2025年7月29日火曜日

Windows 10 のサポートは間もなく終了します。と出たのでESU登録してみた。

こんばんわ

わたくしの、というか、子供からもらった、というかそもそもお金を出したのは私ですが、今使っている(いや、使っていないな。。。)Surface GoにESU(拡張セキュリティアップデート)の登録を行う画面だと思われる画面が出ました。

ご存知の方も多いかと思われますが、ESUとは、サポートが終了したOSのセキュリティアップデートを条件付きで延長できるというもので、通常は、企業向け、有償、1年ごとの更新ということになっているのですが、今回のWindows10の場合は、一般ユーザー向けにも提供するということで話題になっていたと思います。

さらに、今回は、「OneDriveへバックアップをする」または、「リワードのポイント1000ポイントと引き換える」を行うと、無償で1年間利用できるようになったことでさらに話題になったと思います(そんなに話題になってない??)。

まあ、そんなわけで早速やってみます。


 Updateの画面にも、「Windows10のサポートは2025年10月に終了します」と表示されています。以前はこのような表示はなかったかなと思います。今回のWindowsUpdate後に表示されるようになったと思います。

わたくしリワードというのを初めて確認したのですが、400ポイントしか持っていないようで、「Bingアプリをダウンロードすれば500ポイント!」「Bingで検索すれば3ポイント!」などと書かれていて、ちょっと頑張れば1000ポイントは貯まりそうでしたが、そもそもOneDriveへのバックアップを有効にしていたと思いますので、おそらくESUが無償で利用できるのではないかと思います。

こちらの画面で、「今すぐ登録」を押してみます。


「今すぐ登録」を押すとこんな画面になりました。ESUへの登録がこちらの画面からできるようです。「次へ」をクリックします。


「次へ」を押すと、「すでに Windows設定をバックアップしているため、追加料金なしで拡張セキュリティプログラムに登録できます。」と表示されています。Microsoftアカウントでログインしていて、設定をバックアップしていれば条件を満たしているようです。Bingでたくさん検索しなくて良さそうです。「登録」を押します。


「登録」を押すと、バックアップされているかとかリワードが残っているかとか確認しているのだと思いますが、少し待っているとつごのような画面が表示されました。これで登録は終わりのようです。


「設定」ー「アカウント」ー「Windowsバックアップ」と進んで、バックアップが有効になっていれば、ESUを無償で有効にできるようです。

わたくし実は、有償版のOneDriveを使用しているので少し利用できる容量が大きいのですが、無償版のOneDriveですと、バックアップに利用できる容量が5GBになりますので、すこしPCの中を整理する必要があるかもしれません。バックアップの対象になるフォルダから移動すれば良いかも。

これで、もう1年、安心してSurfaceGoが使えますね。まあ、実のところ日々全く使っていないのですが。。。そういえば、WindowsUpdateの画面をもう一度確認してみたところ、Windows10がもうすぐ終わりますといった表示はなくなったかもしれません。


Windows10が利用できなくなるので、Ubuntuでも入れてしまおうかと思って、実は途中までブログの記事も書いて、「よし!Ubuntuのメディアを作るぞ!」くらいまで書いていたのですが、いったんお蔵入りにして、Windows10の最後を見届けてみるというのもいいかもしれません。


2025年7月27日日曜日

Pixel 6a のバッテリーを無償交換していただくことができました。

 こんばんわ

今日は、Pixel 6a  のバッテリー交換の話です。

少し前から、Pixel 6aや7a のバッテリーが燃えた?といったなんか穏やかでない話題が出ていたのですが、7月に入って、「バッテリーの充電方法を変更するソフトウエアを配布する」とか、「対象の端末であれば、無償でバッテリーを交換する」といった内容のメールが登録しているメールに配信されました。現金で保証するとか、Googleで使えるストアクレジットで保証するというやり方を選択することもできたようなのですが、わたくしはバッテリーを交換する対応を選択しました。

はじめは、返金してもらって、廃棄してしまおうかとも思ったのですが、セキュリティアップデートもまだまだ行えるような端末ですし、それなりにネット見たりメール見たりするために使用していたりしますし、最近は電話番号をつけて電話できるようにもしていたりもしますので、バッテリーの交換をしていただこうと思って、最寄の(といっても車で3,40分かかります。。。)iCrackedさんに予約を入れました。はじめは予約が早すぎたらしく、予約したら突然電話がかかってきて、7月末に予約を変更してほしいとのことでしたので、7月末に変更しました。そんなわけで。これ持っていきます。

修理を始める前に、現時点では、おサイフケータイが使えなくなってしまったという事例が報告されているようで、Pixed 6a でおサイフケータイやモバイルSuicaを使用している方は、だめになる可能性があるということを理解したうえで、修理するかどうかを決めてほしいとのことでした。

おサイフケータイ機能を使われている方は、すこし情報を確認してから交換した方がよいかもしれません。わたくしは、おサイフケータイ使っていなかったので、「だめになってもいいのでやっちゃってください」とやっていただいてしまいました。

バッテリーの交換は、1時間程度で終了しました。とても親切に対応していただきました。これで安心して充電してよいということです。

起動後はじめは、「あれ?電話できねー」となったのですが、iCracked の店員の方が確認したところ、「設定」の「ネットワークとインターネット」の「SIM」をタップして、表示されているSIMの所がOFFになっていたとのこと。そちらをONにしたところ、電話ができるようになったようです。

わたくしeSIMで利用しているのですが、修理の間、修理用のユーザ(モード)に切り替えて再起動を行った際、eSIMがOFFになってしまったのかもしれません。


おサイフケータイの方ですが、Suicaの読み取りアプリなどは動作しているようでしたが、これでよいと判断してよいのか?モバイルSuicaなども使っていないですし、支払いはバーコード決済ばかりですので、まあできなくてもいいかな。

iCracked  さんは初めてお伺いしましたがとてもいい雰囲気のお店でとても良かったです。また機会があれば(ないほうがいいですが)、iCrackedさんでお願いしたいです。

2025年7月25日金曜日

ChromeOS が138になりました。

 こんばんわ

ChromeOSが138になりました。Pixel6aがバッテリーの問題でやんや、やんやとなっていて、Pixel6aのアップデートはやたら確認していたのですが、ChromeOSのアップデートは確認子をれていました。本日病院に行って帰ってきたところでふと思い出したのでアップデートです。

ChromeOSの端末はもう一台ありますので、このあとアップデートしようと思います。ChromeBookはブログを書く時くらいしか使っていないかもしれません。

より正確に表現するのであれば、「ChromeOSをアップデートしました」という記事を書くときにしか使っていないかもしれません。


138になったようです。何度も何度もくどいようですが、FMVのキーボードはなんか入力しやすいですね。


ずーっと気になっているのですが、このChromeBookって、起動している間はほとんどの間、冷却ファンが回っているのですが、故障ではないですよね?

まあ、私が持っているコンピュータで、SurfaceGo以外のWindowsはすべて動いている間ファンが回っているような気もしますのでそんなもんなのかもしれませんが。。。





2025年7月19日土曜日

pulsar PCMK 3 HE 60 買いました!

 こんばんわ

またキーボードを買いましたよ!

今回は、「pulsar PCMK 3 HE  60」というキーボードです。

今日は、家族と買い物に行っていたのですが、いつも大好きドスパラにちょっと寄ったところ、このキーボードが展示してあって、「お、例のあれか」と思って、カチャカチャカチャーと触ったところ「なんじゃこりゃ!?めちゃめちゃよくね!?」みたいになって、つい、即、えいやで買ってしまいました。毎度のことですが、つい買ってしまうには結構な値段なので、家族がびっくりしていましたが、「我、一片の悔いなし!」といったところでしょうか?

pulsarのキーボードは、以前、PCMKという60%キーボードを使っていたのですが、キーキャップがボロボロになったのをきっかけに手放してしまって今は持っておらず、久しぶりのpulsarのキーボードです。ANSI版もどうせ使わないからということで一緒に手放してしまいました。

はじめにまとめ書いちゃいますが、ぱっと見の見た目は、前のPCMKとほとんど同じだと思いますが、中身が全く変わったという感じです。

  • ポーリングレート:1000Hz→8000Hz
  • スイッチ:メカニカル→磁気
  • 反応ポイント:固定→ラピッドトリガー
  • 静音構造:1重→3重
  • キーキャップ:JISの場合、ABS→PBTになった

見た目だけ似ているけど、別のキーボードと思った方がいいかもしれません。以前のPCMKで「ここがちょとな~」と思っていた箇所がすべて改善されていると感じました。

ではさっそく見た目から。まずは外箱、以前はもっとぶっきらぼうな真っ黒の箱で、何が入っているのかわからないような箱でしたが、今回はカラフルでかっこいい箱です。

箱は二重になっていて、中にこんな箱が入っていました。以前のPCMKはこの中箱だけという感じでしたが、外箱が付いたことでなんか見栄えは良くなったのかもしれません。

付属品が、以前のPCMKと全く同じような。。。簡易マニュアル、ケーブル、キーキャップ・スイッチを取り外す工具が付いています。キーボードはご術する透明のカバーが付いた状態で、布のような袋に入っています。この袋もかっこいいですよね。前と同じですが。。。

以前のPCMKと同様に透明のキーボードカバーもついています。わたくし使わないのでしまってしまうかもしれません。キーキャップはPBTになったので、テカテカになって文字が剥げたりしにくくなったかもしれません。日本語が印字されていないのもなんかすっきりしていていいですね。なんか、全部白にしたいな。。。

PCMKの時は、基盤が裏側から見えるようになっていて、ライトのキラキラが裏からも見えたのですが、今回は消音のためのマットのようなものが敷かれていて基盤が見えなくなってしまいました。そのおかげで、キー入力の時の音がとても静かになりましたが、LEDの光を見ることはできなくなってしまいました。まあ、裏側を見ることはないと思うので、音が静かになる方がいいかも。

横から見ると、こんな感じです。こちらも以前のPCMKと同じ構造と思います。もしかしたらキーボード本体部分は全く同じ?

以前のモデルでは、Corsairのキーキャップが使えそうで使えなかったのですが、今回も使えそうで使えませんでした。微妙にスタビライザーの位置が違って、キーが押せなく(戻らなく)なってしまうんですよね。本体部分の作りは全く同じなのかもしれません。

わたくし、キーボードを購入すると、まずはじめにAキーの横のCAPS LOCKをCTRLにします。できないキーボードは買わないことにしています。何度か買ってしまったこともあったりして、今でも使っているものもあったりするのですが、できるだけ買わないようにしています。

caps2ctrlなどのWindowsのソフトウエアで変更すればいいじゃないかという話もあるのですが、ゲームによってはチートと判断されてゲームが動かなくなってしまったりしますし、会社のPCもそういうツールのインストールを許さされていないケースが多いですよね。そういうこともあって、キーボード側でマップが変更できるということはとても重要なことです(おおげさな。。。)。

さっそく、設定変更をしようと思い、Pulsarのサイトから、DOWNLOAD → KEYBOARD → PCMK 3 HE  → ANSI(ANSIしかなかった)と進むと、こんな画面が出ます。

ここで、「DOWNLOAD」をクリックすると、ソフトウエアのダウンロードが始まるのですが、下の方にある「Click here」をクリックします。この画面だと「DOWNLOAD」押したくなりますよね?ちなみに、Bibimbapって、ビビンバと読むんですよね。。。絵がそうですものね。

クリックすると、下のような画面が開きましたので、「PCMK3 HE 60」をクリックします。


キーマップの設定変更もこちらのサイトで行うことができました。


先ほど、PulsarのサイトのDOWNLOADページのFirmwareのところには何も表示されていなかったのですが、Bibimbapの「設定」のところに「アップデート NEW」と表示されています。

さっそくアップデートしてしまいました。すみません、画面をちゃんとキャプチャしませんでした。アップデートすると、先ほど設定したCAPS LOCKの設定も消えてしまっていました。設定をバックアップする方法がないかさらっと見たのですが、なんか見当たりませんでした。複雑な設定をされている方はちょっと面倒かもしれませんね。

ポーリングレートがデフォルトでは1Kになっているようですので、こだわる方は8Kへ変更しておくとよいかもしれません。

今時のキーボードはみんなそうかもしれませんが、ソフトのインストールなどしなくても、一度設定をしてしまえば、ほかのPCへ接続しても設定が維持されるようです。

今、この記事をこのキーボードで書いていますが、キーがとても軽く感じます。押下圧が30g±7g(改めてみると誤差が2割以上。結構大きな値に感じます。。。)軽い方ですよね?磁気スイッチはこんな感じかもしれません。

キー入力しているときの音もとても静かで、コトコトときれいな音がします。同じコトコトでもEPOMAKER Hack 59 のようなガスケットマウントで、キーを強く押すと沈み込むような感じではなく、Keychron  K6 や、Keychron V4 のようなフォームがみっちり詰まっているような感じのキーボードが近いです。V4はガスケットだっけな。。。?

細かいところですが、Winキーのロック・アンロックができるようになったのがちょっとうれしいです。以前はどうしてもできなくて無効にして違う場所にWinキーを設定していたように思います。

前回は気に入りすぎて、ANSI版もすぐに買ったのですが、仕事の時も同じキーボードで作業しているので、結局JIS版しか使わず(仕事用PCはJIS以外設定できないんです)、JIS版だけボロボロになるという結末でした。今回はANSI版は買わずにこれだけで頑張ることにします。お値段もそれなりに高いですしね。   

※以下はダウンロードしたソフトを入れた時の話です。やらない方がいいかもです。

ちなみに誰もが押してしまいそうな「DOWNLOAD」をクリックして、アプリケーションをセットアップした場合を一応この後に示します。ダウンロードしたインストーラを起動すると、こんなメッセージが出て「大丈夫か?」となります。「詳細情報」のところをクリックして先に進めます。ちょっと怖いですが。

すると、今度はこんな画面が。。。画面の指示に従ってC++のRedistributable runtime の インストールしてみますが、何度やっても同じメッセージが出ます。仕方がないので、「いいえ」をクリックします。



なんかすごく怖いなと思いながら進めていくと、最終的にはキーボードの設定を行うソフトが起動することができました。Web版と同様に設定もできるようです。ただ、アプリケーションを利用するメリットはあまりなさそうな気がします。






2025年7月11日金曜日

Python boto3 を使って、CloudTrail からデータを取得する。

 こんばんわ

今日は、Python boto3 を使って、AWSのCloudTrailから値を取得するという話です。詳しい方にとってはそんなに難しい話ではないようなのですが、私はいつもかなり四苦八苦しながら書いています。

大まかな流れとしては、以下のようになると思います。結構めんどくさいかもしれません。ちなみにmacOSでやる場合です。Python動くまではWindowsと異なるところもありますが、それ以外はWindowsでも大丈夫だと思います。

・Xcodeコマンドラインツールをインストールする
・(オプション)MacPortをインストールする
・(オプション)MacPortから任意のバージョンのPythonをインストールする
・AWSにIAMユーザを作成してシークレットキーを作成する
・AWSコマンドラインツールをインストールしてシークレットキーを設定する
・Pythonでプログラムを書く

Xcodeコマンドラインツールをインストールする

私も、先日Macの再インストールをしてしまって、綺麗に消してしまったので入れ直しです。AppleがリリースしているXcodeのコマンドラインツールというのをインストールするとPythonはインストールされるので、特にこだわりがなければそれを使って良いと思います。以下のようにコマンドを実行します。

xcode-select --install

MacPortをインストールする

MacPortのインストールは、「MacPort再び。」という記事に書かれていると思いますのでそちらを参照してみてください。

MacPortから任意のバージョンのPythonをインストールする

MacPortをインストールしたら、Pythonをインストールします。ものすごくたくさんのバージョンがあってどれがいいんだかよくわからないのですが、安定版で新そうなものをインストールします。いくつか依存するパッケージもインストールされます。boto3が2.7または3.4以上ということらしいので3.4以上にしておけば良いのではないかと思います。

sudo port install python312

# python3.12
Python 3.12.11 (main, Jun  6 2025, 23:18:08) [Clang 16.0.0 (clang-1600.0.26.6)] on darwin
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> 

毎回python3.12と入力するのも面倒ですので、お好みで以下のいずれかのコマンドを実行します。私は、python3 に設定しました。

  • sudo port select --set python python312
  • sudo port select --set python3 python312

ターミナルを一度再起動して、python3 と実行すると、python3.12 が起動するようになると思います。rehashコマンドでコマンドの一覧を更新しても大丈夫だったかも。

# python3
Python 3.12.11 (main, Jun  6 2025, 23:18:08) [Clang 16.0.0 (clang-1600.0.26.6)] on darwin
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> 

あと、AWSにアクセスするために boto3 というライブラリを使いますので、そちらもインストールします。以下のようにコマンドを入力します。

sudo port install py312-boto3

ついでにpythonのライブラリの追加削除するツールも入れちゃいます。

sudo port inistall py312-pip
sudo port select --set pip3 pip312
Password:
Selecting 'pip312' for 'pip3' succeeded. 'pip312' is now active.

だんだんと面倒になってきましたね。。。。私どうせ大したことしませんので、XcodeのPython3とpip3で良かったような気がしてきました。みなさんはそうしても良いかと思います。

AWSにIAMユーザを作成してシークレットキーを作成する

aws cli を使ってEC2のインスタンスの起動や停止を行う」にIAMユーザを作成してシークレットキーを作成する手順が書いてありますのでそちらを参照しながら設定してください。記事ではEC2へのアクセスを許可する設定をしていると思うのですが、同様にして、CloudTrailへのアクセスも設定してください。

AWSコマンドラインツールをインストールしてシークレットキーを設定する

Pythonでboto3を使うだけならばコマンドラインツールはなくてもいいようなのですが、ちょっとした確認などで使いたいのでインストールします。

AWSコマンドラインインターフェイスを使ってみる」にコマンドラインツールのインストール方法が書かれていますのでそちらを参照するか、特に難しいことはなかったと思いますので、以下のURLから説明を読んでインストールしてください。こちらは私のブログではなくAWSのドキュメントです。

AWS CLI の最新バージョンのインストールまたは更新

説明がどんどん手抜きになっていきますね。。。すみません。

AWSコマンドラインツールが動作しているか確認する

以下のコマンドを入力して、何か応答があるか確認します。

aws ec2 describe-availability-zones

以下のように結果が表示されれば動作していると思います。
 aws ec2 describe-availability-zones
{
    "AvailabilityZones": [
        {
            "OptInStatus": "opt-in-not-required",
            "Messages": [],
            "RegionName": "ap-northeast-1",
            "ZoneName": "ap-northeast-1a",
            "ZoneId": "apne1-az4",
  ・
  ・
  ・
認証情報の設定はpythonからも参照されますので、ちゃんと動作するように設定しておく必要があります。

 

Pythonでプログラムを書く

動作したスクリプトを以下に。。。すみません、どんどん手抜きに。。。

CloudTrailからStartInstancesイベントで、現在から過去24時間の物を取得してきて、イベントの日時と起動時のエラーがあればエラーメッセージをとインスタンスIDを表示するだけのものを書きました。プログラムの中に、ポイントと思われる箇所をコメントします。


#!/opt/local/bin/python3

import warnings
import boto3
import json
import pprint

from datetime import datetime
from datetime import timedelta
from dateutil import tz
JST = tz.gettz('Asiz/Tokyo')
UTC = tz.gettz('UTC')

cloudtrail = boto3.client('cloudtrail', region_name = 'ap-northeast-1')

#AWS内では時刻はUTCで扱われているので、UTCで現在時刻と、24時間前の時刻を求めています。 
End = datetime.now().astimezone(UTC).replace(second=0,microsecond=0)
Start = End - timedelta(hours=24)

# アトリビュートのキーと値、検索開始・終了時刻と、取得する結果の最大数を指定します。たしか50が最大だったと思います。取りこぼさないようにするには、StartTime/EndTimeを工夫する必要がありそうです。

response = cloudtrail.lookup_events(
  LookupAttributes = [
    {
      'AttributeKey': 'EventName',
      'AttributeValue': 'StartInstances'
    },
  ],
  StartTime = Start,
  EndTime = End,
  MaxResults = 50
)

events = response.get('Events', [] )

  # 結果はjson形式で返ってきますので、配列に読み込みます。どういう形式で値が送られてくるかわかりにくいのですが、pprint.pprint(response)のようにして内容を確認するか、cloudtrailのイベント履歴の中をじっくり見るのが良いと思います。

for event in events: 
  cloudtrail_event = json.loads(event['CloudTrailEvent'])
  eventtime = cloudtrail_event['eventTime']


  # エラーがなかったときは、アトリビュートそのものがなくなってしまうので、値が定義されていなかったら新たに定義するようにしています。 例外処理でやるのが正しいのかどうかはわかりません。
try:
    cloudtrail_event['errorMessage']
  except:
    errormessage = "NoError."
  else:
    errormessage = cloudtrail_event['errorMessage']

  # いつも奥まった値のアクセスに「あれ?」となります。結局値やドキュメントと睨めっこが始まってしまうのですが、何かいい方法がないのでしょうか?
instance_id = cloudtrail_event['requestParameters']['instancesSet']['items'][0]['instanceId']

  # 時刻はUTCですので、表示する際にJSTに変換しています。 
temp_datetime = datetime.strptime(eventtime, '%Y-%m-%dT%H:%M:%SZ')
  temp_datetime = temp_datetime + timedelta(hours=9)

  msg = "%s,%s,%s" % ( temp_datetime,errormessage,instance_id)

  print(msg)

どんどん手抜きになって行って、最後はなんだかよくわからない感じになってしまったかもしれませんが、自分の覚書というつもりなのでご容赦ください。


2025年7月5日土曜日

イオシスさんでAirPods Pro 2 を購入しましたよ。

こんばんわ。

今日は、というか、実はここのところ体調で、ブログを書く気力がなくて、すでに何日か経過しているのですが、イオシスさんでAirPods Pro 2 を購入しました。最近はじゃんぱらさんに浮気していたので、イオシスさんでの購入は久しぶりかもしれません。

話すと長くなるのですが、まあ、いろいろなことがあって、長男にヘッドホンx1、イヤホンx1を譲ることになって、ヘッドホンx1はそもそも、当の本人がいらないと捨てていたのを私が拾って、しばらく使っていたものなのですが、まあ、その代わりに長男がもっていたAirPods Pro が無造作に置いてあるのが目に入ったので、「それいらなかったらちょうだい」といってみたところ意外にも「いいよ」ということになったので、AirPods Proをもらったのですが、 そのAirPods Pro は左側が「ざー」という音がして使い物にならないということが発覚。

こうなったら新しいの買ってやる!となって、イオシスさんでAirPods Pro 2 が大量に入荷したというニュースを少し前に見ていたものですから、勢いで買ってしまいました。結局損をしたのは自分だけだったかもしれません。

実は私、なんでもかんでもAppleな感じなのですが、AirPodsは買ったことがなかったかも。WALKMANを使っていたためか、ずっとSONYでした。少し前まで使っていた、WF-1000XM3というやつは既に下の子にあげてしまって、壊されたあとで、姿も形もなく、最近は、WF-C700Nというモデルを使っています。ちなみこのWF-C700Nというのも割と安価でノイズキャンセルやアップスケールなどの機能も一応ついていておすすめです。

話戻します。

AirPods Pro 2 は、蓋開けたら勝手にiPadにつながって、まあ、完全に勝手に繋がるわけではなく、繋いでいいか?とか、設定するか?とかいくつか聞いてきますが、ペアリングモードにして、設定開いて。。。とする必要はありません。そして、いずれかのデバイス1台と接続すれば、他のiPad持ったらそっちにつながって、Macに向かうとMacにつながってと。。。勝手に切りかわります!あれ?ペアリングっていつしたっけ?他の端末は勝手にペアリングしたことになっています。なんかすげ。

AndroidもFirst Pairing 機能で、対応しているデバイスであれば、通知画面が表示されて、タップするだけで接続できるのですが、他のタブレットで何か再生したら勝手に切り替わるような動作はできなかったような。。。今はできるのかな?最新のAndroid機器を持っていないのでできないだけかも?要調査案件ですね。調べておきます。


Appleの製品間の連携がなんかよくできているなと思うことが多いのですが、今更ですがもう一つ連携を体験することができました。iPadでコピーしたものをMacでペーストできた時もなんかすごく驚きましたが、今回もまた一つ驚きです。

世の中ではいろいろなAIが取りざたされていて、すごいExcelやPowerPointがいきなり作成できたり、複雑な分析ができたり、動画ができたりと、とてもすごいことが、少ない労力で(裏ですごいコストがかかっているかもしれませんが。。。)できるようになってきていますが、AirPodsの切り替えや、コピー・ペーストといった、普段何気ない操作や動作の実現にAIが用いられて、より自然にできるようになるといいですね。自分気が付いていないだけで、もしかしすでになってる?


Windows 10 のサポートは間もなく終了します。と出たのでESU登録してみた。

こんばんわ わたくしの、というか、子供からもらった、というかそもそもお金を出したのは私ですが、今使っている(いや、使っていないな。。。)Surface Goに ESU(拡張セキュリティアップデート)の登録を行う画面だと思われる画面が出ました。 ご存知の方も多いかと思われますが、E...