょっと引っ張ったりしたくらいでは剥がないのですが、ドライヤーであっためてやると割と簡単に剥がすことができます。まずドライヤーであっためてキーボードのラベルのシールを剥がします。
2.リーマーでキーボードの間の丸いところをリーマーで削ります。
かなりの数があるのですが、根気よくみんなやります。
削る前から折れていて取れてしまう奴も何本かありました。
3.後は力一杯引っ張ればいいだけです。
引っ張るときにキーの部品が飛んで言って大変なことになりました。。。。
こちらもかなりの数のシートが重ねられていました。なんの意味があるのかわからないですが、紙でできたシートまでありました。湿気を取り除くのですかね?
4.元に戻す
シートが取りやすいように隅にテープを貼って取りやすくしておきました。
え?あけただけ?
そうです。開けただけです。手も足も出ないなと思ってそのまま戻しました!
初めの予感通り何もできなかったです!
開けなければよかった(^^;
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