2021年4月27日火曜日

BigSurが11.3になりましたね。

こんばんわ

BigSurが11.3がリリースされたようです。特にいつもあまり考えずに何でもかんでもアップデートしてしまうので今回も何も考えずにアップデートしました。

じゃじゃん


今回はちょっと興味深い変更がありました。CPUの利用状況の表示が、以前はコア1〜コア8の番号でしかわからなかったのですが、効率的なコアを使用中か、パフォーマンス優先的なコアを使用しているかがわかるようになりました。オレのM1 Mac はめちゃくちゃ暇だな。。。


iOSとiPad OSも14.5にアップデートしているようでしたので、こちらも何も考えずにアップデートしていきたいと思います。こちらはどこが変わったのかよくわかりません。

先日、新しいiMac、iPad Pro がリリースされましたね。いつもでしたらiMacにはもうちょっと強いCPU、iPad Pro には別の強いCPUという感じで搭載されてくるのだと思いますが、今回はみんな同じでしたね。

今までのコンピュータとか、タブレットって、オフィス用ならこのCPU、ゲーム用ならこのCPU、タブレットならこのCPU、ノート方ならこれ、デスクトップならこれ、いう感じでCPUが異なるものが搭載されていて、CPUに何が載っているのか?ということがコンピュータを選ぶ上で重要な要素だったお思うのですが、ここ最近のAppleの製品は、そこのところを考えることができない(考える必要がない?)品揃えになってしまいました。

選ぶところは、大きいとか、小さいとか、色とか、形とか。。。そんな感じになっちゃいましたね。難しいことを考えずに、好きな色と形のものを買えばいいということでしょうか?

確かに自分はYouTube見たり、メール見たりするだけですので、CPUはメモリはあまり気にしなくてもいいかもしれません。




2021年4月24日土曜日

ガレリアのWindows10がなにをやっても、KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLEDになる

 こんにちは

昨日、ガレリアがおかしくなってしまって、Windows10を初期化しても、アプリケーションはちゃんと残っているかどうかとか心配していましたが、そんな場合ではない事態になってしまいました。

何をやっても、

「停止コード:KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLED」

となってしまって、Windows10が起動することができなくなってしまいました。

結論から言ってしまうと、何とか起動できるようになったガレリアでこの記事を書いていますが、簡単に事の顛末を。。。


昨日、初期化してしまった時のことをとても心配して、SSDの複製をしたりしていました。こんな感じでした。

話が分かりにくいので、もともと内蔵しているものをIntel、新しく買ってきたものをWDと記載します。

1.外付けのNVMeをUSBに変換するケースを使って、WDのディスクを外付けにつける。
2.内蔵のIntelから外付けのWDへイメージのコピーをする。
3.内蔵のIntelを取り外して、WDを取り付けて起動し、Windows10を初期状態にする。
(ここまでは前回の書き込みでお話ししたところです)

4.やっぱり標準の構成に戻そうと思いIntelを戻す。
5.バックアップということで、もう一度IntelからWDへイメージのコピーをする。

ここでコピーに少し時間がかかっていたようだったので、待ちきれなくなって途中で止めてしまいます。Windows10を早く初期状態にしたくて。。。初期化の前に一度再起動をしようとしたのですが、再起動にすごく時間がかかります。これも待ちきれなくなって、強制的に電源を切ります。今思うと、それぞれ時間がかかっていたのもなんだか変だった。

このあたりの操作がいけなかったような気がします。ちゃんと最後まで待ったほうがよかったと思います。ただ、一見普通に立ち上がってきたように思えたので、設定のシステムの回復から「このPCを初期状態にする」を実施します。これも状態を悪くする行為だったような気もします。はじめのうちは起動できたりできなかったりを繰り返していたのですが、最後には。。。

とにかく、これが出ます。再起動してもこれ、無理やり電源を切ったりすると回復環境が起動しますが、どれを選んでもこれ、セーフモードにしても何をしてもこれ、挙げ句の果てにはMicrosoft のMediaCreationTool でUSBのメディアを作って、そちらのWindows10から起動してもこれです。は?どういうこと?USBのメディアから起動しても出るってどういうこと?SSD死んだ???


はじめはもうだめだと思って、ドスパラのサポート契約を結んでいたことを思い出し、サポートに連絡したところ、無償で再インストールするから着払いで送ってほしいと回答がありました。なんと心強いことか。。。しかし、ドスパラのサポートに甘えてはいかん!自力で何とかするんだ!実のところ、あまりにも開け閉めしたり、SSDとかメモリとか交換しまくっているので、サポートに本体送ったら怒られるのではないかと余計なことを考えてしまって。。。

色々と検索したり調べたりしていたのですが、「KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLED」となった場合は、その下に書かれているファイルへのアクセスができなかったり、ファイルが壊れていたりするからセーフモードで起動してそのファイルを差し替えるとか、削除するとかすると治りますといったような例も見かけたのですが、今回の場合は、何も書いてありません。そもそもセーフモードとかもいけないし。。。

先ほど内蔵のIntelのSSDからWDのSSDにイメージコピーして起動できるようになっていたSSDは、最後にコピーの途中で止めてしまったので、中が消えてしまっています。あぁ、せっかくバックアップしたにのに、意味ねー。最後にもう一度やろうとか思わなければよかった。

もうよくわからないですが、中の状態がどうなっているのか見てみます。起動できないWindows10が入っているIntelのSSDを外付けにして、他のWindowsのPCから見てみます。

すると、下の画面にある「$Windows.~BT」とかいう見慣れないディレクトリがあることに気が付きます。ほかのWindows10の環境を見てもどこにもこのディレクトリはありません。まあダメもとで、こちらを削除してみることにしました。

いざ消してみようとすると、アクセス権がないとかなんだとかいろいろと言われます。最終的には所有権を自分にしてしまって、アクセス権を取得して丸ごと消してしまいました。



すると、今度は先ほどのエラーは発生せず、自動修復していますというような表示がされて、何とか起動するようになりました。

何とか立ち上がってきたものの、なんだかどこか悪いところがまだありそうでしたし、もともと初期化するつもりだったし。。。結局回復の「このPCを初期状態に戻す」を実行するきれいにしてしまいました。今回はエラーは出ずちゃんときれいになりました。

なんだか最近OSが起動しなくなることが多いな。。。昔は当たり前のようにそういう事態になりましたが、最近はなかなかならなかったな。



AOTECH AOK-M2NVME-U31G2 を使ってNVMeのSSDをコピーします。

こんにちは

今日は、AOTECH  AOK-M2NVME-U31G2についてです。

これは、NVMeのSSDをUSB3.1Gen2に変換してくれるケースです。正直なところ私はよくわかっていないのですが、JMS583 USB3.1 Gen2 to PCIe Gen3x2 Bridge Controllerなるものが中に入っていて、PCIe Gen3x2のインターフェースに接続されたNVMNeのSSDをUSB3.1Gen2の外付けSSDに変換してくれるケースということらしいです。こちらの箱からの情報。。。しかも当時は世界初だったようです。こちらも箱からの情報。



誰が決めているのか知らないですが、PCIe とか NVMeとか、USB3.1とかUSB3.2とか、Gen3とかGen2とかx2とか、なんかいまひとつわかりやすいようなわかりにくいような感じです。。。

以前USBのバージョンでもギャーギャー騒いだことがありますが、あの時も3.1のGen2と3.2のGen2は同じとか、意味わかんねーみたいな話になってしまったなと思います。

また話がそれました。。。ドスパラのノートパソコンガレリアにもし何か不具合があって、Windowsを初期化したりすることになったら、ちゃんと買った時の状態にできるのかどうかがすごく気になっています。

何をそんなに気にしているかというと、もしまっさらなWindows10にしてしまったときに、キーボードを虹色に輝かせるソフトは、消えちゃったりしないのか?ということがすごき気になります。

なぜなら、わがガレリアでは、キーボードが虹色に光ることが最重要だからです!とても気に入っているからです。

またくだらない話が長くなってしまいましたが本題です。

つまり先程のケースにSSDを入れてディスクのパーティションごとコピーして、そっちのディスクでWindows10の初期化をやってみようという話です。

箱から出すとこんな感じです。


Type-CのI/Fです。このI/Fの横のネジを外して引き出します。



ネジを取り外して引っ張り出すとこんな感じの基盤が入っています。これは裏側です。裏側からNVMeのマウント部分のネジを外してしまいます。最初は、マウンタの上にねじ止めするのかなと思ったのですが、マウンタのネジを緩めるか、閉じるかして引っ掛けるようにするのがいいと思います。


ちなみにディスクはこれです。ドスパラでお勧めされたのでまたこれを書いました。ヒートシンクは別にいらなかったのですが、子供のパソコンにいずれつけることもあろうかと想定して、買ってみました。



あとは、こんな感じでさして、


マウンタに引っ掛けて、裏側のネジを閉めます。あとは元に戻して蓋します。


横から見るとこんな感じの厚みです。


ガレリア本体後ろのType-Cに刺します。なんかすごく場所をとるな。





お約束のベンチマークです。ガレリアの後ろ側のUSB3.1Gen2(だと思います)ポートに接続して実施した結果をに示します。変換ボックスの箱に書いてあるような性能は出ているようですね。本来のNVMeのI/Fに挿せばこの倍くらいの数値が出るとは思います。



まあそんなわけで、WDのディスク(SanDiskもOKらしいです)にしか使えませんが、「Acronis True Image for Western Digital」というソフトを以下のURLからダウンロードしてイメージのコピーを実施しました。

https://support.wdc.com/downloads.aspx?p=502&lang=jp

画面とかキャプチャするのを完全に忘れてしまったのですが、うまくコピーできました。時間も測定していなかったのですが、気が付くと終わっていました。とても早く終わった気がします。以前LenovoでHDDから外付けSATA SSD にコピーした時は、OSだけしか入っていないのに小一時間かかったような覚えがあったので、すぐ終わるとは思わず、確認していませんでした。

とにかく無事に起動することができました。


あとは勇気を出して初期化してみます。「設定」ー「更新とセキュリティ」ー「回復」として、「このPCを初期状態に戻す」をやってみます。

はい!大丈夫でした。初期状態に戻すは、パソコンを購入した状態に戻すなんですね。まあなんとなくそんな気はしているのですが、最初の1回目はなんだかドキドキします。



これで安心していつでも初期状態に戻すことができます。

どうも、先日Macで初期状態にしようとして戻らなくなってからというもの怖くて仕方がない。。。



2021年4月18日日曜日

最近頭の中がぐちゃぐちゃです。

こんにちは

最近私、何をしたいのかよくわからなくなっていて、色々なものに手を出してしまって、自分の頭のキャパシティを超えるような事態に陥っていると思います。

昨夜も、風呂を洗っている途中に、風呂を洗ったかどうか忘れてしまうというか、いつも決まった順番で洗っていくのですが、一通り終わった後に、「あれ?風呂の底の部分を洗った記憶が全くない」となってしまって、もう一度洗うか洗わないかすごく悩むという事になってしまいました。

その時は、ParallelsのDesktopライセンスを買うか、サブスクリプションを買うか、はたまた仮想のOSを立ち上げたところで、httpd起動するとか、SQL起動するとか、LDAP起動するとか大したことをやらないので docker なんかでいいんじゃないかとか考えながら風呂を洗っていたら、先ほど書いたような事態になってしまいました。

そうえいば、昨年、なんだかパソコンやらスマホやらタブレットなどが大量にあることに気がついて、フリマサイトでかたっぱしから処分したのですが、それでなんだか思っていたよりも懐事情に余裕ができたためか、色々なことを始めてしまったのが混乱の元かも。。。そもそもフリマサイトの取引を並行してやっていることも頭を混乱させているのかもしれません。。。

混乱の始まりは昨年末のM1のMacだったような気がします。M1 Macを買ってArm版のParallelsとかQemuとか使ったり、はたまた、せっかく速そうなMacなのでPythonとか(なぜ??)使ってみようとして挫折、ほったらかしにしてみたり。。。そういえば、クリーンインストールしようとしたらインストールできなくなるという問題にもなっていましたね。。。

ParallelsでWindowsが動かないのもあるし、WindowsはThinkPadX260で使えばいいかとか思ったのですが、X260でHyper-Vを動かしてCentOS7上にOpenStackを動かしたら重くて止まってしまいそうだったので、ちょっと強いWindowsのパソコンが欲しくなって、ガレリアを買ったのですが、Hyper-VでOpenStackを起動していたら結局なんだか遅いな〜と思って、SSDを増設して、CentOS8をインストールしてその上のKVMにCentOS7にOpenStackを入れてそのゲスト上で、でUbuntuを動かそうとしたあたりでそういえば難しくて嫌になってほったらかしにしているような気がします。。。

ParallelsでWindows+Officeが使えないのであれば、MacでOfficeを使えばいいじゃないかと思って、MicrosoftOffice365のサブスクリプションを契約して、Macにインストールしたら結局VBAが思ったほど動かなくて、動かないという評判は聞いてはいたのですが、なんだか実際に自分の目で見たわけではなかったのですが、目の当たりにしたらなんだかすごく悲しくなりました。。。。

Office動かないけどOneDriveが1T使えるようになったんだから、そこに色々なデータをまとめようとか思ってまとめ始めたら、色々なクラウドにアカウントがあって、それぞれ似たようなデータが置いてあってどっちが新しいんだか、どれを残せばいいんだかわからなくなって諦めたり。。。

子供にパソコンを買ってやろうということになって、久しぶりに組み立てのパソコンを作って渡そうと思ったら、グラフィックスアダプタが突然品薄になって、焦ってよくわからないけどGforce1650のやつを買っちゃって、これで良かったのだろうかとすごく不安になり、ゲームするのならメモリは32Gあった方がいいかなと思って、SSDをちょっとケチって、512Gにして、メモリを32Gにしたのですが、増やすならSSDの方を増やしてほしかったかな。。。とか言われてちょっと寂しくなったりして。。。

そうだふと思い出した。M1 MacはUSB3.1Gen2対応ということで、ParallelsのイメージはSSDに入れても結構動くんじゃないかと思って、あるSSDを買ったら書き込みしていると突然停止してしまうというトラブルに見舞われて、もしかしてSSDが悪いのか?と思って何台もSSDを買ってしまってもめたりしました。そうだ、さらに思い出した、ParallelsでWindowsが動かないとわかっていたのに、ParallelsのイメージをSSDに入れるためにSSDを買うとかそれが意味がわからないということに後で気が付いたんだ。。。

さらに最近になって、Amazonをなんとなくみていたら、IdeaPad Duet Chromebook おすすめ!という広告をみて、つい買ってしまったけど、思っていたよりも使いやすくて面白いぞ。Linuxを動かしたり、VSCodeとか動かしたりできるみたい。Linuxは動かしたけどそれっきりほったらかしだな。。。そうだ、例によってケースどれにするか問題が発生して色々とやってみたんですが、今日は、標準の裏にくっつけるやつにしています。明日は変わるかもしれません。

なんか色々とパソコンを買ってしまったり、Parallelsとか、SSDの増設とかして色々なOSを動かしているけど、どうせそんなに長時間使うわけでもないんだし、AWSで動かして普段止めとけばいいんじゃないかとか思って、すごーい昔にAWSのアカウントを作ってちょっと使ったんですがそのまま凍結というか、ほったらかしにしていたのをふと思い出して、AWSにEC2のLinuxとか動かしたら実際いくらくらいかかるんだろうとか考えて、実際に起動してみたらやっぱりパソコンがあるならパソコンのほうがいいかなと思ったりして。。。

少し頭の中を整理した方が良いかもしれませんね。




2021年4月15日木曜日

Parallelsの新しいバージョンがリリースされたようです。

こんにちは

Parallels の新しいバージョンがリリースされたようです。どうやらM1に正式対応をしたということなのでしょうか。色々と書かれていますが、Ubuntu、Debian、FedoraなどのLinuxでArm版で、事前構成されたものを起動できますとのことです。仮想マシンのイメージになっているものになると思います。最近歳のせいか記憶が曖昧なことが多いのですが、先日インストールしたFedoraはDVDのイメージから入れたような。。。違ったかな。。


 ダウンロードしてアップデートをインストールします。


「ソフトウエア使用許諾契約書」が表示されます。「同意する」ボタンを押します。

正式版になったので正式なライセンスが必要になりました。


が、私Version16の購入は一旦見送ったんだった。。。どうしよう。Windows10が動かないと知って、それなりに強いWindows10のパソコンを買ってしまったんです。悩む。少し考えます。


2021年4月12日月曜日

AWSコマンドラインインターフェイスを使ってみる

 こんにちは

自分のパソコンにコマンドをインストールして、外部からコントロールする場合の方法です。

ロールの作成


1.接続用のIAM(Identity and Access Management)の設定をします。IAMダッシュボードを開いて、「ロール」をクリックします。



2.「ロール」をクリックしたら「ロール作成」ボタンをクリックします。


3.「ロールの作成」をクリックしたらロールを与えるサービスを選択します。今回はEC2を選択します。クリックしたら、「次のステップ:アクセス権限」をクリックします。






4.「次のステップ:アクセス権限」をクリックしたら、現在定義されているアクセス権限の一覧が表示されるので、今回は、「AdministratorAccess」を選択して、「次のステップ:タグ」をクリックします。



5.「次のステップ:タグ」をクリックするとタグ設定の画面表示されます。何かキーワードで検索したりしたい場合は設定しますが、今回は特に設定せずにそのまま「次のステップ:確認」をクリックします。


6.「次のステップ:確認」をクリックすると、設定の確認と、ロールの名を入力する画面が表示されますので、「ロール名」に任意の名称を入力して、「ロールの作成」ボタンをクリックします。今回はロール名を「EC2_AdministratorAccess」としました。





7.「ロールの作成」ボタンをクリックするとIAMコンソールに戻りますのでロールが作成されていることを確認します。


ロールの割り当て

1.作成したロールをEC2のインスタンスに割り当てます。EC2のダッシュボードを開き、割り当てを行うインスタンスチェックして、「アクション」→「セキュリティ」→「IAMロールを変更」を選択します。



2.「IAMロールを変更」を選択すると、IAMロールの選択が表示されますので、先ほど作成した「EC2_AdministratorAccess」を選択して、「保存」ボタンをクリックします。



AWS CLI のコンフィグレーション(ローカルの場合)

EC2インスタンス上でまず実行できるかどうか確認してみます。

1.EC2 インスタンスへ接続します。今回はAmazon Linux のインスタンスを使用しています。
ssh -i  [key-pair-name] ec2-user@[host-name] のようにして接続します。

2.aws コマンドの設定をします。以下のように実行します。私もよく理解できているかどうかわからないのですが、「AWS Access Key ID」と「AWS Secret Access Key」は自分のホストに対してコマンドを実行する場合は指定しなくても大丈夫ですが、外部から接続したりする場合は必要なんだと思います。

※2021/05/05追記:以下はAWS の インスタンス上で実行します。

[user@host ~] aws configure
AWS Access Key ID [None]: 
AWS Secret Access Key [None]: 
Default region name [None]: ap-northeast-1
Default output format [None]: json


3.実際に実行してみます。

[user@host ~] aws ec2 describe-regions
{
    "Regions": [
        {
            "OptInStatus": "opt-in-not-required", 
            "Endpoint": "ec2.eu-north-1.amazonaws.com", 
            "RegionName": "eu-north-1"
        }, 



これでなんとなく動作することは確認できました。
今度は、外部のネットワークから同様にできるようにします。



アクセスキーの作成

1.IAMダッシュボードを開いて、「ユーザ」をクリックして、「ユーザの作成」ボタンをクリックします。




2.「ユーザの作成」をクリックすると、次のような画面が表示されますので、「ユーザ名」に任意のユーザ名を指定して、「アクセスの種類」を「AWS API ・・・」にして、「次のステップ:アクセス権限」ボタンをクリックします。


3.「次のステップ:アクセス権限」をクリックすると、次のような画面が表示されますので、今回は練習ですので、「既存ポリシーを直接アタッチ」として「AmazonEC2FullAccess」を選択して、「次のステップ:タグ」をクリックします。


4.「次のステップ:タグ」をクリックすると次のような画面が表示されますが、特に何も設定しないで、「次のステップ:確認」ボタンをクリックします。


5.「次のステップ:確認」ボタンをクリックすると、次のような画面が表示されますので、設定の内容を確認して「ユーザの作成」ボタンをクリックします。



6.「ユーザの作成」ボタンをクリックすると次のような画面が表示されますので、「.csvのダウンロード」ボタンをクリックしてキーの情報を保存します(画面上でも確認できます)。保存したら「閉じる」ボタンを押して画面を閉じてしまってください。


コマンドラインインターフェイスのインストール

1.以下のURLからAWSコマンドラインインターフェイスをインストールします。
私の場合は MacOS用をインストールしました。AWSCLIV2.pkg というファイルがダウンロードされるので、ダブルクリックしてインストールします。

https://aws.amazon.com/jp/cli/

パスを設定したり色々と面倒かなと思ったのですが、勝手に /usr/local/bin/aws-cli にインストールされてシンボリックリンクが作成されていました。

AWS CLI のコンフィグレーション(MacOSの場合)

先ほどはEC2のインスタンスに接続して実行しましたが、今度は外部から実行できるかどうか確認してみます。

1.aws コマンドの設定をします。以下のように実行します。私もよく理解できているかどうかわからないのですが、「AWS Access Key ID」と「AWS Secret Access Key」は自分のホストに対してコマンドを実行する場合は指定しなくても大丈夫ですが、外部から接続したりする場合は必要なんだと思います。

※2021/05/05追記:こちらは自分のパソコンで実行した例です。


[user@host ~] aws configure
AWS Access Key ID [None]: [アクセスキーの作成でできたAccess Key ID]
AWS Secret Access Key [None]: [アクセキーの作成でできた Secret Access Key]
Default region name [None]: ap-northeast-1
Default output format [None]: json

2.今度はMacOS上のターミナルで実行してみます。

user@MacBookAir13 ~ % aws ec2 describe-regions
{
    "Regions": [
        {
            "Endpoint": "ec2.eu-north-1.amazonaws.com",
            "RegionName": "eu-north-1",
            "OptInStatus": "opt-in-not-required"
        },

 ・
 ・

なんか動いているような気がします。



アクセスキーの作成(root userの場合)

あまり推奨できないとは思いますが、IAMで新たにユーザを作らずに、ログインしているユーザに対してアクセスキーを設定することもできます。ロールごとに設定するとかそういうことができないようですので、IAMでユーザを作ってロールごとにアクセスキーを生成するというやり方の方が良いような気がします。

1.ManagementConsoleを開いて、アカウント名のリストから、「マイセキュリティ資格情報」を選択します。



2.「マイセキュリティ資格情報」を選択したら、「アクセスキー(アクセスキーIDとシクレっとアクセスキー)」を選択して、「新しいアクセスキーの作成」をクリックします。



3.「新しいアクセスキーの作成」をクリックすると以下のような画面が表示されますので、「キーファイルのダウンロード」ボタンをクリックします。



保存したファイルの中に書かれている情報があると外部から接続できてしまいますので、大切に保管する必要があります。

2021年4月7日水曜日

Mac に VSCodeをインストールしてみた

 こんにちは

最近は色々なことが気になってしまって、あれもやってみたい、これもやってみたいと思い浮かびはするのですが、頭が昔のように若くないためか、なかなか手がつけられずにいたりして、やっとの思いで初めてみても、今度はなかなか頭に入らなくなってきてしまったような気がします。歳をとるってなんだか怖い。

まあそんなわけで、今日の話は大したことではないのですが(まあいつも大したことはないですが。。。。)、MacにVSCodeをインストールしてみました。自分が忘れるといけないので書いているというだけで本当に大した話ではありません。

1.VSCode for Macを以下のサイトからダウンロードします。

https://code.visualstudio.com

Macから接続すると、Mac用バイナリが選択されていると思いますので、そのまま画面左中央の「Download Mac Universal」と書かれているボタンをクリックします。すでにUniversalアプリケーションに対応しているんですね。さすが。というか自分が遅いのかもしれないですが。。


2.ダウンロードしてファイルを展開したら、/Application にそのまま移動します。
こんな感じになります。


3.あとはアプリケーションのランチャからでも、ファインダーからでもどちらでもいいのでダウンロードしてクリックするだけです。

4.以下の拡張もインストールしました。

Japanese Language Pack:日本語で表示する
Visual Studio IntelliCode :色々な補完をしてくれる
Bracket Pair Colorizer:かっこに色をつけてわかりやすくしてくれる
Path Intellisense:パスの入力を補完してくれる
HTMLHint:HTMLを補完してくれる
EvilInspector:全角スペースをわかりやすくしてくれる
Open in Browser:Option+B で今編集しているhtml をブラウザで開いてくれる


他にもたくさんあるんですね。

2021年4月3日土曜日

IdeaPad Duet Chromebookにapkをインストールする

 こんにちは。

IdePad Duet Chromebookをなんとなく、あまり考えず購入したのですが、なんか思っていたより気に入ってしまって、メール見たり、ニュース見たり、Web見たりといったいiPadでやっていたことを結構こちらでやるようになってしまいました。最近はYouTube見るのがお気に入りです。

最近はAndroidのタブレットでこれというものがなかったのですが、このIdeaPad Duet ChromebookはAndroidのタブレットとした観点で見れば、メモリが4Gバイト、ストレージが128GB、解像度も1920x1200ありますので、割と高スペックな部類になるのかと思います。Androidタブレットで同様のスペックのものを購入しようとするとなかなかお値段も高めになってしまうと思います。そもそも最近はあまりAndroidタブレットが見当たらないかもしれません。

付属キーボードもよくあるBluetooth接続の場合ですと、近くで電子レンジを使用されると接続が不安定になってしまいますが、最近のiPadのように専用のインターフェースで接続していますので、接続が安定するだけではなく、バッテリーのことを心配する必要もありません。近くで電子レンジを使われても、大して問題でなはいだろうと言われるかもしれませんが、Bluetoothは、やはり周りで電子レンジを使われると多少なりとも影響を受けるようで、私の家族はよく冷凍のパスタを食べていますが、10分くらい解凍にかかりますので、それを待っている時間が実にイライラします。3,4回連続で使われると30分以上まともにキー入力することができません。結構イライラします。まあキーボード接続して長時間使うことはあまりないですが。。。

あと、私が結構気に入っているポイントなのですが、このIdeaPad Duet Chromebook はタブレットのように使われることを前提としているためか、外部の明るさに合わせてディスプレイの明るさを調整する機能がついています。この外部の明るさに合わせて明るさを調整する機能なのですが、ノートPCでは割とついていない機能で、私が持っている、LenovoX260も、ガレリアも会社のPCもついていません。タブレット型になることを前提としている機器でないとついていないことが多いのではないかと思います。そういう意味ではMacBookは自動調節する機能がついているのですが、少数派なのかもしれません。付け加えると、最近のMacBookは明るさだけではなく周囲の環境の光の色合いよって、ディスプレイの色の感じを自動的に調整する機能までついています。色の感じはともかくとして、私は周りの明るさに応じてディスプレイの明るさが調整される機器を使う機会が多いためか、部屋の明るさを落とした時に、画面の明るさが勝手に暗くなってくれないと「あれ?」っと思ってしまうことがあります。

もう一つありました。キーボードの配列が結構好きです。スペースの横に「英数」と「かな」キーがあって、「英数」キーを押すといつでも必ず「英数」モードになって、「かな」キーを押すと、いつでもどこでも必ず「かな」(いつでもどこでもは嘘かも。。)になります。この配列はWindowsの世界ではあまり目にしないのですが、MacBookの日本語キーボードもこの配列になっています。この仕組はとても好きです。日本語と英語を切り替えるたびに画面の真ん中に「あ」とか出るのは少し嫌です。出ないようにできますが。。。

話が少しそれますが、キートップにカナ文字が書かれているのはあまり好きではありません。かな入力を人生で一度も使ったことがないので、キートップのかな表示は消してもらってもいいかなと最近は思っています。私はかれこれ40年近くキーボードを触っていますが、かな入力をしたことは1回くらいしかありません。お客様のところでかな入力からローマ字入力に切り替える方法がわからなくて仕方なく入れたことがあるくらいです。キーボードの選択画面で「英語」「日本語」の2種類ではなく、「英語」「JISキートップのかなあり」「JISキートップのかななし」のように選べるようにしてほしいです。

また、嘘か誠か、2028年6月までセキュリティアップデートが保証されていますので、販売されてすぐに購入していれば、8年間もアップデートが保証されます。Androidも最近はGooglePlayシステムアップデートという仕組みが導入されて長期間アップデートを受けられるようになりましたので特別なことではないかもしれません。そもそもWindowsやMacOSは一度端末を購入すればセキュリティアップデートは長期間無償で受けられましたね。RedHatEnterpriseLinuxのようにサブスクリプションでサポートを受けるために費用を支払うという方式が少数派になってきてしまったのかもしれません。

ものすごく話それましたが、IdeaPad Duet Chromebookにapkをinstallできないかやってみます。


1.Linux(ベータ版)をインストールする
「設定」を起動して、「デベロッパー」を選択すると、「Linux(ベータ版)」が表示されますので、「オンにする」をクリックします。


「オンにする」をクリックするとウィザードが表示されますので、指示に従って進めます。



2.インストールが終了すると以下のようなTerminal画面が開くので、adbコマンドをインストールします。


以下のコマンドを入力します。
sudo apt update
sudo apt upgrade
sudo apt install adb

3.ADBデバッグを有効にします
「設定」を開いて、「Linux(ベータ版)」「Androidアプリの開発」を選択して、「ADBデバッグを有効にする」をONにします。


スイッチをONにすると以下のような画面が表示されますので、「再起動」をクリックします。画面にも書かれてしますが、もとに戻すときは初期化されるので注意してください。


再起動後に再度注意する画面が表示されますが、「確認」ボタンをクリックします。

これでChromebook上でadbコマンドが利用できるようになりました。

4.apkのインストール
ファイルアプリの「Linux共有」フォルダに apk ファイルをコピーすると、Linux環境の/home/[username] ディレクトリにファイルが見えるようになりますので、そこで以下のコマンドを入力します。

adb install *.apk

「Success」と表示されたら成功です。

なんか、前置きが長くなりすぎて、話の本編がとてもいい加減になってしまいました。






結局 Kindle にケースを買いました。

 こんばんわ 私、最近ほとんど外出しなくなったのですが、妻の買い物に一緒に行って、ぼけーっと待っていたり、病院に行ってぼけーっと待っていたりする機会が多くなり、なんなら家でもボケーっとしていることが非常に多くなったためか、Kindleの出番が結構ありそうです。 前回、タブレットで...