こんにちは
今年ももう少しで終わりですね。ここ数年は年末年始は特に仕事もなく家でゴロゴロしていることが多くなりました。以前は、年末年始といえばシステム切り替えなどの仕事が必ずあって、「初日の出」はデータセンターの中で(。。。って見えないですが)ということも多かってものですが、最近は全くありません。だんだんと仕事も(給料も?)減ってきてしまっていて、なんだか寂しい限りですが、仕事以外に使える時間が増えたことはいいことかもしれません。
今日はNexus5Xの件です。先日TRWPをインストールしてもOSを一度起動した後にもう一度Recoveryモードにすると標準のRecoveryになってしまうとお話しさせていただきましたが、それは正しい動きだったようで、今回OS側もカスタムROMにしてみたところ、TWRPが消えることはなくなりましたので一応すごく簡単に手順を示します。
1.adb reboot bootloader としてbootloaderを起動する
abdコマンドが使える状態にするまでは、「Nexus5X OEMアンロックする」を参照してください。
電源ボタンでやってもいいですが、adbコマンドが使えることの確認の意味も込めて。。。
2.TWRTを導入します
詳細は「Nexus5にTWRPを導入する」を参照してください。
TWRP導入後rebootなどしないで次の手順へ進んでください。
3.AOSPExtendedを導入します。
導入方法は「Nexus5にAOSP Extendedを導入してみました」を参照してください。
以下の2つを使いました。これはおそらくPie(Android 9.0)です。
AospExtended-v6.1-bullhead-20181219-1344-OFFICIAL.zip
AospExtended-v6.0-bullhead-20181128-1318-OFFICIAL.zip
open_gapps-arm64-9.0-pico-20181222.zip
2018/12/31 修正 AospExtended-v6.1-bullhead-20181219-1344-OFFICIAL.zip を導入したところ、私の端末では、頻繁にUIが停止したというメッセージが出たり、気がつくと再起動したりしてしまったため、一つ古い版 AospExtended-v6.0-bullhead-20181128-1318-OFFICIAL.zipを導入しました。こちらの版の方がぱっと見調子が良さそうです。
Nexus5はArmのパッケージでしたが、Nexus5XではArm64です。
4.再起動する。
AOSP Extended のイメージとOpenGAppsのイメージを書き込んだら、再起動していいです。
TWRPのメインメニューに戻って、「Reboot」「System」とします。1回目はsystemで起動してください。
1回目の起動でいきなりRecoveryモードを起動してしまったら以下のような画面が表示されました。冷静に考えたらいきなり起動はダメなのかも。。。なんとなく想像なのですが、パーテョションが初期状態では、TWRPの設定が書き込めない状態なのかもしれません。OSの1回目の起動はものすごく時間がかかるのですが、そのときにパーティションに何かしているのかもしれません。この画面が出たら「Cancel」をタップしてください。
「Cancel」するとこの画面になりますので、やっても無駄そうなのですが、一番下をスワイプします。
画面がないですが、メインメニューになるので、「Reboot」、「System」としてOSを起動してください。
5.既にだいぶ設定してしまった後の画面ですが、AOSP Extendedの導入が行えました。
6.最後に電源をOFFして、「音量下」と「電源」ボタンでbootloader を起動して、「Recovery Mode」にして、TWRPの設定を完了させてください。(すごくいいかげんな説明ですみません。。。)
7.2、3回再起動しましたが毎回TWRPを起動することができました。カスタムROMにしないと元に戻っちゃうは間違っていなかったかもしれません。
入れた直後はPlayStoreがうまく動かなかったり、OfficeLensが死んだり、UIがすごく死んだりしましたが、だんだんと死ななくなってきたような気がします。そんなことってあるんですかね。。。。
しばらく使ってみます!
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