2018年3月12日月曜日

SHARP PC-E500とハードウエアフローでシリアル通信をする2

こんばんわ

今日は本当に一日中鼻がムズムズして、くしゃみと鼻水が止まらなくて苦しい一日でした。明日もさらに苦しくなりそうな予報が出ているのでとても心配です。毎年この時期になると鼻がムズムズして何もやる気がなくなってしまうのですが、なんとか頑張っていきたいです。それにしてもなんとかならないものですかね。。いろいろな市販の薬を飲んで見たりしていますが、結局は症状が治まるだけで、薬をやめればまたムズムズしてしまいますものね。。。

今日は「SHARP PC-E500とハードウエアフローでシリアル通信をするその2」です。

先日SHARP PC-E200の11pin用のシリアルI/FカードをSHARP PC-E500の15pinで使用するコンバータを作ってシリアル通信をしていたところ、どうやらハードウエアフローがうまく言っていないという話から、E500の本体のシリアルの挙動をうまく設定すればハードウエアフローで通信ができそうだという話に至り、とりあえずは毎回どうせOPENコマンドするのだから、OPENの前にPOKEで挙動を変更するくらい別にいいかと思っていたのですが、やはりOPENコマンドだけでシリアル通信を開始したいと思い、色々と調べて見たところなんとか解決することができましたのでご報告いたします。実はすごく考えて結論にいたったのですが、活用研究のシリアルI/Fを自作する項目の箇所によく見たら書いてあったという結末です。まあはじめにすごく考えて結論が出た後で見たら「なんだここに書いてあったのか。。」というオチだったのですが、はじめ見ていた時は全然意味がわかっていませんでした。

では何を変えればいいかというと、基本的には先日までの接続でいいのですが、

「8pin CD 信号をHigh にしてあげれば良い」

ということです。&BFD35=0 とすることでCD信号を無視するようにして通信していたのですが、デフォルト設定にしてCDをHighにしてやることで受信を行なってくれるようです。当然ソフトウエアフローの時も同じです。じゃあどうやってCDをHighにするかという話なのですが、14pin のERがOPENコマンドでシリアルがOPENされるとHighになるようなので、8と14を接続してやれば良いようです。活用研究の自作シリアルI/Fも8と14を接続していました。

ただ私が活用研究を見る前に組んだ回路では 8pin CD とシリアルI/Fの+5Vを接続してしまいました。後で気がついたのですが、もうめんどくさくなってしまったのでそのままにしてあります。今のところ問題なく動作しているようですのでしばらくそのままで使いたいと思います。

本来こうやった方が良いだろうという配線
配線例1

E500シリアル配線図例1.jpg

私がやってしまった配線
配線例2

E500シリアル配線図例2.jpg

まあいいか。

まあ今回も念のため、ブレッドボードでテストして見ます。
Arduinoで色々遊ぶために買ったブレッドボードがいろいろなところで役に立ちます。
本来のArduinoは。。。そういえば途中でほったらかしたままです。。。

IMG_0528.JPG

前回と同様にサンハヤトICB-010でピッチ変換をします。
前回よりも半田付けに時間がかかりませんでした。慣れてきました。
基板側にかるーくはんだをもって、Pinの端をコテで温める感じです。
うまく説明できない。。。

IMG_0529.JPG

例によって、「はい完成」です。今回は2層配線です(笑)

IMG_0533.JPG

お見せするほどのものではありませんが、裏側です。

IMG_0534.JPG

接続した状態。

IMG_0532.JPG

本当に見てもしょうがないと思いますが、通信中のムービーです。


ついでにE200用1号、2号、E500用1号、2号勢揃い

IMG_0535.JPG

E500用1号は14pinと8pinをショーとさせました。今回作成したものと同様にPOKEでシリアルの動作設定をしなくても大丈夫でした。




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